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大工に異世界転生は付き物  作者: 一本指
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親方の新事実!?

「親方、ここは異世界です。」


「異世界?何じゃそりゃ?」

と親方が聞いた。俺も疑問に思った。


「ええと、要は異世界とは地球と違う場所てことです。親方!」

と嬉しそうに言う。


「マジデ!?」


「ハイ!本気と書いてマジです!」


「オーマイガーーーーーーーー」

と急に英語を喋り出す。


「親方、英語うまいですね!」

と誉めるこいつは「単崎栄作」と言う。


なぜかは分からないが「大」がつくほど親方のことを尊敬しているのである。


「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁオーマイオーマイオーマイオーマイガーガーガー」


突然、親方が泣き喚いた。 

そういえば親方の名前言ってなかったな。   

親方の名前は「多難弱太郎」と言う。


そう親方は名前の通り難しいことを言われると急に泣き喚く癖があるのだ。


「「「「「「親方!?」」」」」

と皆が驚く。

そんな中、俺と栄作だけは驚きはしなかった。


なぜなら俺はこういう光景を前に一度だけ見たことがあるからだ。


もちろんそのときはとても驚いたけど2回目は驚かない。


栄作の場合は

「そんな親方も尊敬出来る」とかなんとか意味不明な事を言っていた。


30分後


親方は泣き疲れたのか地面で寝てしまった。


こうして皆に親方の新事実が発覚されたのだ。




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