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 まず連れてこられたのは、おとぎ話に出てくるような、可愛らしい佇まいの小さな店。けして大きくない小さな店は、隠れるかのように大通りから横道に入った要り組んだ場所にあった。全体がパステルカラーで統一され、どこか柔らかい印象を与えてくれるその店の看板には、日本でもよく見るようなタッチで、口紅を塗る女の人の絵が描かれていた。

 チリンチリンという可愛らしいベルの音をさせつつドアを開けば、白い犬がお出迎えかのようにマットの上にちょこんと座っていた。シーズーのようなふわふわな白い毛を持つその犬を、まあ可愛いと触りそうになったが、額に印があるのに気付いて慌てておし留める。

「主人はいるか?」

 馴染みの店なのか、その対応が普通なのか、さも当然かのように犬へ話しかけるフェニクス。彼の問いかけに対し犬はワンと応えると、尻尾をフリフリさせながら店の奥へと歩き出した。

 犬を追いかけ、ビンやケースに詰められたパステルカラーの半透明な液体を横目に、店内を奥へと進んでいく。液体がビンやケースに詰められ、ただ置かれているだけならばそれは怪しい液体だが、これまたパステルカラーで統一されたテーブルクロスの上にフェイクフラワーといった小物類と共に配置され、壁にはガーランドやアーチウィンドウフレームのようなものが装飾されているから、その液体も可愛く見えてくるものだから不思議だ。

 商品説明が書いてあるのか、プレートやポップが時折置いてあるが、そこに書いてあるのはミミズがのたくったような文字で、日本、ひいては地球では見たことのない文字であった。だがふと思い出せば、先ほどのホテルで見た宿泊プランの紙はスラスラと問題なく読むことができていた。プラン内容から値段設定、オススメポイントまでバッチリ理解できている。しかし、こちらのポップに書いてある言語はじっと目を凝らしても全く理解出来ない。先ほどのホテルプランは平仮名、カタカナ、漢字を駆使した日本語で書いてあったから、違和感が無くてスルーしてしまったが、どうやら私には読める言語と読めない言語が存在するらしい。

 異世界の話を読むと、主人公は普通、言葉を理解できるか、理解できないかの二択に分けられ、その後音声になったときのみ理解できるパターンと、音声も紙に書かれた文字も理解できるパターンが存在する。それを考えると、文字を一部理解できて、一部理解できないなんて、どうしてこんな微妙な形になっているのか。

 もしかして、先ほどの言語と今の言語は、日本語と英語のように違うもので、先ほどの言語は日本語翻訳対応が出来ているが、こちらの言語は翻訳対応していないということなのだろうか。

 うーんと悩みつつ、やはりミミズがのたくったようにしか見えないその文字を横目に店の最奥へと進めば、柔らかな日の当たる窓際の揺り椅子に、白髪の綺麗なマダムが腰かけて本を読んでいた。

「あら、お客様ね…。」

 彼女は精緻な模様が施された栞を、文字がびっしりと書き込まれている本へ挟み、ゆったりとした動作で立ち上がると、ようこそと手を広げてにっこりと微笑んだ。

「…初めての方ね。いらっしゃい。」

 客の顔を全て覚えているのか、私が初めて店へ来た客であるとすぐに見抜くと、店の中ほどへある小さな椅子へと案内される。背もたれの無いその椅子へ言われるがまま腰かければ、壁側の大きな鏡に自分の顔が写し出された。マダムは店内の至るところからビンやケースを持ってくると、脇にある棚へ、棚の模様が見えなくなるほどに沢山置いていく。

「あなた、お化粧したことはあって?」

 持ってくるべきものは全て運び終わったのか、隣で作業しながら投げ掛けられた問いにはいと頷けば、なら詳しい説明はいらないわねと微笑まれつつ、顔に温かいタオルをあてられる。

「…(わたくし)のお店はね、(わたくし)が全てお化粧品の調合をしているの。だから、(わたくし)があなたに相応しいと思うお化粧品しか、売らないお店なの。よろしくて?」

 柔らかい生地のタオルで優しく顔を拭われながら、勿論ですと返答する。正直何が良いのか悪いのか分からないし、元の世界でも化粧品には本当に疎かったので、選択は売り場のお姉さんに任せきりにしていた。自分でどうこう選ぶよりは、間違いが無いと思うので大変ありがたい。

「あら、良かったわ。じゃあ、そうねえ…。あなたのお肌から見て…。」

 彼女はゆっくりとした口調で話しつつも、てきぱきと手を動かし、化粧水とか乳液だろうなと思われるものを、効能を話しながら肌へ塗っていく。日焼け止めに化粧下地、ファンデーションにチーク、アイラインにアイシャドウ…。あとは名前を覚えていない化粧品を手際よく塗られ、気づけば鏡の中にはしっかりとメイクを施した私が座っていた。先ほどまでの死人のような顔とはうって変わって、お洒落を頑張っている女性の顔に生まれ変わる。とは言ってもバッチリメイクというわけではなく、ナチュラルさは残しつつ顔を最大限美しくみせようとするメイクである。

「…こんな感じで良いかしらね。」

 鏡の中のマダムににっこりと微笑まれたので、自然とこちらも笑顔になりつつ微笑み返す。

 異世界と言えど、メイク内容はそんなに大差がないようで安心した。ただ、マダムほどの技術は無いので、私の手でここまでの顔面レベルにすることは至難の技である。だが、鏡の中のフェニクスが必死にメモをとっていたので、もしかすると彼がこのレベルを再現してくれるかもしれないと期待をしているのは内緒だ。

「今回貴女に選んだのはこれらだけど、どれをお買いになる?」

「全部で。…ついでに化粧を落とすのも選んでくれ。一緒に買う。」

 マダムの発言後、すぐにフェニクスが反応して購入する品を告げる。するとマダムはにっこりと微笑みつつ頷き、ずっと足元にいた白犬を人型へ変身させると、荷を包むよう指示を出した。彼女自身は商品の合計価格を計算し、私に金銭をいれるトレイとお金の値段を記した紙を差し出してきた。ちらっと見るが、やはり文字は分からないので、フェニクスにそのまま差し出す。するとやはり彼もそれを受け取りつつ、マダムに値段を尋ねていた。

「これで。」

 二人の間で会計が済まされると、待ち構えていた元白犬がフェニクスに荷物を手渡す。彼はそれを片手で受け取りつつ、化粧をするために離していた私の手を取り直し、それはそれは嬉しそうに囁いた。

「主、次は服を買いにいこう。」

 その言葉を聞いて、戦の前に吹く法螺貝の音色が頭の中で鳴り響いたのは言うまでもない。マダムと元白犬のまたお待ちしていますの声を聞きつつ化粧品の店を出て、来た道を戻るように大通りへ向かう。

 夏祭りの出店通りのように、人でごった返している中をフェニクスに手を引かれながらどうにか進む。彼の背中を見つめ続けて暫く歩けば、少しずつではあるが人が少なくなっていく。それを不思議に思いつつ回りを見れば、格式高そうなお店がちらほらと見えた。

 その中でフェニクスが足を止めたのは、一つの洋服店。その店は日本にいたときのように、マネキンが店のイチオシであろう服を着こなし、通りすぎる人の足を止めていた。マネキンの着る透けるような素材をふんだんに使って作られた妖精のような洋服に目を奪われつつ、手を引かれて店内へと入っていく。

 目に飛び込んでくるのは、色とりどりのお洋服。燃えるような赤に、夜空のような群青、銀杏を思わせる黄色に、お抹茶のような鴬色。

 勿論素材も様々で、天女の羽衣のように柔らかいものから、鋼鉄のように固いもの。日の光が透き通るような薄いもの、銃弾も通さないような厚いもの、わたあめのようにふわふわしているもの、窓ガラスのようにつるつるしているもの。そんなありとあらゆる素材を使って心踊るようなデザインを持って生まれたお洋服達が、使われるときをじっと待つかのように、きちんと整列して棚に並んでいた。

 その素晴らしさに端から一つ一つ手にとって見れば、デザインもさることながら、その装飾品にも意匠を凝らしてあることが分かる。ボタンにしろ、レースにしろ、本当に芸が細かい。しかも、隣にある洋服の全てが全く違うデザインだ。ボタンからレースから同じ洋服が並んでいないのを見ると、現代日本の大量生産された工業品とは異なり、全てが一点物の作品であることが伺えた。

「…とりあえず、これとこれ、あと、これ。あ、こっち。」

 私が服にうっとりとしている間に、フェニクスは目ぼしいものをいくつか手に取ると、キープするかのように腕へかけていく。一切私の意見は聞かれないが、彼の腕の中にあるものはとても素敵なデザインばかりなので、意見を言う必要が無いと言うのが正しいかもしれない。

 フェニクスに連れられ、店内をぐるりと一周する頃には、ほくほく顔の店員さんが荷物持ちとしてついて回ってくれるほど、彼らの腕に洋服の山が出来ていた。

 てっきり試着するのかと思い、大変な戦になると意気込んでいたが、フェニクスはさっと手持ちの洋服を確認すると、いくつかをはじき、それ以外は全部購入すると店員に話していた。

「え、あ、フェニクス…。」

 見苦しくない顔の構築に全てが必要だった化粧品とは違い、洋服はそこまで多くなくても良いだろう。そんなに要らないと思いつつ、フェニクスの一言で去っていく店員の後ろ姿にデジャヴを感じながら、彼に困った顔をすれば、同じ洋服を何日も着まわすような貧乏な主だと思われたくない、まずは身なりからちゃんとしなければと諭された。でも、じゃあこれだけの洋服を買うのは当然ですねとすぐに心境を変えることはできなくて、もやもやとした感情に眉を寄せていたら、俺の趣味でもあるのだから理解しろと真剣な顔で語られた。その言葉に、少しだけモヤモヤが薄くなる。確かにお洒落さんなフェニクスなら同じコーディネートを何日も続けて着まわしすることは許さないだろう。軽い手つきで髪のアレンジをしてしまうし、化粧の仕方を研修生のごとく必死にメモをしていたのだ、私なんかよりずっと女子力が高いというか、身なりに神経を使っている。ならば、この大量の洋服を買うという選択も当然と言えば当然だと納得できた。ちなみにこの時、フェニクスの着せ替え人形になることを悟り、覚悟したのは言うまでもない。

 代金の計算をしに奥へ行っていた店員が心からの笑顔を浮かべながら金銭を入れるトレーを持ってやってくる。掲げられたそこへぽいっと丸い金貨を入れたフェニクスは、引き換えに何個ものショッピング袋を渡された。店員がお釣りを持ってくるために再び奥へ引っ込むと、焔を召喚しろと囁かれた。状況を理解出来てはいなかったが、彼の言うまま焔を呼び出せば、先ほど召喚したときと同じ人形の焔が現れる。

「…う?もう僕の番?」

 私同様まだ出番だと思っていなかったらしい焔は首をかしげて問うてきたが、そんな彼にフェニクスは無言で手に持っていた荷物を押し付けた。反射的に袋を受け取ってしまったらしい焔は、訝し気な表情でフェニクスの顔を見つめる。

「…人間界では一般的な、荷物の持ち方。」

 そう言って百聞は一見に如かずとばかりに、私の手をとり焔を再び送還してしまった。

「…えっ?え?」

 あまりのことに驚いていると、身体の中で焔が感心したように声を漏らすのが分かった。

(え、焔、大丈夫?重くない?)

 身体の半分くらいの大きさの袋を何個も腕に持たせられていた焔が可哀想になりそう聞くが、焔の答えは意外なものというか、意味不明なものだった。

(う?んーと、僕、ドラゴンの時と…同じくらい…のものは、運べるから、これくらい…へーき!…あ、でもね、主様のなか、ふわふわだから、重さ感じない!)

(そ、そう。)

 焔なりに言葉を尽くしてくれたのかもしれないが、私にはうまく全て理解が出来なかった。でも、重く苦しいとかでは無いようだということは理解できたので、その点については安心する。

「あー、んー、焔が何て言ってるかは分からないが、基本的に印の中は、空を舞う羽みたいな感覚なんだよな。」

 近くにあった洋服についていたふわふわとした羽を指差しつつ、フェニクスが追加説明をしてくれる。なんでも彼曰く、私の中は自身の体重や身に付けている物の重さも、地面の感覚も感じられないらしい。言うなれば無重力空間らしく、その広さも把握できないそうだ。ただ白い空間が無限に広がっていて、唯一上にだけ、私の目から見える世界が写し出されており、白い世界の中で唯一色がついているらしい。

「不思議…。」

 まだフェニクス自身も一回しか私の中に入ったことがないので、そこまで内部の把握はしきれていないらしい。だから、他の従者から教えてもらったことくらいしか彼にも理解できておらず、まだまだ未知の部分は多いということだ。

 店員がお釣りを持って戻ってきたのでそれを受け取りつつ、店員に見送られながら店を出る。その後も小物類、靴、雑貨と続き、最後にフェニクスと焔が交代して、下着のお店へと向かった。

 そこでのことはあまり話したくないが、とりあえず身体の中からフェニクスが逐一コメントをしてきた。最初は、私の目から見える世界を私の中で見ているということは、私の選ぶ下着とか全部見てるのかなんて恥ずかしい気持ちで溢れていた。けれど、いざ下着屋に入ると、身体のラインがよく見えるものとか、先程買った服のために肩紐が見えないものとか、身体の中から真剣に下着を選ぶフェニクスの声が聞こえてきて、途中からはこれはどう?なんてフェニクスに聞くという、もう乙女心を全て捨て去って下着を選ぶという状況になっていた。

「ありがとうございました。」

 店員から荷物を受け取り、満身創痍という言葉が似合うほど疲労した私は無言でホテルへの道を歩く。疲れすぎて、疲れたという単語しか頭に浮かばない。足が棒になってしまったようだが、笑っていないだけまだましかと思いつつ、ただひたすら足を動かす。手を繋ぐ焔に心配されるが、正直者うまく取り繕えているかは分からない。

 どうにかこうにかホテルの部屋へつくなり、フェニクスを召喚すると、倒れるようにソファーへ座り込んだ。

「つっかれた~!」

 視界の端ではフェニクスが大量の買い物袋と共に現れ、あまりに多すぎるその荷物があちこちで雪崩を起こしていた。その荷を長い足で跨いで近づいてきたフェニクスは、隣にいた焔の首根っこを掴むとずるずると引きずって部屋を出ていく。パタンと閉まったドアの向こうで二人の口論するような声が聞こえたあと、ドスンッと大きな音がした。その後、何もなかったかのような顔でフェニクスだけが部屋に入ってきたので、焔はどこか尋ねてみると、食事を買いにいかせたとのこと。疲れているのに酷使させて申し訳ないといった類いのことを口にすれば、主なんだからと諭された。

 その後フェニクスに出されたお茶を飲んでほっと一息ついていると、買い出しに行かされていた焔が肩で息をしながら戻ってきた。肩でぜーぜー息をしているものだから、そんな急いで来なくても良かったのにと伝えるが、彼はそれに反応せず、にこりと笑って戦利品をこちらへ差し出してくる。

「あけて、あけて。」

 早く中身を見てもらいたいのか、しきりにそう繰り返す焔。焔のその態度に押され、がさがさと包みを開いてみると、白い一口サイズの物体がわんさか包みのなかにはいっていた。続けて焔に差し出された木の棒をその中の一つに突き刺してみると、棒の脇から茶色の肉汁らしきものが溢れだし、おいしそうな匂いがふわりと広がった。食べて、と焔に促されるままそれを口に含めば、溢れだしたまろやかな肉汁の味がする。外側の白い部分はもっちりとしたパンのようで、奥歯でゆっくり噛み締めれば、皮の至るところから中身が溢れだし、口一杯に醤油のようなものに味付けされた肉そぼろ餡が広がる。

「いろんな味があるよ。」

 そう言われて次の一つに手を伸ばし口に含めば、今度は麻婆のような旨味と辛味がミックスした餡だった。その後も何個か咀嚼しつつ口に含めば、どうやら味は四種類で構成されているようだった。

 その中から一番食べやすそうな肉そぼろ餡を見つけて突き刺し、焔にひとつ与える。彼はぱくりと音をたてて口に含むと、ギザギザの歯で一生懸命噛んで食べていた。フェニクスにも食べるか確認したが、私が食べきれなくなったらと固辞したので、もぐもぐと咀嚼を続ける。日本にいた頃なら絶対に食べきれないであろう量の食事を軽くぺろりと平らげてしまうと、馬車のなかで食べたお菓子をデザートとしていくつかつまむ。

 食後のお茶を飲みきる頃には、お腹も満たされ、ひとまず用事も済んだしで、ふかふかのソファで落ち着いてもきて、強烈な眠気が私を襲ってきていた。

「…ふあ…眠い。」

 無意識にそう溢すと、フェニクスがさっと動いて替えの洋服を身繕って手にしながら、ベットルームに行くか尋ねてくる。あまりに疲れていたので一眠りしようと考え、うんと頷きつつ椅子から重い腰をあげた。着替えを手伝うという彼の申し出を断り、ベットルームで外行きの服から柔らかな肌触りの寝巻きへと衣装チェンジする。柔らかくシルクのような肌触りの寝間着に着替え終わると、それを見計らったかのようにノックの音に続いてフェニクスが入室し、脱いだままの洋服や靴達を止める間もなく片付け始めた。

「寝るときは、焔を小型ドラゴン状態にして召喚しておいて。ここは人目も無いし、人型より羽がある方が護衛に向いてる。」

 既に彼の腕の中に回収された下着を見て諦めの感情を抱きつつ、その言葉にも一言だけ返事をし、ベットの上へ乗りあげながら焔の送還と召喚を行う。一瞬で小型ドラゴンになって現れた焔は、枕元にハイハイで近付くと、くるんと丸くなった。そんな焔のその体を数回撫でたあと、自身も布団にくるまり、焔の身体に手を添えて目をつむる。指先をペロペロと数回焔が舐めたのを感じつつ、私の意識はぷつりと途切れた。

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