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ある日森の中2

今回は少々視点変更などが多いので読みにくいかもしれません、申し訳ない。

少しの間考えてもいい考えが浮かばない、本当にどうしよう?


「ん?それは?」


あの子が持ってる籠に入ってるのは・・・何かの草?薬草とかハーブとかそういうのか?ならそれについて話して対話が可能な相手だって理解してもらおう!


「君が持っているそれは薬草か?私は薬草に詳しくないから使い道を教えて欲しいのだが」


「う゛ぅ・・・こればおがぁざんだち゛にっでぇぇ!」


ダメだぁ、完全に怯えきってて悪い方向にばかり考えているみたいだけどここから入れる仲良しコースってありますか?ないよねぇ。ハハハ・・・やはり詰みでは?


「くぅ・・・こっちまで悲しくなってきた。」


ただ周辺散策を兼ねて気晴らしを行おうとしただけで何でこんな事に、もうダンジョンバレてもいいからこのまま帰っちゃおうかな・・・「「「グルㇽㇽ!」」」


「ヒャァッ!」


「ちょ!?どうかしたか?」


怖がらせないように下がらせていた狼達が前に出てきて子供の方に威嚇してるけど・・・急にどうしたんだ!?いや、見ているのはあの子じゃなくてその後ろ?


「あれは!?」


「あ・・・ぁぁぁ」


ノッシノッシ歩くその姿は・・・森のテンプレクマさん!いやデカいし迫力あるから熊様?なんでもいいけど兎に角大きな熊が子供の後ろ側の森から現れた。流石に魔獣ではないとは思うけど、普通の熊より2倍は大きいしなんか赤と茶色の斑模様(まだらもよう)だけど。やっぱこの森魔境では?いやいやそうじゃなくって!このままだとあの子も危ないし悪いけど撃退はさせて貰わないと!だけどこれでレベル上がるとダンジョンが・・・とりあえず一番いい方法から確認しよう


「お前達3匹であいつを倒せそうか?または追い返すだけでもいいが」


そう、当初の【ダンジョンの発する魔力を抑える計画】として考えてた召喚モンスターに丸投げ案である!・・・仕方ないよね?自分で戦って経験値を稼ぐと強い相手がドンドン集まってくる誘因性(ゆういんせい)の魔力が広範囲化するみたいだし?俺は悪くない!


そんなわけで確認したところ、少し間はあったがいけるらしいこれなら問題なさそうかな?


「対処可能ならお前達に任せる。行け!」


一応俺も彼女の前に陣取って最後の壁兼最終防衛ラインとしていよう・・・絶対来させないでくれよ?


~~~~~~~~~~~~~~~少女視点~~~~~~~~~~~~~~~~~


どうしようどうしょうどうしょう!私に話しかけてきたこのダンジョンの主は薬草に詳しくないって言ってたけど、それって薬草をこの森から無くそうとか毒にしようとか薬の効果を知って利用しようとかしているんじゃないの?お母さん達の為に集めたこの薬草は絶対に守らなきゃ!でも逃げられないし喋らないと殺されちゃうかもしれないし、、うぅ


「「「グルㇽㇽ!」」」


「ヒャァッ!」


「ちょ!?どうかしたか?」


狼達が吠えてきた!やっぱり喋っても狼達に食べられたりするんだ!なら絶対言わないもん!お母さん達の為に!


「あれは!?」


「あ・・・ぁぁぁ」


後ろを振り返ったらロールグリズリーの成体がいた。ロールグリズリーはこの辺りの森で魔獣程ではないけど強い動物だって聞いたことがある、なんでもロールグリズリーの長が魔獣としてこの森の一角を縄張りにしているのだとか。でも確か町の北西が彼らの縄張りで南西側まで来る事はなかったのに・・・これも南西にいたギドラがいなくなったから?でも私にとってはロールグリズリーが出ても出なくてもピンチなのは変わりがない・・・やっぱりもうだめなのかな?


「対処可能ならお前達に任せる。行け!」


なんて考え込んでいるうちにダンジョン主が狼達をロールグリズリーに消しかけた。そして本人は私とロールグリズリーの間に・・・これは自分の獲物だってこと?今なら逃げれないかな?でも私の足だと村に着く前に見つかっちゃうし、それに逃げたら今度こそすぐに殺されないかな?・・・やっぱり怖くて動けないよ。誰か助けて、騎士様!冒険者さん!


~~~~~~~~~~~~~~~糖分過多視点~~~~~~~~~~~~~~~


なんだろう、今物凄く貶された気がする。でもこの子が今そんな事考えてたら人間不信になるどころじゃないよ。本当に人の駆逐に心を痛まなくなりそう・・・


まぁとにかく狼達が頑張ってて一切傷を負わずに熊を追い詰めれている、3匹の連携も凄いしこれなら安全に倒せそ・・・いや待て、これはこの前のダンジョン内でのフラグと同じでは?危ない危ない、今は後ろに守らないといけない子がいるからそんなフラグ建築は危険すぎる。気づけて良かった良かった


《瀕死の野生の大熊が吠えるを使った》


《野生の大熊を倒した》


《野生の大熊の群れが現れた》


「なんでや!!」


なんで倒したと同時に群れが現れるんだ!あれか?最後に吠えたのは断末魔じゃなくって仲間を呼んでたの?群れへの忠誠心凄いなぁ・・・ははは。なんて現実逃避してる場合じゃない。少なくとも見えるだけで7匹もいるから狼達だけじゃ絶対捌けないよな、【こんなところに居られるか!俺は逃げさせてもらう!】みたいなフラグでおびき寄せられないかな?いやそしたらもっとヤバいのが来て死にそう。やっぱり魔法使う?でもなぁ・・・


「うぅ、皆ァ」


子供の命が掛かってるのに嫌がってる訳にもいけないよな。

これ後でエリン様に何やってるんだ?みたいな感じの念を感じそうで憂鬱(ゆううつ)だなぁ、はぁ


「俺が何とかするから狼達は下がってて」


よしよし・・・後先考えずやるなら派手に行ってやる!


「ファイアーバレット(ピュドォォォォォン!)ォォォ!??」


いやぁぁ!爆発の規模が更に上がってるぅぅ!いやそんな場合じゃない!いくら追い込まれても森で火魔法はやっちゃダメじゃん俺!あぁもう!命中箇所の地面が抉られて小規模なクレーター出来てるし熊は跡形(あとかた)もないし、森に飛び火したりして大惨事だねぇ、ははは・・・現実逃避はここまでにしてどうにかしないとまずいよね流石に!


「とはいえどうしよ?・・・」


飛び火した木を他の木から離せばいいんだろうけど・・・これってSTRあるし木を折れたりしないかな?結構な太さがあるけど、いける?いけない?出来れば出来ないでほしいけど


(バギャギギギ)


わー、力入れて幹掴んだら幹に(ひび)が入ったよ!やっぱもう人間じゃないって分かるね・・・いやもうこの際諦めよう、もう魔法とか使えた時点であれだったし。とりあえず大規模なたき火を意識して火が回ってる部分の木を根こそぎ集めればいいか


~~~~~~~~~~~~~~~少女視点~~~~~~~~~~~~~~~~~


ロールグリズリーと狼3匹が戦っていたけど狼3匹が優勢らしい、このままだとこのダンジョン主とまた問答することになるんだろうなぁ。どうしたらいいのかな?少し落ち着いてきた頭で考えてもなにも思い浮かばない、逃げられないし喋るなんて皆を危険にするかもしれないから喋れない。嘘を言う?・・・バレたら大変だけど皆の所に戻って教えられれば騎士様達が助けてくれるかな?騎士様や冒険者さん達ならダンジョン主と戦ってるっていってたし村に戻ればなんとかなるよね?


「ガァァァァァ!」


あぁ、ロールグリズリーが倒されたんだ。ならダンジョン主の次の相手は私だ、どうにか嘘付いて村に帰る覚悟を決めないと・・・!


「「「グオォォォォォォォォォ!」」」


あ、あぁ、ロールグリズリーの群れ?・・・さっきのロールグリズリーは群れから(はぐ)れた個体だったの?だとしたらまだ見える範囲以外にも群れがいるかも、、うぅ何でこんなに立て続けに襲われるの?さっきまでいつもの平和な森だったのに。


「うぅ、皆ァ」


ロールグリズリー1体でも狼3匹で何とかだったのに群れなんてダンジョン主がいても絶対勝てないよ。だって狼より強いなら最初に戦ってるよね?なら群れなんて無理だよ、やっぱりもうダメなんだ。お父さん、お母さんごめんなさい。


あれ?なんでこのダンジョン主は狼達を下げてるの?それに1人で前に出て・・・何をしようとしてるの?絶対勝てないよね。これはお父さん達が言ってた意地ってやつなのかな?それとも周りの子が言ってたプライド?ダンジョン主はプライドが高い者が多いって聞いたけど。このダンジョン主もそうなのかな?


「ファイアーバレット(ピュドォォォォォン!)」


「???・・・!??」


え?え?今の何!?なんで森が燃えてるの!?そもそもダンジョン主が倒せないから後ろにいたんじゃないの?ロールグリズリーが全部消えちゃったけど燃え跡じゃなくって完全に跡形もない、、全部爆発に巻き込まれて残らなかったの?こんな強い魔法は村にいた冒険者さんや騎士さん達でも見た事ないし。これ村に戻ってもどうにもならないかも・・・


(バギャギギギ)


??なんで燃えてる木を手で砕いて折ってるの?そもそもなんでそんな強いのにさっき戦わなかったの?このダンジョン主の行動が全く分からない・・・ただ一つ分かったのは村の騎士様や冒険者さんじゃ勝てそうにないって事。村にいた騎士様や冒険者さんが見せてくれた魔法は爆発はあんなに大きくないし何より速くなかった。力に関しても冒険者さん達がこの森の木を伐る(きる)なら斧が必要だし、幹を砕くなんてそれこそスキルを使ってしか砕けないと思う。


(もう直接お願いするくらいしか方法が思い浮かばないよ)


最悪自分の命と引き換えに村には手を出さないようにお願いしようと考えながら素手で燃えている木を折っているダンジョン主を観察し続ける。


~~~~~~~~~~~~~~~~放火魔視点~~~~~~~~~~~~~~~


な・・・なんとか鎮火出来た。木がある程度枯れて葉が少なかったから延焼は最小限で済んだけどやはり魔法は危険だな。今回は仕方なく使ったけど、もう使いたくないなぁ。やっぱダンジョンに引き籠ってモンスターを強化して行くのが安定かな


こんな非常時に燃えた木を集めて倒れてた場所に集めて思ったのが焼き芋食べたいだった。救いようがないな俺、でも焼き芋って美味しいよね。いつかあのガチャから焼き芋出てくれることを祈るか・・・あれも甘いし一応甘味だよね?


「さて・・・一段落したところでこっちの問題も解決せねばな」


いやもう滅茶苦茶震えちゃってるじゃんこの子!健気にこっちを睨んで来てるけど洪水起こしてるし・・・このまま返したら絶対終わるよね?色々と、、、う~~ん


「あ、あの!ダンジョン主様!ど、どうか私の命だけで村にば手を出ざないで下ざい!お願いじまず!」


うわぁぁぁぁ!なんか言い出したと思ったら途中からまた泣き出した!てか何で命を取る前提なのよ!そんな事したら守った意味ないじゃん!・・・いやどの道熊の群れから逃げられるとは思ってなかったからどの道戦ってたと思うけど。そもそも村に近寄りたくもない!討伐されかねないからね俺!

てかもう考えるのが疲れてきたし、もういいよね?自分の命で~とか言われたし連れ帰って着替えしてから村に帰って貰えば。多分洋服屋とか設置物にあった・・・よね?そこに下着も売ってるでしょ。DPあったっけ?熊との戦闘とかその後の対応のせいで少し忘れてるけど足りなかったような、まぁその時はその時だな。とりあえず甘味補充すればいい考えが浮かぶでしょ!多分


「ならついてくると言い」


またこのなにもない道を時間をかけて戻ると考えると億劫だ、もうこっち方面来たくないなぁ。


そうして人族の子供を狼に乗せて来た道を戻っていった。この選択がより面倒な勘違いを起こすとも知らず・・・何てことはないよね?もう問題はお腹一杯です。



~~~~~~~~~魔族と少女ダンジョン到着時の放火現場~~~~~~~~~


「はぁ・・・これは最悪の予想が当たってるか?」


私は騎士団の小隊長としてこの村の警備を任されていたが、この数年間は魔獣や動物の縄張りの把握等に尽力していた。ここ最近でようやく大まかな魔獣や動物の生体や縄張りの範囲が分かったって時にこんな問題が起きるとは・・・




それは私が昼の見回りを部下にしていた時に(もたら)された情報だった。


「メイル小隊長!緊急事態です!!」


「なんだ?ギドラが縄張りに戻ってきたのか?」


そう、つい先日起きた魔獣・ギドラの異常行動。本来の縄張りを抜けて山に向かっていき消息が消えたのだ。ギドラ程の大きさならたとえ山でも遠くから姿を確認、または痕跡が視認出来そうなものだがそれが全くないのだ。そして山はギドラよりも危険な魔獣である翡翠鳥(ひすいちょう)の縄張りでもあるので小隊の我々だけでは未だに調査が出来ずにギドラの現状が分からずにいる。冒険者達も力あるものはこの辺境ではなく魔王領に面したダンジョンに行ってしまい、この村に来るのは隠居した冒険者やダンジョンに挑戦できる程のLVに達していない新人ばかりなので山に向かわせる事は出来ない。

そして今回の異常行動について隠居した冒険者達に協力を仰ぎ協議した結果がダンジョンが誕生したのではないか?という推測だった。もちろん推測なので現状はギドラの痕跡をもっと詳細に調べる為に翡翠鳥の縄張りギリギリまで探索隊を組む準備をしていた。

ダンジョンだとしても大抵の生まれたばかりのダンジョンでは魔獣を倒すのは難しいらしく魔獣の異常行動が見られた際は(しばら)くすると魔獣が強くなって縄張りに戻ってくるのだ。この場合、異常行動した魔獣が周辺の村や町を襲う可能性があるが基本は周辺の魔獣達が縄張り争いを行い、その後標的(ひょうてき)が居なくなったら村や町が襲われるので異常行動した魔獣が縄張りに戻ってきたら王都に連絡し、その魔獣の元となった危険度に応じて中隊や大隊を派遣するのが一般的である。なので余り気負わずにいたタイミングでこの報告・・・嫌な予感がする。


「はっ!ギドラが通ったと思しき道にて小規模な爆発が発生し燃焼(ねんしょう)した木々の(あと)が発見された模様!尚森の木は何故か燃え広がらず一部の木々が圧し折られた跡があり燃えた木々が集められた痕跡がある模様!」


「小規模な爆発に燃焼した木々の跡?しかも燃え広がらず圧し折られた跡?」


どういう事だ?ギドラは確かに魔獣としては厄介ではあるが魔法なんて使えないはず・・・それにここいらの魔獣はそもそも火の魔法は使わないはずだし、木が燃え広がらず圧し折られた跡?そんな知性がある魔獣はこの辺にはいないはずだ


「冒険者が動物の群れと戦ったという線はあるか?」


基本的には冒険者は近くの町に寄ってから周辺の調査をするのが普通だが偶に力の強い冒険者は村や町に寄らず様々な場所を探索していることがあるので念のため確認をしてみる。


「いえ・・・その場所以外での周辺に影響のある魔法の行使は行われていないことから考えにくいかと。それとロールグリズリーの群れがギドラの縄張りに見られるようになったとも報告が。」


「ロールグリズリーが?」


奴らの縄張りは北西のはず、それがギドラが山に向かったタイミングで縄張りに侵入?・・・あまりにも出来過ぎている。いや、もしやロールグリズリー達も山に向かって・・・?だとしたらギドラが負けた事に。


「念の為王都に伝令をすぐに出せる体制を整えろ。規模は大隊の派遣を要請する。」


「大隊ですか?ですがそれは・・・」


分かっている、大隊規模を動かせるのは例外、中位魔族以上の個体が現れた時にのみ要請可能なのだ。今回私は新しくダンジョンが発生し、ギドラがダンジョンの魔力に惹かれた結果の異常行動だと結論付けた。もしもこの推測が正しければ発生したばかりのダンジョンで既にギドラを倒せるだけの力を持っている事になる。そんな個体は今まで聞いた事がない、中位魔族、もしかしたら上位魔族クラスのダンジョン主が生まれている可能性があるのだ。念には念を入れるのは当然だ、中位魔族クラス以上の相手に今村にいる人間だけでは対処できる相手ではない。少なくとも中隊を複数、もしくは大隊規模の戦力が必要だ。

それにもしダンジョン主だとすれば戦うのは魔族だけではない。ダンジョンが生み出すモンスターの群れとも戦わなくてはならないのだ。幸い発生したばかりのダンジョンならモンスターの数は多くはないだろうが油断できるものではないだろう。


「勿論準備だけだ。まずはギドラの痕跡の追跡を後日、村の防衛用に3人程残し再び小隊全員で行う。また、村に滞在してる冒険者達にも協力を要請せよ」


「!?で・・・ですがギドラの痕跡は山に」


「分かっている。あくまで山には上らず手前までの確認だ。翡翠鳥の縄張りとはいえ、流石に山に登りさえしなければすぐには遭遇すまい」


それにもし最悪の推測が正しければ翡翠鳥すら既に・・・いや、やめよう


「それとロールグリズリーの群れの対処もしなければな、あれは単体のギドラよりも厄介だ。冒険者の大半はこちらの動向(どうこう)を監視してもらおう」


考えなくてはいけないのはダンジョンでの影響だけではなく縄張り拡大の可能性も考慮しなくてはいけない。その場合村がロールグリズリーの群れに襲われる可能性もあるので必然的にこちらにも人員を()かなくてはいけない。


「出来れば冒険者の暴走であってほしいものだが・・・まずは私と数人を連れて現場の確認に行く。案内を頼む」


「はっ!」


「出発は1時間後に村の前で集合だ、他の者にはこちらから声を掛けておく」


「了解しました!失礼します!」


ギドラの異常行動とロールグリズリーの異常行動の連続。単なる偶然であることを祈るばかりだ。





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