Special thanks 地龍君とお空を飛ぼうSpecial Edition Part1
「師匠!師匠はお空を飛びたいですか?!」
そんな事を言いながら樹龍のアリーセちゃんが勢いよく部屋に飛び込んで来ましたよ。相変わらず元気ですねぇ。
「ああ・・・そうだよなぁ、前回の最後の流れから絶対にこれが来るよなぁ~」
現実逃避しないで下さい地龍君!ほら!ちゃんと答えて下さい!
「答えるも何も俺が飛ぶのは「確定」なんだろ?
はぁ・・・答えは一応は「はい」です」
「分かりました、少し待ってて下さい!」
さて今回このお話しが削除されたらもう後がありません!頑張りましょう地龍君!
さすがの私も「4回目の削除」は嫌ですよ?ナレーションも疲れるのです!
と言うかいきなり始まったこれが何か覚えている人っているんですかねぇ?
「いや、覚えているどころか読んでた人はもう居ないんじゃないか?
連載開始時の話しだしな、
俺はもう未来永劫に削除で良いんだけど・・・
つーかネタ切れで悩み出すと条件反射でこれ始めるのやめてくれない?」
《文句ばっか言ってないで早くして下さい。
伏線を2ヶ月以上も放置したんだから、そろそろ回収しないどダメなんですよ》
全く尊敬出来ない神様の御告げがありましたから続けます。
これって何?を説明をしますと、
地龍君は「地龍」です、翼が小さくてお空を飛べません。
空を飛ぶ鳥を見て「俺も空を飛びたいなぁ」と思いを馳せてます。
このお話しは、そんな地龍君の願いを人々が手を取り協力し合い、かなえていくと言う、愛と勇気の素晴らしいお話しなのです!
「毎回毎回言ってるが俺はそんな願いを持った事など一切無いけどな。
ついでに言っておくと俺はもう自分で空を飛べるぞ?
天空城の話しから何年経ったと思ってるんだ?」
なんと?!
じゃあ墜落しても大丈夫ですね!良かったですね地龍君!
「墜落確定が前提で話しを進めんでくれるか?」
それから数日経ち。
バターンと勢い良く、またアリーセちゃんが部屋に飛び込んで来て
「師匠!お空を飛ぶ準備が出来ましたよ!」
「はいはい、わかったわかった、行くよ」
「アリーセもやりたくないのに頑張っているんですから、投げやりにならないで下さい師匠!」
それから子爵邸に初日に来て以来、地龍君が一切近寄ろうともしなかった魔窟へ向かいます。
「愛と勇気がある魔窟ってどんなんだよ?」
魔窟の中は沢山の天龍の技術者さんが何かをしています。
私は魔道具は詳しいですが機械関係はサッパリですねぇ。
あっ!言い忘れてました。
今回のナレーションはオーソドックスにシーナでお送りしております。
「だから覚えている人はおろか皆んな初めてこれを見てるって・・・
オーソドックスって言われても分かんないよ」
それは適当に書き過ぎて恥ずかしくなって削除してしまった神様が悪いですね。
「あっ!ノイミュンスター様です!」
ほえ?アリーセちゃんが不意に騒ぎ出しましたよ?
「えっ?!まだ到着予定ではなかったのではないですか?!」
見ると天龍の技術者さんに混ざって地琰龍ノイミュンスターが何かの作業をしてますねぇ。
「うむ、リールに頼まれてのぅ、今日は「あとばいざー」としてここにおる」
「ああ・・・もう嫌な予感しかしない」
地龍君達の到着に気が付いて作業中だった天舞龍リールさんが近寄って来ましたね。
オーバーオール姿って珍しいですねー。
「来たね地龍君、待ってたよ!」
「はい・・・」
「今回の説明をするよ!」
「はい・・・どうぞ」
「暗いなぁ、もっと明るく行こうよ、大丈夫!今回は墜落しないよ・・・多分ね!」
おや?前の様に「多分ってなんですかぁ?!」とツッコミを入れない地龍君はすっかりと大人の男性になってしまい寂しいですね。
「じゃあ新しい機体の説明をノイミュンスターに任せた!」
「我がするのか?・・・仕方ないのぅ。これは「飛行機」じゃ」
「はい、見れば分かりますね」
「アリーセは初めて見ました」
「魔力で無く、「じぇっとえんじん」で空を飛ぶ道具じゃ、
今回は補助動力で「ろけっとぶーすたぁ」の併用する」
「あっ今回はちゃんとロケットブースターの他に本体にもエンジンを搭載してるんですね?」
「うむ、まだ未完成だがな」
「完成してから!完成してから実験をしましょう!」
どうやら「飛行機」まだ完成していなかった様子です。地龍君の運命は如何に?!
「如何にもクソも墜落しかねぇよ!」




