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序章 転機

ある、3月の上旬

「1、2、3,4!!」

「5,6,7,8!!」

「今日はここまで!!明日も早い為すぐに体を休めるように!!」

「イェッサー!」

「ふう…今日も疲れたなぁ」

「黒田1尉!!」

「!?山田2佐!!お疲れさまです!」

「ああ、お疲れ様」

「なにかございましたか?」

「ああ、少し今から来てもらいたいところがある」

「はっ!しかし、どちらに?」

「まあ、ついてきたまへ」


ガチャ

「お、きたか」

「おまたせしました」

「木下1佐!?な、なぜ私がこのようなところに?」

「それはこれから説明する、山田君ありがとう」

「いえ、それでは失礼いたします!」

ガチャ

「では、本題に入ろう、まず君には転属して一つの隊を率いてもらう」

「!!」

「いきなりですまんな、しかし君にしか頼めんのだ」

「な、なるほど。ではどこの隊に?」

「うむ、君には私が率いる第1特別護衛師団に入ってもらう」

「…第1特別護衛師団?」

「ああ、今年新設されたチームでな、主に我が国や各国の要人を護衛する組織だ」

「なるほど、しかしなぜそのような重要なチームに私が?」

「まあ、さまざまな理由があるが大きい理由は若くて優秀だからだ」

「…私でなくてもそのような者は私以外にも多くいますが?」

「確かにすまない、言い方を変えよう…君は童顔だろ?しかも、レンジャー持ちだ」

「はい、しかしレンジャー持ちはまだ分かりますが、童顔とどのような関係が?」

「うむ、それがな君が率いる隊はこの師団の中でも特殊な任務に就いてもらう」

「は、はぁ、いったいどのような?」

「君には学園に入学してもらう」

「!?」

「驚くのも無理もない、君は今年で21だな?」

「え、ええ。なので入学は無理では?」

「分かっている。しかし、我々には高校生と同じ年の者はいないだろう?そのために童顔で優秀な君を呼んだんだ。君は一見高校生となんら変わらない容姿しているだろ?」

「た、確かにそうでありますが…」

「学園には偽造した戸籍で入学してもらう。もちろん大学側には通達済みだ。だから頼む、童顔でレンジャー持ちであり隊を率いることのできる者は探しても君しかおらんのだ。受けてくれないか?」

「り、了解しました。それが指令なのであればお引き受けしましょう」

「おお!とても助かる!!では、さっそく君の部下となる者たちを紹介しよう。入れ!!」

「は!失礼します!!」

ガチャ、ザッ

「紹介しよう、彼らが君の部下になる…」

「普通科から来ました佐々木准陸尉であります!」

「施設科から来ました石田陸曹長であります!」

「情報科から来ました山口1等陸曹であります!」

「衛生科から来ました、本任務の専属医官を務めさせていただきます、七瀬2等陸尉です。よろしくお願いいたします」

「うむ、君含め男性3名女性2名の計5名でこの任務を行ってもらう。」

「な、なるほど、それにしても全員童顔ですね…」

「そりゃ、学園に入学してもらうからな、聞いた通り彼らはそれぞれ元の科が異なる。各人それぞれの技能を発揮し協力し、任務を遂行してもらいたい。ちなみにだが、武器等は後に支給されたもののみ使用してほしい。あまり大きいものは学園である以上もちろん使用できないため留意してもらいたい」

「イェッサー」

「では、入学は4月の初めだ。それまで各自訓練等に励むように、別れ!」

「イェッサー!」

ガチャ


「よろしくお願いします。黒田2尉」

「ああ、よろしく。しかし、君も来るとは佐々木准尉」

「ご無沙汰しています!私もお会いできるとは思いませんでした。しっかり准尉として支えさせて頂きますね。」

「ああ、頼む。皆もなかなか普通とは違う難しい任務だが頑張ろう」

「はっ!!」


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