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096.引っ越しと爆炎隊

ようやく改装工事完了という事で。

昨日も更新してますが、この話は進みが早かったので。

ダルケンさんが撃てば響くように会話してくれたからっぽいです。

7/1副題:変更



 ※



「ついに、完成したなぁ」


 リュウが、大袈裟なくらいの感慨にふけって、これから自分達の生活の場となる小城を見上げてつぶやく。


 小城の外観にはほとんど変化はない。基本的に、改装したのは中身、内装の方だからだろう。


 だが、前庭はこざっぱりと整理されている。


 こちら側には業者を入れて、花壇などを作っては?との案が、建築業者からは出されている。


 そうしてもいいのだが、パーティーで使う馬車の厩舎があるので、出入りに差し支えない程度のものにしなければいけないし、ある程度住人が揃ってから相談したいと、ゼンや旅団のメンバーは考えている。


 なにしろ共同生活の場になるのだ。


 こちらが提供者になるとは言え、その場所を居心地よくするためにも、参加者の意見をなるべく取り入れたいと考えていた。


 従魔が増えた場合、厩舎の増築もあるだろう。部屋に普通に入れる者もいれば、厩舎に入れたい者もいるだろう。考える事は山盛りだ。


 まだ、参加予定者は1パーティーしかいないのだが。


「え?参加予定の勧誘、済んでる所があるのか?」


 ラルクが驚いて声をあげる。


「はい、顔見知りの所だったので、こういう事をしたい、と説明したらすぐに快く話を聞いてくれたパーティーがありまして、今日、引っ越しの下見に来る予定です」


「顔見知り?私達に冒険者で、顔見知りって言える人達なんて、いるかな~~?」


「……そうよね、全然心当たりがないのだけれど」


 首をかしげる女性陣に、ゼンは後ろを振り向き言った。


「丁度来たみたいですよ。『爆炎隊』の皆さん」


 鍵のかかっていない門を開け、恐る恐る入って来たのは、前に『悪魔の壁( デモンズ・ウォール)』の“休憩室”で出会ったパーティー、『爆炎隊』の6人であった。


「よ、久しぶり、ってこたぁねえな。まだ一月も経ってないんだから」


 気さくに話しかけて来たのは、『爆炎隊』のリーダー、ダルケンだった。隣りで少し大人しくしている、スカウトのギリがいる。ゼンが殴り飛ばした相手だ。


「ダルケンさん、皆さん、どうも!ゼンの話、参加してもらえるんですか?俺達、今聞いたばかりなんですが」


 リュウが驚きに嬉しさの入り混じった声をあげる。


「あ~、そりゃあ、俺達が、6人もいるからな。意見調整で、待ってもらってたんだ。すまんな。

 

 で、どんなとこ住むかも、2日程前に外から見せてもらって、悪くない、じゃないな。かなりいい話なのは、最初から分かってたんで、それで本決まりになってな」


「そうなんですか……。嬉しいです!」


 旅団メンバーは全員歓迎ムードだ。


 なにしろ、しばらくは旅団と、ラルクの新妻のスーリアとの6人と、それにミンシャとリャンカ、ザラに加えて、スラムの子供達のみの寂しい……は大袈裟だが、建物の居住スペースから考えるとスカスカな住居になる予定だったのだ。


 普通に一緒に生活する者が増えるのが嬉しいのと、ゼンのクラン構想の参加1パーティー目が確定した事になるのだ。大事な最初のクラン参加の予定パーティーだ。


 小城の入り口に近づくと、扉を開け、二人の少女が頭を下げ、彼等を出迎える。ゼンの従魔、ミンシャとリャンカだ。


「お帰りなさいませ、ご主人様方」


 彼女達には、表面上だけでも、この小城に住む事になる全員を主人と呼ぶように言い含めてある。


「俺の従者の、ミンシャとリャンカです。チーフ・メイドと、サブチーフです。何かあれば、この二人に言いつけて下さい」」


 招かれ中に入ると、男女それぞれ10名ずつ、総勢20名の子供達が、男の子は執事服、女の子はメイド服を、それぞれ新品の、サイズピッタリなものをしっかりと着込み、皆ちゃんと頭を下げ、


『お帰りなさいませ、ご主人様方!』


 と、上司であるミンシャ、リャンカと同じ台詞セリフで出迎えてくれたのであった。


「おお、こりゃあ、圧巻だな」


 何事にも動じない風のダルケンは、笑って子供達を見回している。


「ダルケンさん、この子達は―――」


 リュウが説明しかけるが、ゼンが前もって話してあった。


「ああ、大丈夫だ、聞いてるよ。スラムの子供達なんだってな」


 後ろに控えていたザラが、オズオズと進み出て、爆炎隊の皆に頭を下げる。


「私は、ギルドの専用治癒術士見習いザラです。この子達と同じ、スラム出です。この子達の保護者になりますので、子供達共々、まだ至らぬ点があると思いますが、どうかよろしくお願いします」


 子供達には、1週間ほど前からゴウセルの屋敷でミンシャ、リャンカと屋敷の使用人達の協力もあって、使用人見習いとして仕事のしかたをを手ほどきしてもらっている。


 ザラは、仕事が終わってから毎日その様子を確かめに来ていた。


 最初は10人からの予定だったが、やはり小城は広すぎる。従魔達が本気を出せば、結構軽いのだが、それではスラムの子供達を甘やかす事になる。最初から20人入れて、予定通り、男女一組がペアとなっての共同で仕事にあたってもらっている。


 ゴウセルの屋敷に来た時にある程度は身体を清潔に、綺麗にしていたが、昨夜はここの風呂を使って全員ピカピカに磨きあげた。風呂自体が初めてだった子供達は大騒ぎだったが、これも経験だろう。


 女の子達は、ザラとミンシャ、リャンカが担当した。まだ男女を分ける程成長していない子も多いのだが、どうせすぐに大きくなる。最初から男女を分ける事を覚えた方がいい。


 そうザラも言っていた。


「この子達は全員、俺の従者登録になりますので、もし何かあったら、責任は俺が取る事になると思いますが、ザラはまとめ役として、ここに一緒に住んでもらう事になっています」


 子供達は、下は7歳くらいから、上は10歳くらいまでと、まだ背も低く幼い者ばかりだ。


「おうおう、色々考えているようだが、俺等には、そんなに気を使わなくても構わんぞ。まあ、後続がどうなるかはわからんがな」


 ダルケンはガハハハと豪快に笑う。爆炎隊のメンバーは、そんなリーダーの様子を頼もしそうに見ているので、反対意見などはなさそうだ。


「住む場所は、2階からと聞いているんだが?」


「そうです。俺等が正面の門側から向かって左側の区画を使用してますんで、『爆炎隊』の皆さんは、正面右側を使うか、横側どちらかの区画でも構わないと思います」


「いやいや、こういうのは早い者勝ちの特権だからな。素直に正面右側を使わせてもらうよ」


 皆で塔の螺旋階段を上り、左右空いている出口の右側に出る。


「こちらの区画ですね。ただ、区画毎に5部屋なので、一組は2人部屋になってもらわないといけないのですが」


「おう、それは大丈夫だ。女子は固まりたいだろうしな」


「そうですか。一部屋3人ぐらいまではいけると思いますよ」


 ゼンは階段を出てすぐの部屋のドアを開ける。広々とした部屋には申し訳程度の家具と、布団のないベッドがある。


「おお、ベッドもあるのか」


「はい。建物が出来た当初からのものですが、魔術でコーティングされていたので、まだまだ充分使えるものでした。家具もそうですね。余り適当に増やすと、持ち込む場合は狭くなるかと思い、家具自体は足していません」


「ふむふむ。いやあ、思っていたよりも全然広いな。今まで俺等は一軒家、普通の小さな家借りてたんだが、人数分の部屋なんてなくてな。結構適当に雑魚寝してたから、いきなり快適環境に変わっちまうな、おい」


 ダルケンが部屋を感心したように見回し、チームメイトに同意を求めると、まったくだと言わんばかりに皆が力強く頷く。


「……これなら、向こうにある家具を、適当に全部持ってきてもまるで大丈夫だな。今日は下見だけのつもりだったんだが、どうする今日、もう引っ越し始めちまうか?」


「いいと思うよ、リーダー。これなら、買い足して入れる物を買って来ても、どこも余裕だろうし、布団だけ運び込んでも寝られるしね」


 スカウトのギリが、部屋の広さや間取り等をチェックしながら、考え考え言っている。


「と、サブリーダーも言っておいでだ。馬車でちゃちゃっと運びこむか」


「ギリさん、サブリーダーだったんですか……」


 さすがのゼンも、気まずそうだ。


「あ、いや、あの時の事は気にしないで!あたしの方が悪いんだから、本当に!」


「あ、はい。でも、すいません」


「まあ、そういうのはもうお互い謝ったんだから、いいさ。ダルケンさん、俺等は宿からの引っ越しだから、手荷物を運ぶ程度だったんで、手伝いますよ?」


 リュウ達の増やす分の家具等は、昨日の内に家具屋の方で運び込まれていた。


「うん?そりゃあ、ありがたいが、うちは馬車、1台しかないぞ。ここでの運搬だけ手伝ってもらうかな」


「リュウさん、商会の方に行けば、荷馬車とか、すぐ用立ててくれますよ」


「そうだな。そうするかな」


「商会って、そう言えば、ゴウセル会長の養子になったって言ってたな」


「はい。多少の無理は聞いてもらえます」


「俺等も商売を再開してからは、時々行ってるよ」


「ありがとうございます。今後ともごひいきに」


 ゼンは如才なく商会の宣伝をしている。


「後、一応1階のお風呂と食堂だけ見ておきますか?今後、すぐ使うでしょうし」


「なに、風呂があるのか!?」


 ダルケンの声はいちいち大きく豪快だ。


「はい。馬鹿でかいのが一つだけあったんで、壁で仕切って女湯と分けましたから、炎の結晶石と水の結晶石を常設するので、いつでも入れるようになります。掃除の時は別ですけど」


「おー、そりゃあいいな。やっぱり公衆浴場テルマエ行くのは、それなりに面倒だしな」


「ドアを濃い青と、暗い赤系の色にしてあるので、男湯女湯を間違えないと思いますが」


「お前等、わざと間違えて入ったりするなよ?」


 ダルケンは冗談を大声で、ガハハハと笑いながら言う。


 そんな事しませんよ、と言われた方も笑って返す。ここは、かなりチーム内の仲が良いパーティーのようだ。やはり、上級から、くだんの店の影響が始まるからだろうか。


 そうして1階に降りて、半分に分けても充分広い風呂を見て、女性陣は嬉しい悲鳴を上げ、男達は感嘆の声を上げる。


「王侯貴族にでもなった気分だな」


「ここを造らせたのが、昔の砂漠の国の王族らしいので、あながち間違ってないと思いますよ」


「ほうほう。なるほど、じゃなきゃ、こんなデカくて広い城、建てられないわな」


「城として見ると小さめですけどね。俺達は小城、とか呼んでます」


「おお、いいね。ついでになんか名前もあるといいんじゃないか?」


「……そうですね。それは、ある程度ここに住むパーティーが揃ったら、改めて相談したいですね」


「なるほどなるほど。で、勧誘の方は、何か決まった事はあるのか?」


「あ、そうでした。リュウさん、ダルケンさん。3日後、出来れば空けておいて欲しいのですが」


「今のところ、予定は入れてないぞ。引っ越しと後片付けがありそうだったからな」


「右に同じだよ、ゼン。こっちも大丈夫だ」


「なら、リーダーと副リーダーで、後、旅団の方は、サリサは来て欲しい」


「わ、私が?なんでよ?」


「最初に勧誘する所は、前の闘技会の精霊ショーで、サリサの術の増幅ブーストしていた術士6人のいる所なんだ。何かの縁とだと思って選んだ」


「え?そうなの?じゃあ……」


 ツツっと爆炎隊の、術士の女性が進み出て来る。


「はい、自己紹介遅れてすみません。私、あの時の闘技会で、四大精霊王から、水の加護を杖にいただきました魔術師のマイアです」


 サリサも慌てて自己紹介して、頭を下げる。


「実は、私達6人、あれから時々会って、話し合ってたりするんです。だから、これは運命なんだと思っています。私達は、サリサリサさんに仕える為に、ここにいるんだろうって……」


「え?何、待って、仕えるって。そちらの方が先輩ですし、サリサと呼んで下さい。その、運命とかは、意味がちょっと……」


「でも、サリサさん、精霊王ユグドラシス様と、今も親交がありますよね?」


「あ、それは、まあ……」


 今はほぼ毎日にように遊びに来ているのだ。“マナ”を感じる事の出来る術士には、サリサの近くで精霊の力の濃さが分かってしまうのだ。


「私達は、精霊王ユグドラシス様に仕えし、四大精霊王の加護を受けたのです。上下関係がはっきりしてますし……」


「いえ、加護を受けた精霊との上下関係は、人間の方には関係ないでしょう。出来れば私としては、年下の未熟な身ですし、普通に先輩後輩的な関係の方を、こちらからお願いしたいです」


「そう、ですか?そうお望みであれば、一応は……」


 かなり不承不承な感じだが、同じ魔術師としての普通の友好関係にしてもらえた、とサリサとしては思いたいところだ。


「そういう自己紹介は、食堂で座ってしましょう。すぐそこですから」


 ゼンに言われて、全員が廊下で自己紹介しそうになっていた所を止められ、食堂へと移動するのであった。


 本来は、貴族等の賓客を大勢招待しての、豪華なパーティー等が開かれる場所だったのだろう、そこは、沢山のテーブルと椅子が3列並べられ、大勢がいっぺんに食事が出来る様な食堂となっていた。


「ミンシャ、人数分お茶と何かつまめるものを。それと、昼食もこの人数で大丈夫かな?」


「はい、ご主人様。昨日からうけたまわっておりますですの。子供達の分もありますから、食材はもうかなり多めに買い込んで、準備バッチリですの」


 有能メイドは全て完璧で、お茶の準備もササっとやるが、運ぶのは子供達で食事等を運ぶ用の、四つ足に小さな車輪のついたワゴンにトレーを載せて運び、二人で手分けして配る。


 まだまだ危なっかしいが、全員が暖かい目でそれを見守っている。


(これから決まる他のパーティーも、これぐらいに、いい人達ならいいんだけど……)


 ゼンはスラムの子供達のこれからを思って、先行きを心配するのだった。



 そうして、まず西風旅団側が自己紹介をした。ゼンは全員知っているからと止められ、少し不満そうだった。


 次に爆炎隊が自己紹介をしたが、長くなるので抜粋しよう。


 爆炎隊 リーダー 戦斧使いのダルケン(男)人間。剣も普通に使えるとの事。


 サブリーダー スカウトのギリ(女)人間。短剣や投げ針を使う。戦闘時以外は、チーム内での雑務全般を受け持っている。つまり、転移符を忘れたのは……。


 魔術師のマイア(女)。水の精霊王ウォルディーネから加護を受けた杖を持つ、水、氷系統の術が得意。人種的には、祖先に獣人族がいたり、エルフがいたりと混合で、見た目は20代に見えるが、歳は秘密、だそうだ。


 治癒術士のモルジバ(男)人間。治癒術士としては珍しい男性の為、かなり肩身の狭い思いをしている。周囲の“マナ”を集めて怪我の治癒をするタイプの治癒術士。解毒やある程度の体力回復も出来る。


 剣士のザック(男)獣人族(黒豹)。ダルケンの補佐をしつつ、時に大胆に攻撃をする、ダルケンと共に爆炎隊の攻撃の要。黒髪だが、豹の耳はない。尻尾もない。フォルゲンの逆バージョンとでもいうべき、人間要素の濃い獣人。それで色々苦労したらしい。


 槍術士(槍使い)のディン(男)人間。ダルケン、ザックらの後方から支援攻撃をする。槍を投擲する事もある。冷静で、常に攻撃の穴を埋めるように動く、縁の下の力持ち的な人物。


 と、これが爆炎隊のメンバーである。



 ※



 自己紹介が終わってから、ゼンは3日後、ギルドの協力があって、ギルド3階の会議室を借りての、クラン(予定)の説明と勧誘の会を開く事を説明した。


「で、ギルドの会議室で、まず勧誘の内容を説明します。その後で、大丈夫そうなところには、ここに案内して、出来れば共同生活をして欲しい旨を伝えます。


 昼食前に設定してるので、ここで食事会もします」


「自分のところの武器が分かってるな。結構結構」


 ダルケンは、どこか他人事のように面白そうに言う。


「ダルケンさんのところは、サクラみたいになってしまいますが、もうすでに参加予定なのはこちらから話しますので、出来れば参加を勧めたり、援護射撃して欲しいです」


「任せろ。実はすでに、その勧誘予定のパーティーの内、2つが知ってる所だったんでな。それとなく勧めてある。当日、俺等が参加している事を聞けば、かなり心が動くだろう」


 ダルケンは抜け目なく、ちゃんと勧誘の補佐までしてくれていた。


「ありがとうございます」


 となると、すでに半数が、良好な反応、という事になる。幸先がいい感じだ。




ミ「チーフ・メイドですの!」

リ「さ……サブ……」

ミ「勝利宣言、していいですの?」

リ「何つけあがってるんですか?すぐ下克上しますから!」

ミ「出来るんですの?無理ですの!」

リ「うぐぐぐぅ……」


ゾ「いや、なんであそこはいつも賑やかなんだかね」

セ「元気があり余り過ぎですよ……」

ガ「子供は風の子……」

ボ「仲良くて、いいよね」

ル「ちーふってなんだお?さぶうより、つおい?」

ゼ「一応、子供達が役職分かりやすくする為に、決めただけなんだけどね……」





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