鱗 •̀ω•́)و 【(水)③】 了
おし！(๑•̀ㅂ•́)و✧
鱗完了を目指しますが、今回の目的の一番は水彩(水)が自分の今までの描き方に加えられるかどうかを見極めることであります。極めるまではいかずとも合うかどうか、自分に扱うことができるかどうかっすかね。
❶光をば！
エアブラシやって、じゃあもう一つのお絵描き手段でありますＧペンはどうだろうかと、不透明度MAXで真っ白な光を入れてみました。
一番盛り上がっているところ――丸みのある少し膨らんだ感じにしたいので、鱗のど真ん中らへんに白を入れます。
全部の鱗に同じような光を入れたら、不透明度をめっちゃ下げたエア60%でサッと覆ってみましたが、光って難しい…。
光の位置を同じに感じさせたいので、鱗の下側に筋を目安にテキトーですけどもちょんちょん光もつけてみました。どうしたらいいのかわからない、正直なところそんな気持ちであります(汗)
で、まあ色々試してみようということなので、エア60%でちょんちょん光――鱗の左下にも塗り、(水)を使って今度は右側に光から色を引っ張ってみる。このとき、「不透明度を調整したらどうなるんだろう？」と思い、お絵描きを始める前に不透明度は弄らないと書いたんですが弄ってみました。半透明ぐらいですかね、鱗の筋通りに、少し筋よりも筆を太めで描きます。
……うーん、Ｇソフトと(水)、私の描き方とは合わないのかもしれません。やるならエアブラシと(水)でしょうか。それなら三本のペンを扱うよりは頭の中が混乱しなくて済みそうです。ええ、混乱してました(笑)
❷縁をば！
形がぼんやりしてきたので縁取りをします。
色は、鱗の先端の色をスポイトで取り、それの暗めの色です。下の画像の右側、練習場に使用した色があるのですが黒色の下が縁取りの色です。
ペンはエアブラシですね。Ｇソフトを極細にして試しても見たんですが、線が細くなればなるほど難しいのと何よりストレスが凄い(笑) 困難だなと思うことをクリアしていくのも大事かなと思ったりもするんですが、それで削れていく創作意欲が半端ないのでＧソフトは却下です。
何かを得る前にヤル気がなくなりそうかどうかも確認していくことも大事なのでしょうね…描けなきゃ何やってんのかわからなくなってしまいますもん。
❸反省をば！
そんなこんなでこれにて鱗は終了です。
縁取って……鱗だけをキャンバスに載せると線の汚さが際立ちますね〜。(水)でエアブラシの線をなぞったほうがいいかもしれないなーと思いつつ、だったらもっと暗くて濃いめの色がいいのかなと悩みつつであります。
もしくは、左上端の鱗のように不透明度を下げて塗って影っぽくさせるとか。この左上端のは良い感じにかなと思うんですけども、鱗と鱗が接している部分の影を細くしたらもっと良くなるかもしれません。うん。
鱗の形には気をつけてましたが、厚みは考えてなかったですね。厚みとエアブラシの影と、鱗の縁にどれだけ重ねて塗るかも考えてたら良かったかなとも思います。
もし薄っぺらい鱗なら、やはり線を描く、引くってことも練習しないといけないだろうし……ただ(水)で淡い色合いになったときに濃く暗い色を塗るのに勇気が必要ですね(笑) わからなくて躊躇ってしまって結局できないってことがありましたから難しいですね。
けど、楽しいですね(*´ω｀*)
今までやってきたお絵描きを見直せるし、考えて描くことと感覚の「やっちまえ！」ていう心の号令と合わせるか、描く悩み、試行錯誤が面白いです。
次回は、もう少し視野を広くしたものを描いて水彩(水)を使って練習できたらいいなと思います！
練習はまだまだ続く...
