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ブワッ! と、大量に吹き付けられ広がるヤバい色した毒水に、野々村がゲホゲホと咳き込みながら脱兎の勢いで玉座の高みから段差を飛び降り、謁見の間を突っ切って走り出す。


「ガフッ! 痛たたた!?」


そして、うっかり予想以上に効果炸裂範囲が広大に飛散したらしく、野々村の方に顔を向けていたシャルもまた、毒にやられて絨毯の上に墜落。背中に乗っけられていたユーリは転がり落ち、玉座付近に広がる毒が……


「痛い痛い痛い! ちょっ、何でこんなに……ああっ、そういや屋内でロクに使った事無かった!?」


発射した当人であるユーリもまた、うっかり少量吸ってしまったらしく、喉と鼻がヒリヒリやピリピリどころではなく痛い。

バンッ! と、何かが乱暴に開かれる音がして、そちらから風が吹き込んでくる。目を開けたらそちらまで毒にやられてしまうので、ロクに開けられないユーリだったが、シャルが彼女の傍らをダッシュしていく物音がして、ユーリもまたヨレヨレと立ち上がってそちらに駆け出した。

障害物も無い絨毯の上を、目を閉じ息を止めたまま覚束ない足取りで駆け、鼻や額、頬に風を感じて目を開くと、玉座の対面にはバルコニーがあったらしい。大きなガラスの扉が開け放たれており、白い石材と白く塗られバラをモチーフとしたレリーフで装飾された手すりがついている。その開放感溢れロマンチックなバルコニーには、風に吹かれてグッタリと柵にもたれ掛かる黒い物体と銀色の物体。


「せっかくのバルコニーなのに、ロマンチックな雰囲気が台無しね」


勝手に流れ出るユーリの内心に、黒い方がグワッ! とこちらを振り返り、睨み付けてきた。奴の目が真っ赤だ。


「言うに事欠いて、何だそりゃ!? 生物兵器使うとか、アンタ正気か!?」

「その生物兵器を作り出したのはそっちの、同行時に使用するたびに毎回誤爆してるイヌさんです」


黙ったまま水筒を取り出していようが、心の声はサラリと零れ出ていく。

やはり、多少プライバシーの侵害になろうと、言いたい事の半分も言えずに苦しい思いをしたユーリにとって、心の中問答無用でダダ漏れ魔法は、野々村と対決する上で無駄ではなかった。むしろ、口下手なユーリには必要不可欠だったのだ。


「シャルさん、お水ですよ。さあ、毒の影響は大丈夫ですか?」


手すりの柵にもたれていたシャルが、パアッと一瞬輝き、人間の姿を取る。そして、素っ裸に怯むユーリの手から水筒を引ったくり、頭から水を被った。


「あ」

「ああっ!?」

「うう、目がチクチク喉がイガイガします……ユーリさん、もっとお水下さい」


悲鳴を上げるユーリや野々村に構わず、イヌバージョンの時と同じように、プルプルと身体を震わせて水気を飛ばし、シャルは弱々しく水の追加を要求してくる。


「も、もうお水ありません」

「……何ですって?」

「あああっ、水が無いと実感したら、余計痛くなってきた! シャルのアホ!」

「失敬な。あなたはご自慢の魔術を使って、自力でなんとかなさい」

「オレは水使えねえって、何度も言ってるだろうが」

「なるほど……つまり、ミチェルは二流魔法使いだと。

水属性の魔術を使えぬ魔法使いなど、一流には値しません」

「ぐああああ!? この状況じゃ反論出来ねえ!?」


魔術に詳しくはないユーリには、そこまで重要なものなのか今一つ理解しかねたが、同僚の宣言に、野々村は頭を抱えて叫んだ。というか、ユーリもいい加減喉が痛い。痛くて痛くて大変辛い。


「つーかヤバい。痛過ぎて転移すら出来ねえとか笑えねー……」

「そんな時こそ、マスターです。我々のマスターは癒やしの術を嗜む一流魔法使い」

「そうか、主に癒やしを掛けて貰えばこの痛みも!」

「カルロスさんヘルプ、ヘルプ!」


ジワジワと染み込むような痛みに、野々村はよほど耐えかねたのだろう。バルコニー沿いに走り出し、端の方の小さな出入り口から建物内に入る。イヌバージョンに戻ったシャル、ユーリが後を追いかけると、謁見の間の片隅、緞帳の陰に出た。あまり人目を引かない、小さめのドアが開きっぱなしになっていて、廊下に繋がっている。


その廊下を全力で駆け抜けて行く野々村の背中を追いかけ、ユーリとシャルが辿り着いたのは、恐らく王族の生活空間だと思われた。内装の何もかもが高そうで、息をするのも辛くて、壊したらどうしようだとか何も考えたくはない。

野々村が乱暴に開け放った優美なドア、その室内に飛び込むと、続きの間のドアもご丁寧に開いたまま。そちらから野々村の切羽詰まった声が聞こえてきた。


「カルロスさんカルロスさん、緊急事態だ。起きて、起きて!」


室内の様子を覗き込むと、そちらは寝室のようだった。

天蓋付きの豪奢なお姫様ベッドに横たわり、ぐっすりと眠りこけるカルロスの肩を、野々村はかなり乱暴に揺さぶっている。


「……うるさいまだ眠い吊すぞアホイヌ」

「マスター、今回安眠を妨害しているのは、わたしではありませんよー」


相変わらず寝起きが悪いご主人様は、そこが高そうなロマンチックベッドだろうが、自宅の簡素な寝台だろうが、寝ぼけた反応にさして違いが無い。

不機嫌そうな不満を発し、カルロスは寝返りを打つとデカい枕を一つ抱え込み、華やかに飾り立てられた掛け布団の中にずぽっと潜り込んでしまった。


「……取り敢えず、怪我とか拘束とかは無さそうで何よりです」

「カルロスさん、オレ今すんげー目と鼻と喉と口が痛いんだって! 癒やしの術!」

「マスター、わたしも喉と目が」

「主ー、主ー」


野々村とはお姫様ベッドの反対側に回り込んで、ユーリはしつこく寝入るカルロスの肩の辺りをゆっさゆっさと揺さぶる。シャルは容赦なく、カルロスがくるまるフカフカな掛け布団を強引に剥ぎ取った。

寝転がるカルロスの全身が白日のものとなった。攫われた時の激しい戦いを潜り抜けた後のズタボロな服装ではなく、着心地の良さそうな絹の寝間着姿のご主人様。


「だあああ! お前らうるさい! 今何時だと思ってんだ!」


気持ち良く寝入っているところを、よってたかって叩き起こされたカルロスは、お姫様ベッドの上にガバッと身を起こし、寝起き特有の掠れた声で怒鳴った。因みに現在の時刻はだいたいお昼頃である。


「主ー!」

「おはようございますとっとと癒やしを下さいマスター」

「カルロスさんかなり痛いからこれ! 教育上どうかと思うって事で、早く癒やし!」


観念して身を起こしたカルロスに、感極まって抱き付くユーリと、早口で急かすシャル、カルロスの腕を引っ張り苦情を寄せる野々村。


「ええい、少しは落ち着けお前ら!」


ただでさえ状況も把握しかねる寝起きの際に、四方八方から話し掛けられ喚かれて、カルロスは不機嫌そうに纏わりつく者を振り払い、フカフカなお姫様ベッドの上に仁王立ちになった。


「つーか、起きたらギャーギャー騒がれても何が何だか意味が分からん。簡潔に話せ」


振り払われたせいでベッドのそばに転がった面々を見下ろし、寝ぼけ眼のカルロスがビシッと指を突き付けながら、有無をいわさずリーダーシップを発揮する。


「マスター、毒水の被害に遭いました。癒やしの術下さい」

「カルロスさんのイヌが考案した毒水の被害に遭いました。癒やしの術下さい」

「私も毒水の被害に遭いました。癒やしの術下さい」

「……俺が寝てる間、お前らマジで何やってたんだ……?」


要請通り、簡潔に訴え出たところ、癒やしの術を自由自在に操る偉大なる一流魔法使い様は、呆れたように呟いていた。

そう言う彼の現在佇んでいる場所は、レースカバーやカーテンも愛らしい、ピンク色を基調としたお姫様ベッドの真上である。ついでに、誰が着替えさせたのかは敢えて考えないようにしているが、カルロスが今現在身に着けているお高そうなお寝間着は、いわゆるネグリジェと呼ばれるデザインで、一見してシンプルなワンピースに見えなくもない。



「……それで、結局何がどうなったんだ?」


ひとまず、寝室からプライベートな寛ぎの空間らしき続きの間に場所を移して、治癒の術をそれぞれに掛けたカルロスは、グラスに魔術で飲み水を出して喉を潤しつつ、ソファーにふんぞり返って問い掛けてきた。

攫われた際に着ていた服は、お姫様ベッドの傍らに置かれていたが、血まみれでところどころ裂けて煤汚れな衣服にお着替えするのが嫌だったようで、お寝間着姿のままだ。ネグリジェ姿がやけにお似合いになるのが困る。


「例の空飛ぶデブ爬虫類をマスターと愉快な連盟ーズが倒した後、魔力切れで眠りこけたところを、そこのミチェルが嫁にしようと企んで魔王城に誘拐していったので、わたしとユーリさんはマスターを救出しにレデュハベス山脈を攻略し、魔王を自称するミチェルを激戦の末に制し、こうして眠れるマスターの下へ馳せ参じたのです」


相変わらずイヌバージョンのままの同僚は、真顔で滔々と語り、わんこの解説を聞いたカルロスは弄んでいたグラスを危うく落としかけた。


「……うちのイヌはああ言ってるが、相違ないか、ミチェル?」

「相違ありまくりだよ、カルロスさん。

つーか、嫁って何だよ嫁って?」

「あなたがマスターを攫う目的を推測した結果、消去法で伴侶にする為だろう、という結論に至りました。どういう道筋を辿ったのだったかはとんと忘れてしまいましたが、とても説得力のある推理でした」

「オレがカルロスさんを連れ出したらそれ即ち嫁にするべく、なんて与太のどこら辺に説得力を見出した!?」


カルロスの腰掛けるソファーの足下に横たわるシャルに、テーブルを挟んでカルロスの対面に座っていた野々村は気色ばんで立ち上がりつつ、激しいツッコミを入れた。


「それはもちろん、ユーリさんの言ですし」

「またアンタが元凶か!?」


ソファーの背後に立ち、カルロスの背中からギュッと抱き付いて離れようとしないユーリを睨み付ける野々村。

ユーリの方は、カルロスが眠っていた寝室の方には魔術遮断結界が張り巡らされていたようで、そこに入った為に解除されたか単純に効果時間が切れたのか、心の声ダダ漏れ魔術が消えてかなり静かになっている。

プンッ! と、そっぽを向くユーリの頭を撫でてやりつつ、カルロスは「まあまあ」と、野々村を押し止めた。


「俺はユーリとクォン契約を結んだこいつの主人だが、記憶を全て写し取った訳じゃない。

ミチェルが何故、そうもうちのユーリに敵意を向けるのか、話してくれないか?

基本的に、こいつは口下手なんだ。何か誤解があるなら解いておきたい」

「……」


野々村が何を考えてカルロスを誘拐したのかは不明であったが、閉じ込めも拘束もせずに高そうなベッドに寝かせていただけな辺り、カルロスの意に反した何かを無理に強要するつもりは無いのだろう。

攫ってきたネグリジェ魔法使いに穏やかに要求されて、野々村はストンとソファーに座り直し、ふー、と溜め息を吐いた。


「……じゃあ、話すけど。

オレはそもそも、森崎さんと同じ地球生まれ生っ粋の日本人で、実の両親はもう死んでる」

「……」


続きを促すように、カルロスは黙したまま野々村を見返す。


「父親の名前は琉伊 (るい)、彼はオレが生まれる前に亡くなった。そして、母親の名前は千佳 (ちか)」

「……っ!」

「ユーリの母親と同じ名前だな。ニホンじゃよくある名前なのか?」


息を飲むユーリの頭を、宥めるようにがしがしとかき回しながら、カルロスは何気なさを装って尋ねる。

語り始めてから野々村は徐々に表情を消し、素っ気なく頷いた。


「そうだね、珍しくもない名前だ。ただ、オレを生んだ実母の千佳は、そっちの森崎さんを育てた母親、森崎千佳と同一人物だけど」


カルロスは無言のまま混乱しているユーリの顔を覗き込み、ついで正面の野々村の顔をマジマジと見つめた。


「妙に顔が似てるとは思ってたが……ミチェルはユーリの兄弟なのか?」

「違う」


野々村は表情を歪ませ、即答した。


「本来、森崎さんこそが『野々村』姓を名乗って、オレは『森崎』と名乗って生きていくはずだったんだ。あの、クソジジイさえいなければ」

「名字が入れ替わったって、何?」


ユーリの大切な母親の息子を自称する男は、呆然と呟くユーリに目を向け、そして首を左右に振った。


「……地球の反対側に暮らしてたんじゃなし、知ろうと思えば調べる手段はいくらでもあったんじゃないの、森崎さん。

ま、普通は考えないだろうけど。わざわざ生まれたばっかりの赤ん坊を取り換える、とかさ」

「……は!?」

「オレらが同性だったら、クソジジイが病院の医師言いくるめて取り換える、なんて手間暇掛けずにそのまま普通に実親のもとで育ってたんだろうけど」


現実感が湧かず、滑稽な絵空事にしか聞こえないような事ばかりを言い出す野々村に、ユーリは目を白黒させるしか無い。


「よし、理解していない森崎さんの為に、分かり易く説明してあげよう。

跡継ぎは男しか認めなかったクソジジイは、手塩に掛けて育てた自慢の息子に駆け落ち逃亡され、存在を無視していた天才長女に追い詰められ逆上し、塵芥程度にしか感じていなかった次女が生んだ孫が男の子だったから掠め取ったのさ。

ほら、単純な話」

「どこが!?」

「そうか、まだ分からないか……ああ、それとも分かりたくない?」


野々村は皮肉げに鼻で笑い、ユーリから視線を逸らした。


「表向きのオレの父親は、クソジジイに縛り付けられながらずーっとアンタの身を案じてた。自分の妹の事もね。まあ、姉の方は実の父親を真っ向から叩き潰そーとするような苛烈な性格だから、余計妹の事が可愛かったのかもだけど」


カルロスが魔術で満たしたグラスを、野々村は一息に煽る。


「……深郷 (みさと)伯父さんも、オレも、例え式場に足を踏み入れる事がかなわなかったとしても、せめて遠くから最期を見送りたかっただけだ。それが誠意ってもんじゃないのか。

それなのにどうして、こっちに母さん死亡を伝えなかった!? 母さんが住んでた筈の空っぽの部屋を見て、半狂乱になって近所の人に聞き込んで回ってた時の、オレの気持ちがアンタ分かるのか!?」


野々村の剣幕に圧されて、ユーリは懸命に首を左右に振った。


「知らない……お母さんに身内が居たなんて話、聞いた事も無い!」

「落ち着け、お前ら。

俺から言わせて貰えば、お前だけが詰るのは理屈に合わんぞ。

聞けばユーリの方は、そのクソジジイとかいう男とは無関係に生きて欲しいとばかりに、親から意図的に情報を伏せられ遠ざけられてたんだろう?

一方お前の方は、事情を知らされていた。チカが亡くなる前に、ユーリと接触を持つ事も、情報を共有する事も可能だった筈だ、ミチェル」


カルロスのユーリ擁護に、野々村はふっと遠くを眺めるような眼差しを向けた。


「……オレが、森崎さんに事情を話したら、クソジジイが森崎さんを殺すんだ……そうしたら母さんも深郷伯父さんも、きっと悲しむ……」

「ここにはその、クソジジイとやらは追っては来られませんよ」

「ああ。クソジジイは異空間の彼方だ」


ソファーの足下に寝そべっていたシャルが、むくりと身を起こし、ユーリの方に回り込んできた。


「ほらユーリさん、ちゃんと言わなくちゃいけませんよ」

「えっと、何をでしょう?」

「喧嘩の締め括りには、自分の落ち度を『ごめんなさい』しませんと」


シャルはキラキラした眼差しでユーリを見上げ、促してくる。


「……おお、確かにシャルの言う通りだな」

「主!?」

「そうだ謝れ! 正式に謝罪を要求する!」


鷹揚に構えた主から同調されるのはともかくとして、調子に乗って追随する野々村の鼻は天狗の如く。


……なんか、すげームカつく。


「よくよく調査せず、知らぬ間に内輪でお式を済ませて申し訳ありませんでした!」

「うむ、マリアナ海溝よりも深く悔やめ!」

「さ、ユーリさんの『ごめんなさい』を受け入れたならば次は当然、ミチェルの番ですね」


キーッ!? と、ユーリが苛立ちを表に出すよりも早く。

テーブルを回り込んたシャルが、得意げな顔した野々村の傍らに立った。

カルロスも腕を組み幾度も深く頷く。


「そうだ。それが正しい喧嘩両成敗というものだ。特にミチェルは、ユーリへ謝罪しなければならん事項が山盛りだろう。

夜間に女の後を付け回し、幻影の炎にリアリティを出す為に着衣を焦がし、怪我をさせるわ脅かすわ暴言は吐くわ、扱いは乱暴だわ……

嫁入り前のウチの娘に数々の非礼、お前、どう落とし前付けてくれる気だ? ん?」


笑みらしき物は浮かべているが、不機嫌さをふんだんに滲ませカルロスの声音は非常に低い。同僚もまた、野々村の顔のすぐそばでグワッと顎を開き、鋭い牙を剥き出しにした。

流石にこの近距離では、魔術で迎撃するよりも早くシャルに顔面へ食い付かれてしまうのか、野々村はダラダラと冷や汗を流している。


……どうやら我が主は、口には出さなかっただけで、野々村の所業に内心とてもお怒りであった模様です。



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