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アリス神は終焉を望む  作者: Laina
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アリス神はウサギがお好き

おはこんばんちわライナです。喋るウサギが出現します。

アリス神は暇を持て余しているようだ。 「あぅーっ! 暇暇暇暇ひまひまひまひまひまぁー!何でこんなに暇なのって聞きたくなるくらいひまぁーっ!」そう言って暴れるアリス神を止めるのは、ウサギだった。「アリス様、少しお静かにお願い致します。確かに“クロック・ロック”には、全くと言って良いほど変化がないので、アリス様が飽きられるのもわかりますが、そう言う場合にはもう一度造り直すなどの対処法が…」「そう言う正論が聞きたいわけじゃないの!」そう言ってアリス神はまた暴れだす。ウサギは、主人の望む返答が出てこなくて、とても悩んでいたが、かなり頭が良いのか、数秒後に発言する。「……では、“地球”から住人を呼び出し、その住人と共に“クロック・ロック”を終焉へ導く、というシナリオは如何でしょうか……?」ウサギの発言はアリス神の望む返答であったようで、アリス神はニンマリと笑いながら言った。「……君のそう言うとこが好きだよ。……ウチが、“地球”の住人と、“クロック・ロック”を終焉へ導く、ねぇ……」「お気に召されたようでなによりです。…では、“地球”の住人は何処のどなたに致しましょうか」そう言ってウサギも嘲笑った。

何気にウサギちゃんがかなり気に入ってます

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