(๑•̀ㅂ•́)و描く! その①
どうもです。描きます!
ふっと湧いたものはすぐに消えていくので、出来たら湧いた瞬間にメモっておくと良いですよね〜。わたくし忘れっぽいので、忘れて思い出せなかったら「思い出すまでもないどーでもいいこと」となってしまうので、どうにか残せるものは残しておきたい!
❶メモる。
線を描く練習をやったので、線で頭の中をメモっておきます。ラフ画……なんていったらラフに失礼なんじゃないかってぐらいに酷いもんでありますが、描くのは自分なので自分さえわかりゃいいのですよ。目標、やるべきことは「完成」ですから、余すことなくメモっておきます。
そして、わたくしは顔の土台から描いていきます。みなさんはどこから描いていきますか? 前に「目から描く人は上手い人が多い」なんて言葉をどこかで見たことがありますが、そんなこと知ったこっちゃないですよ。たまに、上手いか下手なのかで悩むことがあるのですが、途中経過は途中経過でしかないと思うんです。
完成したもの、自分で納得出来た作品かどうかなのではないでしょうか?
途中経過は、次の作品へ繋がる自分の長ーい長いメモみたいなものです。そこから終わらない止まらない枯渇しないモチベーションを自分へ供給するのであります。うーん、あとは作品とか料理とか途中経過を見るのが好きな人もいるし、それを見て何か急に湧き出すものがあったりもするので、そういう誰かの思いつきの後押しになってみたい――すごくデカくて難しい夢ですな( ´∀`)
素人創作者でもいつどこで誰の起爆剤になるかわからないので、良い起爆剤、発火剤、背を押せなくてもツンって突っつくそんなイラスト、メイキングエッセーを描きたいです。
コソッと刺激物――それが創作する同士…同志じゃないのかな?
❷髪の毛からやればいいのでは…。
いつもほぼ顔の土台を作ったら目を描いていくのですが、下描きがあるのですからだいたいの体を描いたら髪の毛から塗ればいいのではないだろうか、と気付いたのであります。
前回の風景の空を塗っているときに「はっ」とね、「人間でも同じじゃないか!?」と思いまして、
レイヤーは一番下から
①下描き。
②髪の毛の水色の縁(全部)。
②髪の毛(後ろ)。
③体。
④髪の毛(前髪)。
色を塗り重ねた後は消しゴムで形を整えます。ここまでペンはGソフト、消しゴムもGソフトです。髪の色はほぼ黒い濃紺です。たぶん。
❸好きなものは人外+蛾。
先程のレイヤーの①と②の間に新しいレイヤーを敷いて背景を描く準備をしておきます。エア台形60%で不透明度を半分、半透明ぐらいまでにしてほわわんした風に塗っておきます。
ここまでだいたい人外さんのイメージはありますが、背景はぼんやりとしか思い浮かばなかったので人外を描きながらどんな背景にしていくか考えます。
それで人外の"外"部分は「キアシドクガ」を参考に進めます。またも新しいレイヤーを用意し、
左右別々のレイヤーに触角を描き込んでいきます。
❹夜空や宇宙も好きだわ。
この作業がやりたくてやりたくて――の前に顔を描きました! 下描き通りの細め、薄目、何とも言えない表情が出来ました。眉毛にはあまり興味がないので、彫りでカバー。触角の長い方にはGハードで毛を植え込む。
微妙な表情で好きであります!
では、続いて髪の毛に星空を描きます。新しいレイヤーを重ね、Gハードで星星をひたすら描くのですが、
最初はやや太め…5,0px。これを最大の星の大きさにして全体に散らばせます。テキトーです。そして、ペンを細くして間を埋めていくのですが、テキトーな位置、テキトーな数なので星を描くときはその日の気分になります。また不透明度も下げ薄めの星や色を水色にして描き込みます。
気が済むまでひたすらテンテンテンテン…しましたら、エア三角に持ち替え、不透明度をめっちゃ下げて色付けします。
で、色付けした後にツイッターでフィルター加工ってのをやってみたんです。前に描いたイラストの人外さん――
面白かったんですよね。アイビスペイントでも勿論加工できますけども自分にはちょっと色々とあり過ぎ? 操作が面倒くさくて流石に無理だなっと思い、ツイッターで試しにやって更にあっと思ったのであります。
「良いなと思って加工した色を自分で塗ってみりゃいいんだ!」
てなわけで、フィルター"ラディアント"が良さげだったので明るくなるよう色を追加していきます。
左が元、右が塗り直し。だいぶ明るい雰囲気になったのではないでしょうか? 最後に加工すればいいだけじゃんって思われるかもしれませんが、自分のやりたいことは「描きたいって思ったものを描きたい!」なので面白そうと思ったら取りあえずやってみるのであります。
次回は、胴体部分の前に背景です。
続く...ですが、楽しみにしていたゲームが発売されて遊びまくっているので続きはおっそいです。