その5
3月25日
うーん、先週はとても失敗した。
身だしなみに気をつけて行ったつもりだが。
細かいところを見られ、怒らせてしまった挙句別れてしまうんじゃないかという危機に陥っている。
相手からの返信はおろか、メッセージ上では無かった、
トゲトゲした言葉が入り交じっている気がする。
こうなると私に出来ることは、自分磨きと覚悟だけかもしれない。
メッセージの既読がつかないので放っておくことにする。
火に油は注ぎたくないものだ。
日曜日の約束だったが来週に先延ばしになったので、この一週間は気をつけなければ…
はっきり言って、今までの別れる手前というのはとても穏やかとは程遠い感情だった気がする。
では今回はどうか。
どこか諦めがあったから多少は寂しさはあれど、やっぱりこうなるよなと思っている。
つまり至って冷静に過ごせているのだ。
何とかしなくてはと思っていても何もしない自堕落さは、自分にとっても憤慨だが、であれば行動せよと叱咤しても動かない自分は元からダメなのである。
隣の部屋のテレビの音がうるさい。
別れようより、距離を置こうと言われたのであればまだ希望が見える。
だから、今回別れたいと言われなかったので、そこまで悲観的にとらなくてもいいのかもしれないとおもった。
だが、刻一刻と争う事には変わりない。
果たしてどう転んでしまうのか、
このまま来週の約束の日までこの関係は続いてくれるのか、これからも続くのか、
先の自分に任せよう。
4月2日
次週、また次週と先延ばしされているが、これは怒ったら負けだと思う。
それとも忘れてるのか?いや無い。
まぁいいか、俺に出来ることは、感情的にならず、余裕を持った冷静な返答をすることと、自分磨きをすることだ。
今日のところは以上。
9月26日
別れた別れた別れた。
まあ、円満な別れだ。仕方がない。
でも悲しい、とても悲しい。
暫くはこの感情と共に日々を過ごすことになるだろう。
くそ。




