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試練へと

   二


 マーチは、目の前に現れた巨大な竜の姿を、ただ声もなく見つめていた。

 その竜は、ほんのわずか前まで、彼女がそばにいて妹のように思えていた、シイカという名前の少女だった。

 身体はどこをとっても細く、これは誰かが守ってやらなければ、と思わせるか弱さがあった。初めてその手を引いたときには、その頼りなさに内心驚きの声をあげたものだった。

 だが今、少し離れた位置でたたずむ巨大な生物からは、そんなか弱さは微塵も感じられない。

 頭にはたてがみと触覚のような角を生やし、深く裂けた口から鋭い牙をのぞかせているその顔を見ても、いつも静かに落ち着いて穏やかな笑みを浮かべていたシイカの印象とはほど遠い。

 だが、頭の中でそんなことを考える一方で、マーチはこの竜が確かにシイカであることをより本能的なところで理解していた。

 目の前で姿が変わるところを見ていたから、というだけではない。おそらくマーチは、ある日突然この竜が目の前に現れて自分がシイカだと言ってきたとしても、それを受け入れることができるような気がしていた。

 マーチにとって竜といえば、おとぎばなしに聞かされる「わるもの」のイメージしかない。お姫様を誘拐して勇者に退治された話もそうだし、農民が苦労して開拓した畑に雷を落としたり、水害を引き起こした「魔物」も竜だった。

 だが、目の前の銀色の竜は、彼女がそれまで抱いていた「竜」のイメージからかけ離れていた。

 確かに、しっぽと翼が生え、どっしりと巨大な後ろ肢と、それに比べればずいぶん小さな前肢には鋭い爪が備わっている。身体のパーツひとつひとつを見れば十分凶悪といってもいいのだが、それらをまとめた全体をシルエットで見ると、とても流線的で女性的なのだ。

 何より、「彼女」のもつ銀色の体表面が、今ちょうど頂点にある太陽から注がれる光をうけてきらきらと輝くさまが、ちょうど森の中で木漏れ日を浴びている少女シイカの、銀色の髪が揺れながら光をはじいている、その情景を思い出させるからかもしれなかった。


 シイカ・ドラゴンは、自分を包んでいた光が完全に収まるまではまるで置物のようにじっと動かずにいたが、やがて見開かれていた目を幾度か瞬きし、翼を一度だけ大きく羽ばたかせ、長い首を大きく巡らせた。自分の身体が正しく動作するかを確認するかのようであった。

 そこへ、誰のものでもない声が響いた。

「どうやら上手くいったようだね」

 その場にいたもののうち、息のないセトをのぞいたガンファ、マーチ、そしてシイカはその声の主を探した。そういえば、ユーフーリンの姿が見えない。

「グレンデル殿もたいしたものだ。思いの外強力な封印だったよ。おかげで私はこのざまだ」

「ユーフーリン様?」

 口調と話す内容から、声の主はユーフーリンであるようだった。だが、やはり姿は見えない。ガンファが呼びかけるように心配した声をあげたが、ユーフーリンは軽い口調で答えを返した。

「ああ、探しても無駄だよ。魔力を使いすぎて、ついに何者の姿もとることが出来なくなってしまったんだ。今の私は精神のみがこの場に浮いているような状態だな」

「・・・死んだってこと?」言っている意味が分からない、とばかりにマーチが顔をしかめた。

「とんでもない。私はそんな簡単に死んだりしないよ。魔法を解さないマーチ君にも分かりやすく言うと、小麦粉の一粒よりずっと小さい粒子の姿になって漂っていると、そんな風に解釈してくれればいい。ただそれだと風に流されて飛んでいってしまうから、マーチ君の服にひっついているということにする」

「え、ちょっと、やめてよ!」

 自分にまとわりつくユーフーリンの姿を想像でもしたのか、マーチはあわてて自分の服をはたき始めた。ユーフーリンの笑い声がからかうように辺りに響いた。

「比喩だよ、比喩。まあそんなに心配しなくても、じきに魔力が回復すればまた前のようにいろんな姿をとることが出来るようになるから安心したまえ」

「心配なんかしてないわよ!」

 たとえ自分が魔族そのものを憎むことがなくなるときがきても、この魔族だけは例外だ。たとえこいつが人間だったとしてもあたしはこいつが嫌いだろう。マーチは確信していた。

「さて、シイカ殿。準備のほどは?」

 マーチが服をはたいても無駄だと悟って落ち着くのを待って、ユーフーリンが先ほどまでとは声のトーンを変えてそう言った。

 それに答えて、シイカ・ドラゴンがゆっくりと口を開く。

「準備は、ととのっています」

 その声は、少女の姿だったときのシイカのものと、ほとんど変わらない声色だった。ただ違うのは、彼女だけひとり洞窟の中でしゃべっているかのように、深く遠くへ響くような音になっていることだった。

「『竜の試練』は、精神世界で行われます。試練が行われている間、私とセトはこの世界には存在しないことになります。試練が終われば、それが成功でも失敗でも、またこの場所に戻ってきます」

 失敗でも、と言われた瞬間、マーチの身体がほんのかすかにふるえた。

「期間は?我々はここで待っているべきかね?」

「精神世界の時間の流れは一定ではありませんが、この世界で待つあなた方にはそれほど長くは感じられないでしょう。・・・明日のこの時間、またここへきてください」

 この状態で一日待たされるというのはかなりの苦痛であるように、マーチやガンファには感じられた。だがその問いを発したのはやはりユーフーリンだった。

「ふむ。現実的に、セト君が試練を乗り越える確率はどれくらいなのかな?」 

 そんなことを聞いてもし否定的な回答が帰ってきたらと思えば、マーチやガンファに聞けないのも無理はない。

「私が過去に聞いた話などを統合すると、試練を乗り越える確率はかなり高いようだが・・・」そう付け加えたのも、ひょっとしたら彼なりにマーチとガンファに気を使っているのかも知れなかった。

 だが、シイカの返答は気遣いの感じられるものではなかった。

「私たちは、資質があるものすべてに『竜の試練』を受けさせるわけではありません。資質があり、なおかつ試練を乗り越えることの出来る実力をも兼ね備えていると判断したもののみを試練へと臨ませるのです。だから、生還率が高いのは当然です。・・・今回のように、緊急避難的に試練を与えるのは例外中の例外です」

 竜となったシイカの顔は表情の変化に乏しい。ひょっとしたら変化しているのかもしれないが、それは竜同士でなければわからないのかもしれない。マーチなどが見ていてもただ淡々としゃべっているようにしか見えなかった。

「あなたの権限で、すこしその試練の内容に手心を加えてやるようなことは?」

 そう問われると、今度は分かりやすく首を振って否定の意思表示をした。

「それは出来ません。というより、しようがありません。厳密には私は試練の舞台を用意するだけで、私が彼の何かを審査するというわけではありませんから」

「しかし──」ユーフーリンの声はさらに質問を重ねようとするが、ガンファがそれをやんわりと止めた。

「それで十分です、ユーフーリン様。シイカも困っていますから」

「何も君たちのためというわけではない。私だって心配なのだ」姿のないユーフーリンではあったが、それでもシイカよりはずっと表情がつかみやすい。わざとらしく口をとがらせている姿が見えるようだ。「だが確かに、ここで質問を重ねたところで事態に変化はないようだ。邪魔して悪いことをした、白銀の竜よ。あとはあなたの仕事を実行してください」そう言って、ユーフーリンは黙った。

「シイカ」ガンファが見上げて言った。巨人族であるガンファが、誰かを見上げてしゃべることは珍しい。「セトを頼むよ」

「はい」シイカは、意識して首を動かし、うなずいて見せた。人間の姿のときと同じ感覚では、上手に意思を示せないことがわかってきたからだ。

 次いで、シイカはマーチの方を見た。魔族を憎むこの女性は、自分が人間ではないと告白しても、シイカはシイカだと言ってくれた。だがそれはきっと、自分の告白をきちんと理解できていなかったからだったろう。今、どう見ても人ではないこの姿を目の当たりにして、彼女はどう思っているだろうか。

 マーチはシイカに視線をあわせられて、何か言うべきだと思ったが、上手い言葉は思い浮かばなかった。仕方なく、思ったことをそのまま口に出すことにした。

「シイカ、さっきはごめんね」口をついたのは、謝罪の言葉だった。「その・・・はたいたりして」

 つい先ほど、セトを生き返らせることがいいことなのか、と悩むシイカの頬を張ったときのことを言っているのだろう。それを聞いてシイカは微笑みを返そうとしたが、竜の顔の筋肉は笑顔が作れるようには出来ていないようだった。ほんのわずか口の端がつりあがったが、マーチには分からなかっただろう。

「気にしないで」びっくりはしたが、実際ちっとも痛くはなかった。「それに、おあいこだし」

「?」

 マーチはきょとんと首を傾げたが、シイカはその言葉の意味を教えてやることはせず、マーチから視線をはずした。そして大きな体を数歩進ませて、横たわるセトの傍らに立った。

「それでは、いってきます」

 シイカはそう言って、右手の鈎爪のように鋭い爪の先から小さな光を生み出した。光はゆっくりと落ちていってセトを捉えると、広がっていってセトの全身を包むようにした。セトの姿が光で見えなくなると、光はゆっくりと浮き上がり、シイカ・ドラゴンの胸の辺りの高さで止まった。

 シイカはその背中に生えている大きな翼をはばたかせはじめた。はじめはゆっくりと、やがてだんだん早く。

「明日、ここへ戻ってきます。──きっと、セトと一緒に」

 その言葉を残して、シイカは後ろ肢を蹴りあげて、セトを包む光とともに上空へと飛び上がった。

 小さな光を抱えたシルバー・ドラゴンは、ほぼ垂直に近い角度であっというまに空高く舞い上がり、そのままぐんぐんと高度を上げ──どこまで上がるのかと思った矢先、透きとおるようにして消えてしまった。

 彼女のいう「精神世界」とやらへ行ったのだろうか。マーチもガンファも、沸き上がる不安をなんとかおさえつけながら、シイカとセトの消えた空を長いこと眺めていた。


 セトは闇の中で、ゆっくりと目を開いた。

 頭が重くて、まだ身体の大部分が眠っているように感じられる。夜がとても長い冬の日などは、とにかく身体を小さくして眠っているほかないことがあるから、そんなときは目が覚めても今のように、頭の芯がぼやけたままのときがある。

 セトは、今が冬だったか思いだそうとしたが、上手くいかなかった。

 とにもかくにもまずは身を起こして、辺りを確認する。何も見えないのは真っ暗だからだと思ったが、自分の手足は不足なく見える。床に手をおくと、石のような土のような、不思議な感触だった。

 室内かと思ったが、壁の存在を感じられない。上を見てもただ暗いだけで、天井があるかどうかも分からなかった。室内だとしたら、とんでもなく広いところだ。セトはそんな広い部屋に入ったことはない。ひょっとして王様が住むような部屋なら、これくらい広いだろうか。

 立ち上がってさらに周囲を見回すと、ある一カ所から光が漏れているのが小さく見えた。ほかには何もないし、誰の気配もない。セトは光に向かって歩き始めた。

 光を目指して歩くうち、セトの頭はようやく少しずつはっきりしてきた。今が冬などではなく、五の月の中頃だったことを思い出した。自分が何者かと戦っていたことを思い出した。

 そして──。

 自らの胸に、剣が突き立っている光景をまざまざと思い出した。

 セトははっとして、両手で胸の辺りをかきむしった。そこには剣など突き立っていなかったし、傷跡があるようにも感じられなかった。

 あれは夢だったのだろうか?

 まだ完全に覚醒していないのだろうか。夢と現実の区別が付かなくなっているのかも知れない。それに、ほかにも不思議なことがある。

 自分に剣を突き立てた人物も、そのとき自分の周りにいた人物も──セトはさっきから、彼らの風貌も名前も、何一つ思い出せないでいたのだ。

 困惑しながらも、セトは光に向かって歩き続ける。

 やがて、ただの光でしかなかったそれは、扉から漏れ出る光だということが知れた。やはりここは室内だったのだ。

 さらに近づくと、扉のまえに人間がひとり立っているのが分かった。

 光源はその人間の背後の扉から漏れ出る光しかないのに、どういうわけかセトにはその人物の姿がはっきりと見て取れた。セトよりもいくらか幼く見える少女だ。銀色の髪が背後の光を受けて時折きらめく。

 セトは、その少女が知っている人物であるように思えたが、彼女が誰なのかは思い出せなかった。

「よくきましたね、セト」セトが銀髪の少女の前に立つと、少女はおごそかな口調でそう言ってきた。やはり聞き覚えのある声だ。だけど、いつ聞いた声なのか思い出せない。

「ここはどこ?」相手は自分のことを知っているようだったので、セトは質問をすることにした。「僕は、確か剣で胸を──刺されたような気がするんだ。なのに何の傷もなくて、いつの間にか知らないところにいる。ねえ君、僕がどうしてこんなところにいるのか理由を知らない?」

「あなたの肉体は、今はまだ眠っています」それはセトの質問の答えのあるようにも、そうでないようにも聞こえた。「今のあなたの身体は、精神があなたの記憶を元にして、自分自身の姿を忘れないように形作っているだけの仮のものにすぎません」

「よく、わからないんだけど」セトは困惑したが、少女がとにかく自分と話をする気はあるようなので、質問を重ねた。「これは夢ってこと?」

「そう思いたければ、それでもいいでしょう。──ただし、勝手に目覚めることはありませんが」

「そんなの困るよ。だって僕は──」

 理由を続けようとして、セトは困ってしまった。頭ははっきりしているつもりなのに、どうにも記憶が曖昧だ。僕はさっきまで、何をしていたんだっけ?この先、何をするつもりだったんだっけ?

「目覚めたいですか?」

「──それは、もちろん」少女の問いに、セトはとりあえずうなずいた。分からないことが多すぎるが、こんな暗いところにずっと閉じこめられているよりはよほどいい。

「では、この先へとすすみ、試練をお受けなさい」少女はそう言うと身を引いて、彼女の背後にあった扉をセトにはっきり見えるようにした。

 扉は金属で出来ているように見え、かなり重厚な作りになっている。完全には閉まっておらず、少しだけ開いたところから先ほどまでセトが目印にしていた光が漏れ出している。少女がどいたことで光がセトの目を打ち、セトは目を細めなければいけなくなった。

「試練を越えれば、あなたの意識は戻り、肉体は再び活動を始めるでしょう」

「試練って、何をすればいいの?」

 まぶしさを避ける意味もあって、セトは少女の方へと身体を向けた。光が当たらなくなった少女の姿は半分闇に紛れていて、銀色の髪も今は漆黒に染められている。

「あなたに、ひとつだけ魔法の力を与えます」少女はそう言うと続けて口の中で何事かつぶやき、それからセトの目をじっと見た。するとセトは急に頭を両手でしっかり掴まれたかのように身動きできなくなった。

 やがて唐突に、セトの頭のなかに短い言葉の羅列が浮かんで、消えた。それと同時に再び体の自由が利くようになる。

「あなたには魔法の素養はほとんどありませんが、今の言葉を唱えることで、一度だけ魔法を使うことが出来ます」

「へぇ、今の──」

「今、口にしてはいけませんよ」セトがそのままなぞるように口に出そうとしたので、少女が止めた。それまでの淡々とした話し方とは違い、少しあわてた口振りだったので、セトはおかしくなってしまい、ほんの一瞬だけ笑ってしまった。少女は咳払いしてそれを咎めると、また無表情に戻って続けた。

「使えるのは、一回だけですからね。その魔法は、まぼろしを打ち破る魔法です。あなたがこれから行く場所には、ひとつだけ真実ではない、まぼろしで出来ているものがあります。それを見つけたならば、今の言葉を唱えなさい。あなたが正しくまぼろしを見破れたなら、試練は終了です」

「ふうん・・・」セトは頭の中で言葉を思い浮かべながら、うなずいた。「とにかく、この先へいけばいいんだよね」

「そうです」少女はうなずいた。

 セトは歩みを進め、少女の脇を抜けて、扉のまえに立った。

「もし、間違えたときは?」セトは不意に振り返って、少女に問うた。

「まぼろしを打ち破らなければ、あなたが目覚めることはありません」少女はセトの方を改めてみることはせず、ただ正面を向いて答えた。

「ですから、言葉を唱えるかどうかは、よく考えて決めてください。この試練に、時間の制限はありませんから」

「わかった。ありがとう」

 セトは少女に礼を述べると、重そうな扉の取っ手に手をかけた。力を入れて引くと、予想していたよりもずっと重かった。向こう側から誰かが引っ張っているんじゃないかと思いながら、それでも少しずつ開いている面積を広くしていく。

 ようやく、セトの身体が滑り込める程度に扉が開いた。手を離したらまた閉まってしまうかも知れないと考えたセトは、急いでその空間へと飛び込んだ。


 暗闇になれていた目に光が覆いかかってきて、一瞬何も見えなくなった。

 やっとのことで目を開けると、背の高い木々に囲まれた、森のような空間だった。ただ、セトの立っているところを中心に、五ログ(約三・五メートル)ほどの踏み固められた道になっており、頭上には青空がのぞいている。道は緩やかな斜面になっていて、下りの道は曲がりくねりながら先の方まで続いているようだ。

 振り返って反対側の道を見ると、そう遠くないところに木造の家が一軒建っているのが見えた。そういえば、今セトがでてきたばかりの扉は影も形もない。

 あの少女は、結局誰だったのだろう。きっと知っている人のはずだったのに──。セトは一度会った人のことはあまり忘れない性質(たち)だったので、あの場で思い出せないことがちょっと悔しかった。

 「試練」とやらを乗り越えたなら、彼女のことも思い出せるだろうか。

 まぼろしでできているものを見つける──あまりにも曖昧で、手がかりも何もない。あの家に住んでいる人に話を聞いてみようか。セトは坂を上り始めた。

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