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第8話 男子たるもの本を読む

 虎太郎はゲームが苦手だ。漫画も好きではない。いまいち面白さを見いだせない。静かに文庫を読んでいる方が好きな人間である。

 一方で虎太郎の日常において、静かに本を読むのは難しい。まず書物入手のために本屋に行けば、エプロンを付けた店員か、わざとらしく洋書(もしくは芸術書)を持った文学少女に声をかけられる。図書館に行くと、エプロンを付けた図書館司書か、わざとらしくハードカバーの書籍を持ったメガネ少女に声をかけられる。


 他の場所に比べて、女性のアプローチが弱めなのはいいのだが、引っ込みじあんでもオドオドしてても、ともかく声をかけられることには変わらない。正直めんどくさい。


 どうにか手に入れた本は、自室でのんびり読みたかった。とはいえ一人ぼっちでいることなんて虎太郎にとってはありえない。静かに、黙々と、一緒に本を読んでくれる女子がありがたかった。

 そんな女子はめったにいない。女子はすべからく活発で、活動的で、肉体からだを動かすのが大好きな人種である。そもそも本屋も図書館も、そんな女子たちのために絵と擬音が多めの漫画がほとんどだ。


 一緒に本を静かに読んでくれる貴重な女子を、1年前に虎太郎はようやく見つけた。虎太郎が16番目に婚約状を送った相手である。


 彼女の名前は三葉葵という。

 現在、中学3年生。虎太郎の一年下の後輩で、妹の白雪とは同級生である。

 無口な女の子であった。虎太郎以外とは話さないし、虎太郎ともほとんど話さない。沈黙を愛する少女というのは、それだけで希少である。虎太郎とフィーリングもあう。

 そして向こうも虎太郎に好意を抱いていた。……これについては、女の子が虎太郎に対して『好意を抱かない』というシチュエーションのほうが希少であるので、さして珍しいことではないのだが。


 葵はボリュームのある髪を三つ編みをした、そばかすのある少女であった。フレームの厚い黒いメガネをかけている暗い雰囲気を漂わせた、いかにも影に潜んでいそうな少女だ。簡単にいうと、根暗でオタク臭い。

 運動は得意ではなく、50m走で10秒を切れない。もちろん男子の虎太郎(50m走のタイムは18秒)よりもずっと優秀ではあるものの、女子の中では最下位ランクだ。

 学校ではイジメの対象になっていた。強いものが階級カーストの上位にくる学校社会において、運動が出来ない葵は最下位にいるのだ。


 そんな日陰少女の葵は、実は笑顔がとてもまぶしいことを虎太郎は知っている。本を愛していることも、知識を蒐集すること自体に喜びを覚えることも。

 そしてちょっと変な女子であることも。

 加えて筋肉質ではないお尻の触り心地がとても良いことも。


「……とらの先輩。ぼくのことを考えてました?」


 ボソッと葵がつぶやいた。

 葵は今、虎太郎の部屋に来ていた。葵が来るとき、それは他の少女を呼ばない日だ。葵は女性には珍しい特性、『人付き合いが苦手』という珍種であった。誰か別の人がいると、とたんに不機嫌なオーラを発散し、口を開けば「ぼくはそろそろおいとまします」を小声で連発するようになる。


 カーペットにうつ伏せになっている葵。来た時の姿はジャージ姿である。上下ともに長袖に長ズボン。部屋に来て、ジャージを脱いでブルマだけになった。学校指定の、極薄ブルマ。おしりの曲線にピッタリくっつくブルマだ。ショーツは履かず、上も着ていない。上半身は裸。かなりのツルペタである。夏で暑いから、部屋ではいつもこの格好だ。服装に気遣ったりしない少女である。


 少女のブルマお尻を枕にして、虎太郎は仰向けに本を読んでいた。柔らかいお尻は、枕にするのに心地よい。程よい肉付きの太ももも、腕置きに丁度よかった。


「葵から話しかけてくるなんて、珍しいじゃねーか」


「……」


 葵は黙ってしまった。不機嫌にお尻を振ったり、太ももに力を入れて虎太郎を挟んだりしない。

 話されないので、虎太郎はまた黙々と本を読む。時計の秒針の音が聞こえる、静かで満たされた空間であった。


「実はてめーのことを考えていた」


「……ぼくは読書中です。後にしてください」


「そっか」


 虎太郎はそのまま読書を続けた。一段落読みきったところで、栞をはさみ、文庫本を横に置く。


「あーおーい! ごめん、ほんとはさっきから、ずっとテメーのこと考えてたんだぁ!」


 寝そべったまま、ズボッと虎太郎は手を突っ込んだ。枕代わりに使っている葵のブルマの中に、おもいっきり手を差し込む。それどころか揉みしだく。ショーツを履いていない葵のブルマの中は、もちろんのこと生の肌だ。運動の苦手な、女子中学生の肌だ。柔らかくってぷにぷにふにふに、手にあまるほどに心地よい。


「ふにゃぁぁ!! とらの先輩、びっくりさせないでください」


 驚いて声を上げる葵。


 ふにふにふにふにふにふにふにふに


 虎太郎は手を止めたりしない。


「わりぃな。この本、つまんなかったから」


「それとぼくのお尻を揉みまくるのに、いったいどんな関係があるんですか。10文字以上、50文字以内で答えてください!」


「かんけーないな」


「おおぅ、10文字以下の上に、回答を放棄しています。とらの先輩はほんとに高校生ですか?」


「高校生だぜー。いえーい」


「だったらもっと理性を持ちましょう。こういう行為、つまりお尻を揉んだりするのは、揉まれるのが好きな女子にしてください。とらの先輩の周りには、いくらでもいるでしょう」


「いるな」


「とらの先輩だったら、お尻を喜んで差し出す人だらけでしょう。横一列に並んで、パンツを下ろしてお尻を差し出すでしょう」


「たぶんそうだろうな。そんなそんな変態なこと、考え付きもしねーけど」


「だったらなんで唯一、お尻を揉まれたり胸を触られたりするのが嫌いなぼくに、そういう行為をするんですか? こんな卑猥な行為に及ぶのですか? あといつまでたっても、生尻を揉み続けるのですか?」


 もみもみもみもみもみもみもみ


「知りたいか?」


「是非とも」


「それは葵が一番、嫌がるからだぁぁ!」


 もみふにふにふにプニプニモニモミ


「ふにゃぁぁ♡」


 たっぷり時間をかけて、餅をこねるように、パン生地を練るように、葵のお尻を虎太郎は揉み続けた。


「はぁ~、うん、よし!」


「…………とらの先輩、気が済みましたか?」


「すんだ。あと葵、顔が真っ赤だぞ」


「失望と落胆で、顔が真っ赤になっているんです。性的興奮を覚えているわけじゃないですよ」


「おっぱいも、揉んでいいか?」


「もちろん不許可です。お尻も許可したつもりはありません。とらの先輩は、本を静かに読みたかったんではないんですか?」


「そうさ。もう3時間も読んだ。あと3時間は読む。その休憩だ。レクリエーションだって」


「酷いとらの先輩です。ぼくの都合も考えてください。今、ぼくの本では、崖の上で泣きながら今までのトラウマを絶叫している真犯人を老刑事が追い詰めているシーンなんですよ。それが唐突に尻を揉まれまくって休憩を挟まれた。ぼくの気持ちにはわかりますか? なんの脈絡もなく、唐突にエロシーンが挿入された気分です」


「すまん、俺にはちょうどいいタイミングだったんだ」


「こちらのタイミングは最悪でした。とらの先輩は傍若無人かたわらにひとなしがごときすぎます。書籍に対して申し訳ないと思わないんですか?」


「ベストな体調で読まない方が、書籍に対して失礼だろう。俺は本気で本は読む。腕が固まって疲れる。適度な運動で、腕をほぐした後読書の世界に没頭したいんだ」


「適度な運動に、ぼくのお尻を使わないでください。好きにラジオ体操でもすればいいじゃないですか」


「お尻もいいけど、おっぱいもいいな。葵のおっぱいは程よくって、手に丁度いいんだ」


「別の人を呼んでください。とらの先輩でしたら、おっぱいを揉まれて喜ぶ人がたくさんいるでしょう」


「いるな」


「一列に横に並べて生乳を出させて、前かがみにさせて牛の乳搾りのようにおっぱいを揉ませることだって出来るでしょう」


「出来るだろうな。そんな変態なこと、考え付きもしねーけど」


「それなのになぜに唯一、嫌がるぼくのおっぱいを揉もうとするんです。しかも読書の合間に」


「聞きたいか?」


「是非。できれば10字以上10字以内で」


「同好の士だからだ!」


「……おおぅ、10文字ぴったりですね。さすがです。でも意味わかりません。同じ読書好きなのですから、本を一緒に読めばいいじゃないですか。なにゆえお尻やおっぱいを揉むんです。それこそ、しらゆき妹の乳でも好きなだけ揉みしだけばいいでしょう」


「嫌よ嫌よも好きのうちって言葉があるだろ。嫌がられてるのって、なんか良いんだ」


「その言葉は、そういう意味じゃありません。嫌なように見えて、実は好きって意味です。ちなみにぼくは、ほんとに嫌です」


「葵は俺と婚約しただろー」


「しました。地域で超有名な美男子のとらの先輩と婚姻すれば、ぼくはクラスで煩わしいイジメ行為が消えると思いましたので。ママも喜ぶと思いましたし。ぼくは親孝行な良い娘なんです。そして思惑的中。しかも効果抜群。ぼくへのイジメ行為は雲散霧消しました。ついでにママも小躍りして喜びました。婚約指輪は10万円まで使っていいと言われてます。9万9千円はぼくが書籍代に使いますから、とらの先輩にはアルミの指輪をご用意します。イジメ解決に加えて書籍代までいただけて、ぼくはとらの先輩に感謝感激しています」


「てめー。ほんとは俺のこと、好きじゃないじゃねーか?」


「大好きです。今後もお互いの趣味を尊重し合った、プラトニックな関係を築きましょう」


「ああ、それいいなぁ。俺はみんな好きなんだけど、プラトニックな関係でいたいよ。みんな子作りしたがり過ぎ。婚約者の家に行くたびに、そいつの母親から「いつ頃、娘との着床交渉はしますか?」って聞いてきやがる。機械的にそんな事するのなんて、俺は絶対いやだっての。やるんだったら、ちゃんとお互いをよく知り合った上でだぜ」


「それは結構です。お互いを知り合ってからなんて、まるで昔の男子と女子ですね。笑ってしまいます。でもそういうとらの先輩の複雑怪奇な部分を、ぼくは嫌いじゃないですよ」


「おうよ」


「できればぼくともプラトニックでいましょう。別に一生プラトニックな関係でも、ぼくは全然かまいません」


「それはやだ」


「ダメですか。仕方ありません。夫婦関係を維持するために、義務的にお相手しましょう。優しくお願いします」


「断る! ある日突然ムラムラしたら、葵を獣のように犯す。問答無用でぎったんぎったんにする。泣くまでひーひー言わせる!」


「なぜぼくだけそうなんですか!? 「性交渉はお互いを知り合ってから」という素晴らしい信条はどこに消失したんです。それと話しながらおっぱいを揉みながらお尻を撫でないでください。不思議そうな顔もしないでください。なんで気づかないと思っているんですか?」


「てっきり会話に夢中になっているのかと思った」


「とらの先輩はエッチなんですか? エロ先輩なんですか? だったらその欲望は、こいの先輩とか、ねこの先輩とか、しらゆき妹にぶつけて下さい。他にもたくさんいるでしょう」


「いるな」


「そうでしょうそうでしょう。嫁候補たちを全員、全裸にして一列に横に並べて、壁に手をつかせて順番に煮えたぎる欲望をぶつけても大丈夫でしょう」


「たぶん大丈夫だ。そんな変態なこと、考え付きもしねーけど」


「下半身の欲望発散は、そちらにどうぞ」


「んーー。嫌だな。俺は葵がいい」


「なんでですか!? ぼくは読書専用の嫁と言われたから婚約を受けたんです。「俺の隣で一生本を読もう」、あの感動的なプロポーズはどこに消え去ったんです。なぜぼくは自分のお尻を、枕としてとらの先輩を供出せねばならないんです。これでは隣ではなく、とらの先輩の頭の上です。もしくは頭の下です。位置関係がズレていますね。でも隣でないのは確かです」


「葵の尻って、筋肉ぜんぜんついてないから柔らかくって気持ちいいんだよ。ぶっちゃけ恋菜や猫や白雪の腕枕よりも、葵の尻枕の方がずっといい。筋肉ねーから。そのまま寝たいくらいだぜ」


「添い寝に呼んでも、ぼくは行きませんよ。とらの先輩は10時には眠るそうですね。ぼくには信じられません。夜の10時から2時までは、読書に最も適したゴールデンタイムです」


「添い寝はいい」


「それは助かります」


「葵の尻の匂いを嗅いでると、なんか本を読みたくなって眠れなくなりそう」


「ぼくのお尻の匂いで、条件反射をしないで下さい! パブロフの犬の最低最悪バージョンですね。あとぼくのお尻の匂いは石鹸の香りです。それといつまでもおっぱいを揉まないで下さい。ぼくの小さいおっぱいなんて、揉んでて楽しくないでしょう」


「Dカップ以上は見飽きてる。っていうか、でかすぎて手に余って揉めねーし」


「揉みたいんですか? ならペチャパイ少女を婚約者にすればいいでしょう。学校中からよりすぐったペチャパイ娘を体育館に一列に並べて、ゼッケンを付けて順番に乳を揉みしだけばいいじゃないですか」


「別に乳揉みたいわけじゃないし。それとそんな変態なこと、考え付きもしねーけど」


「ならぼくのおっぱいも揉みしだかないで下さい!」


「それはヤダ。これはレクリエーションだからな」


「そのおっぱいを揉んだりブルマの中に手を突っ込んだりする不快なレクリエーションは、いったいいつになったら終わるんですか?」


「そろそろ」


「時間の報告は具体的に願います。通信終了オーバー!」


 唐突に葵がトランシーバーでの会話ごっこを始めた。それに乗っかる虎太郎。


「あと10秒ほどです。通信終了オーバー!」


「了解。当方もそのくらいでしたら持ち堪えるれます。作戦行動後は迅速に撤収願います。通信終了オーバー!」


 もみもみフニフニ

 なでくりサワサワ

 くりくりクニュンクニュン


「はぅ♡ ……っと、先っちょをクリクリするのは反則だと伝えます。通信終了オーバー!」


「えーー、なんでしょうか? 通信不良ですが、なんとか対処します。通信終了オーバー!」


 もみもみフニフニ

 なでなでサワサワ

 クリくりくりクニュンクニュン


「はん♡ んんン♡♡ そ、そこのお豆さんは、ほんとにいけません。本を読んだインクだらけの手で触っていい場所じゃありません。繊細地帯デリケートゾーンです。危険地域デンジャーゾーンです。至急、離脱願います。緊急離脱です! 通信終了オーバー!!」


「もーしーもーしーーー? 通信不明瞭、通信不明性きこえませーん。はっきりお願いいたしまーす通信終了オーバー!」


 もみもみもみフニフニ

 くにくにくりゅくにきゅサワサワ

 クリくりくりクニュンクニュンクリン


 しばらく続いた戦場ごっこのセクハラは、結局、10分ほど続いた。

 レクリエーションをたっぷり楽しんですっきりした虎太郎は、また本を読もうと横になる。

 荒い息を吐きながら、葵も推理小説の続きを読み始めた。


 しばらく虎太郎がブルマ枕をごそごそと頭を動かしていたが、ついに口を開いて文句を言った。


「葵ぃ、なんかブルマが濡れてて具合悪いんだけど」


「誰のせいだとおもっているんですか! 通信終了オーバー!」


 そうとう怒っている葵が、虎太郎の顔を太ももで挟み込んだ。

 ぎゅーっと筋肉のない女子中学生の太ももに顔を挟まれ、虎太郎が本を読むどころではなく身悶える。


「痛い痛い。葵、ちょっとたんま」


「もーしもーしー。聞こえませ~ん。とらの先輩、なんて言ってますかー? あれー、通信不明性ですねー。はっきりお願いいたしまーす。通信終了オーバー!」


 虎太郎への太ももばさみは葵の気が済むまで続き、読書時間はさらに大幅に削られることとなった。それでも合計で5時間は静かに本を読んだ。虎太郎には満足のいく読書タイムであった。


 やがて暗くなり、葵は家に帰る時間となった。


 ブルマの股間は乾いているが、さすがにやり過ぎたかもと虎太郎は反省もしている。


 玄関まで葵を送りながら、虎太郎は葵に言った。


「葵……今日は、ちょっとゴメンな」


「謝るくらいなら、やらないことをオススメします」


 目を合わせることなく、唇を尖らせて葵が言った。


「また、俺の家に来てくれるか? 来てくれると、嬉しいんだけど」


「……」


 じっと恨みがましい上目遣いで、葵が虎太郎の顔を見る。


「もう酷いことしませんか?」


「しない!」


「本当に?」


「……ごめん、多分嘘だ」


 正直すぎる虎太郎の言葉に、年下の少女である葵は、「やれやれ」と言いながら微笑んだ。


「ほんとにダメな人ですね、とらの先輩は」


「わりぃ。なんか葵を前にすると、ちょっとその、へんな気持ちになるんだ」


 それが虎太郎の中にわずかにある、いじめっ子衝動であることを、虎太郎自身はわかっていない。

 イジメられ経験の豊富な葵はわかっている。それがとても子供っぽい、愛情表現の裏返しであることも知っている。


「ま、とらの先輩が酷いことをするのは、ぼく対してだけですからね。もっときれいな人も、おっぱい大きい人も、いくらでもいるのに。ぼくにだけ酷い。……ちょっと優越感もあったりするんですよ」


 葵はそう言ってとてもいい、それこそ葵の花のように薄紅色のきれいな笑顔を浮かべた。この笑顔を知っている者は、この世界で虎太郎しかいない。

 それが虎太郎には、他人に優越感すら抱ける、嬉しいことであった。

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