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どうもです。
長岡更紗さんの『たとえ貴方が地に落ちようと』よりデニスさんをお絵描きクケコ第三章でございます。
今回のメインは背景ですかね。髪の毛の色――"白銅色"からニッケル→珪ニッケル鉱・赤砒ニッケル鉱と行きまして、更に珪ニッケル鉱風の緑色をメタリックラメっぽくしようという感じです。
そして、赤色の赤砒ニッケル鉱風の方には金色がまぶされている感じにしたいと思っております。が、その前にデニスさんの描いていなかったところを埋めますのでよろしくどうぞ!
❶柄と鞘と妄想と…。
マントの捲れたところに微々たるものですが(汗)、手を描きます。剣をどうしても持たせたかったのです。前回にて持たせたかった姿もちょろりと下描きしてましたが、抜いたところでなくてそのまま持ってる感じにしました。
表情もずっと悩んでましたが、優しさ100%の眉毛なら……という気持ちもありまして、長岡さんに利き手を教えていただいたのにすみません。ありがとうございました^_^
握っている手を描き、別のレイヤーを下に敷いて剣を描きます。これは私の趣味なのでダサかったら申し訳ないです…。
シンプル。
で、柄も全部光り輝く感じにしようと思いましたがあまりしっくりこなかったので
巻きました。
後程、微調整できたらなと思います。
❷緑ザラメ。
今ある背景の上に新たなレイヤーを敷き、Gソフトで点をひたすら打っていきます。
最初は入れたら面白そうだな〜て色で適度に適当――※テキトーではないですよ!――に珪ニッケルの部分に点々していきます。
ペンの太さはだいたい5,0〜10,0pxぐらいだったはず。面白そう色が最大で、どんどんペンの太さを細く小さくしていきます。仕上げの点々にはGハードも使います。一番に小さい点がそれです。
面白うそう色以外は、緑色で、暗い色から徐々に明るくしてきます。
ザラザラした感じもさせたいのでザラメ剥き出しに――といってもわかりにくのでザラメ剥き出しじゃないバージョンが、
コレです。比べるとわかりやすいかなと思います。テカらせず、石感もなく、ザラメ感です!
それで点々といっても途中で線みたいになってしまうことがあります。すごく気になるので消しゴムを使ったり、周りの色を使って線をぶつ切りにして点に生まれ変わらせます。
そうして、どんどん色とペンの太さを変え、隙間を埋めるように気が済むまでやりましたら、デニスさんと合わせてみて、少々明るく見えたのでカバーをかけときました。
後々、調整できるようにカバーは別のレイヤーです。
❸金ザラメ。
次に赤砒ニッケルに金をまぶしていくのですが、まずは赤茶色系を濃くします。デニスさんの目の色と似ている色で作ります。
緑ザラメのときは違い、二色…三色ぐらいの少なめで作ります。
次回はいよいよ完成です。
デニスさんの配置場所、大きさ、髪の毛色とか細々とした部分――線とか。あと絵の前面の装飾ですかね。うーん、どうしようかと考え中であります。
もしかしたら4月中ではなく5月に入ってから完成になるかもしれませんが、楽しんでいただけたらな嬉しいです!
続く...
※テキトーと適当について。
「まあどうでもいいや〜」てしょうもないときには"テキトー"でカタカナで書き、「これぞふさわしいかな!」と良い意味で使っているときは"適当"と漢字で書いていますので、一応、誤解があってはいけないな〜という注意書きです。





