①
どうもです、お絵描きします( ´∀`)
●調べ物。
描く前にまずは調べて書き込んでもらったテンプレートから「コレかな?」と私的に思ったものでお絵描きの方向を決めます。この作業でだいたいの配色? 色味の方向性? を頭に入れて更に構図をこねくり回してキャラクターの向きなどをほんのり考えます。脳内で7割8割完成している状態にしておき、残りはその都度その都度の思いつきでキャンバスを埋める感じです。まあ予定は未定でちょこちょこ変わるのですけれども(汗)
さて、テンプレートより一番最初に調べたものと結果であります。
△△△△△△△△
◉白い蔓薔薇―「フラウカールドルシュキ」。
◉垂れ目―「垂れ目具合の探索、どういう風に描くかのシュミレーション」。
◉エメラルド―「シャッとした感もいいけどアンティークやトラピッチェエメラルドもいいな〜」。
▽▽▽▽▽▽▽▽
これらで雰囲気の土台を妄想し、「金髪ウェーブ」、「王子様」、悪役…よりも「ヤンデレ」を強めに脳内でまとめつつ描いていこうと思います!
❶土台作り。
キャンバスのサイズは1240×1754pxです。前回、2000×2000でやってみたのですが私のスマフォでは重くてですね…無理だなってことがわかりました。なので、キャンバスはこのいつものサイズが一番ですね。
ペンは、Gソフトをメインに描いていこうと思います。
肌が色白ということですのでわかりやすいように、また私が妄想しました雰囲気を得るためにグレーで塗っておきます。これはエア台形60%を使い、不透明度を下げて塗っております。不透明度を下げて塗る理由は毎度のごとく「何となく」です(汗)
肌色で下塗り?してですね、赤色パレット内で肌を塗り重ねて作っていきます。
鼻の形が思うようにいかず少々苦戦し、このままだと悩みスパイラルになりそうだったので目を描くことに…。悩みに悩むのも好きですが、テンプレートがあるので別のところから繋げていきます。
自分の頭の中から取り出すのと、他の方の脳内をお借りするのとだとお借りしている方が悩んだときの突破口が見つけやすいといいますか。何が良いって悩んだときの考え方を考えられる?……何を言ってんだって感じですが、引っ張り上げる自分の何かしらの力を自分で見つけれやすいって感じです。うん。
❷エメラルドを求めて。
目を入れると自然と「顎を描かないとなー」とか「耳の位置を考えないとなー」とか「唇と鼻の下もなー」とか思うので、鼻の形もきっと決められるはず――!
それでテンプレートを書いていただくのに私の書き方が悪くて…しかも今頃気がついたくらいで申し訳ないな、と。瞳の部分は人外を描いていると人間と違った風な形と色で描いていたので、瞳の色についても細かく書かせていただいておりました。すみません(;´∀`)
で、種族が人間なのと"目力命"という私事の理由から瞳を黒にさせていただきます。あとは「トラピッチェエメラルド格好良いな〜」からうまいこと抜け出せなかったのです…。気になった方調べて見てみてください。格好良いから〜。
さてさて、まずは白目部分――やや暗めな感じで塗り潰し、そこに緑色で目の位置を決めます。
ついで、瞳で向いている方向を決めます。絵と見つめ合っていることが好きでほとんど人物を描くときは画面の自分と目が合うように描くのでありますが、今回はちょっと遠くを見つめているような、思い浮かべているような、「恋する目」またそんな表情を描いてみたい・練習したいです。ヤンデレちっくさを出せたらいいなとそんな感じです。
垂れ目を考えつつ、耳の位置、大きさ、顎、唇、鼻の下、
顔の側面や彫り、頭部の形、首筋を描き足し削り取りを繰り返して何度も左右反転させながら納得出来る顔の形を作ります。
で、どちら向きにするかも悩んでおきます。描く前に妄想したままで完成しますが、ときどきそれよりも良く見えることがあるので大いに悩んで一番の良きポジションを手に入れられればいい。しっくりする位置を感覚に頼ります。この頼ったものが個性的――私だけが描けるもので目指すところなのではないでしょうか。
そういう刺激と自分ってものを探す意味でも、「描かせてください!」でとても勉強になると思っております。そして更に上手くなること、努力することが自分に出来る恩返しですかね(;´∀`) 宣伝出来れば一番その方のためになれる気がするんですが伝えるのが下手くそでして…だからTwitterでたいして役にも立たないかもしれませんが何か出来ればと思っております。
長々、脱線すみません。
❸注入。
目などの位置がだいたい決まったので色を入れていきます。
目のエメラルドですね、暗い色を土台にして瞳を中心に細かい花びらのようにやや明るめの色を描きます。黒色でまぶた付近とフチを塗り、小さめの光も入れて目の向きの様子をみます。
それでだんだんと瞳の大きさやエメラルド――緑色を調整し、明るめの黄緑で輝き具合を表してみます。
続いて目尻から耳の位置、耳先?を決めて中を描いていきますが、どうしたもんかと自分の耳を参考にしました(汗) 指でなぞってって感じで、あとは良いなと思う耳を探してそれも混ぜ合わせて作りました。
更に唇を作ります。これは形を整えるだけで色はあとからです。どういう風にするか……
肌の色を少々塗って、
金髪の色味も足して、「唇は赤く見える」とありましたので色を塗り、ヤンデレ、一途に想う感じで+「不敵さ」はちょっと置かせていただきまして「笑み」を乗せました。
色を重ねたら顔が平面に見えたので暗めの色で側面を作り、小さくなった向こう側の目を投げ縄機能にて大きくし、眉を描く!
❹金髪ウェーブ。
頭全体を描くために絵を少し縮小させます。
金色具合を確かめるのとペンをどうするか試し、エア台形60%を使うことにしました。不透明度をだいぶ下げて重ね塗りしていきます。
短すぎず長すぎず肩まではない感じで髪をカットし、髪を含めた頭の大きさを調整します。
次回は、頭部の土台がだいたい出来ましたので細かい部分を描きこもうと思います。髪の流れとか、睫毛、肌質とか。ウェーブってことで柔らかい猫っ毛っぽくなっているのでもう少し細かく毛を描いてしっかりさせてみようかなーと。
参考のイラストを観察して色々私なりの毛を描けたらと思います。
続く...





