ったり!▽ ・Ꙫ・ ▽) File.1-5
どうもです。
なかなか…なかなかですね(;´∀`) 進まないですね〜そのジワジワ感も楽しむ赫然たりっ部であります!
❶次を考えるために考える。
前回にて「本当はココまで描きたかったんだよな」といったところまで描きました。
新しい描き込みは三つ、赤い蟹のあし風なもの、フワッとした黄緑、どピンクのシマシマです。あと倒木に苔を生やしました。
中央にある青色のものは忘れてたので次ですねー。
❷計画を練る。
今現在、思いつくやりたいことを書いてみました。ごちゃごちゃしてしまったので下にまとめます。
⦿描き忘れの青色イソギンチャク又は珊瑚。
⦿奥行を考える。
⦿遺跡のある後方部とイソギンチャク群の前方部を馴染ませる。
⦿キャンバス右側を発展させる。
⦿キャンバス手前側の色味を暗くするかどうか考える。
⦿右側の海草の色味をやや明るくする。
⦿倒木パート2を描き込む。
こんな感じでしょうか?
すぐにできそうなものもあれば、さらに考えなければならず答えが出にくそうなものもあるので、まずは取り掛かりやすいものにだけ優先順位をつけときます。
1,描き忘れの青色イソギンチャク又は珊瑚。
2,右側の海草の色味をやや明るくする。
3,倒木パート2を描き込む。
でしょうかね( ´∀`)
❸実行する!
まずは、優先順位第1位から描いていきまーす! 無言実行の方が好きで格好いいな〜と実は思ってるんですが、ここは有言実行っすね(笑) 言わなきゃ自分がメイキングやる意味がないし忘れちゃうので、言ったからには・書いたからにはやるべし!
【1】
ほんのちょとしか見えてませんが、縦筋を入れながら描きました。そんな生き物です。
【2】
明るめの黄緑を入れてみましたが、同じ種族に見えるだろうかといまだに悩んでます。左側の海藻に今度は濃い緑色を足してみようと思います。
【3】
予定よりも手前の倒木との距離が縮んでしまいました。もう少し奥にある設定でしたが、まだまだわたくしの下手っぴさが…。
❹計画を練り練りする。
次に、簡単には描けないだろうという残りの計画をやっていくのですが…さらっとできればいいのですが細かく考えないと描けないし、描けるかもわからないので残っている計画をもっと練ります。
【残っている計画】
1、奥行を考える。
2、遺跡のある後方部とイソギンチャク群の前方部を馴染ませる。
3、キャンバス右側を発展させる。
4、キャンバス手前側の色味を暗くするかどうか考える。
こうしてみるとどれも大きなこと。さっきまではパーツのみについてだったことに対し、今度はキャンバス全体を見ながら考えないといけません。
そんで、この残りものの中で一番に手をつけないとなと考えると「3、キャンバス右側を発展させる」でしょうか。3→2→1→4の順番かな?
とりあえず、右側を発展させるとしてどうやって描くかですね。描くにしてもまたも何から考えるかであります。なのでここでもリストアップしときます。今回のエッセーは記号が多くなり、いつも以上に読みにくいかもしれません。すみません。
◆描きたいリスト◆
◎イソギンチャク・珊瑚。
◎海草。
途中で書きたいものが増えるかもしれませんけれども最低限描きたいものであります。多くはないの
リストアップするまでもないかもしれませんが、自分に念を押して、さらにもっともっと考えるように促すのであります。
次に考えるのは"向き"です。
今キャンバスを見ると、左側のものは右を、右側のものは右を、真ん中はかろうじて中央を向いておりますが目立たない。何が言いたいのかというと左右それぞれの向きが同じなので圧迫があるってことであります。
そして同じ方を向いていて面白くない!
人物が真ん中に入ればまた違って見えるのでしょうが、人物は周りに合わせて臨機応変に描けばいいし、そもそもきっちりとした人物像がないので今のところ周りのことだけをきっちり考えたい――「色んな向きがあっていいじゃない」と思うのであります。
ピンク色の矢印が描いてあるパーツのだいたいの方向です。
黄緑色の矢印は作りたい向きです。
ただ、大きな物体を描いて向きを表したいのでなく、小さなもの――それこそ海草のちょっとした向きでそれを表現したいのであります。
小さなもの、ただそこになんとなしにあるだけに見えるもの、生命力が強いだけのモブがきっと素晴らしい素材なんだろうと思うのであります。ええ、脇役バンザイです! だから脇役って好き。すぐやられちゃう雑魚キャラとか、もう瞬殺されるだけの弱っちー敵とかね、いっぱいいると鬱陶しい強さを見せる感じがとても好きですね♡ そんなモブっ子海草をびっしり描きたいです。
では、残っている計画3→2→1→4の順番で描き込んでいくんですけども、下描き段階で土台の色すら出していなかったものを描くのは正直怖い! なんでレイヤーを分けます。捏ねくり回しやすいようにします。
あと、描き始める前にどうしても気になっている箇所へ手を加えます。
ぺったりしていてすごく目につくんですよね。もこもこ感を足しまして、そうしたら周りの海草の色が気になって気になって気になったんで暗めの色とキャンバス右側の海草の色を足してみました。
どうですかね? 同族感出ましたかね? ちょっと集中して見過ぎたせいでよくわからなくなってきましたわ……落ち着いたらまた眺めてみようと思います。
❺イソギンチャク選手権。
どのイソギンチャクたちを描くかは決まっておりません。なので、どれを描きたいか――海草が底辺であるなら次の層はどれだろうと考えたときに、やはり増殖させるのに描きやすかったもの。
黄緑のホワホワ。ぷらす! パワーアップさせたもふもふもとい"モフギンチャク"の色が強いのでもう一つ描きたいところであります。それか小さくして二つ三つですかね。
ちなみに黄緑のホワホワ――ホワギンチャクは名ばかりで近づくとツンツンしております。
海草とは逆の方向の描き方です。複雑でないため、コイツとモフギンチャクをいくつか散りばめて海草もたっぷり植えていこうと思います。
しかし植えるものは決まったが、配置場所に今度は悩む。
全体を見たときにモフギンチャクの色は勘で遺跡の上の方にあって欲しいと思う。けれどそれはイソギンチャクの居場所には考えてないのでナシ。そして遺跡に目がいかなそうでなので対象的な場所もナシ。
そーすっと倒木よりも下……キャンバスの端かなと思う。
……ビミョー(´・ω・`)
ま、気を取り直して色を配置していきます。
地味な色から考えてホワギンチャクをモフが駄目だった正反対の位置でいいのかなと思うのであります。ついでに別のイソギンチャクの色もなんとなく配置。
違和感を感じなければ細かく描き込み、また、物足りないと思ったところへ増殖していきます。
ちなみに右側のモフギンチャクは見れば見るほど邪魔くさく感じたので、中央の青色イソギンチャクの隣にひっそり置き、再度全体を確認してみて――
青色イソギンチャクを青色珊瑚っぽいものに脳内変換し、底を作ることにしました。
❻世界を馴染ませる。
イソギンチャクたちの配置は描きながら思いつきで決めるとして、遺跡のある奥側とイソギンチャクの手前に境目があるのでそれをなくすためにはどう描いていけばいいのか計画を立てます。
色々悩んで……今も悩んでおりますが、なだらかな弧を描くように海草を植えていこうかなと。左側の濃い緑色っぽい珊瑚の隣下あたりに同じ珊瑚を置き、最初に考えたことを微調整しつつ大きめのパーツも増やして賑やかにしていくことにします。
なだらかな海草の奥に青色珊瑚をちょこっと見えた感じで置いてもいいかもしれないなーと、次回へ続く...





