『ベロリーナ』を描く(๑´ڡ`๑) 完成
どうもです、では早速〜(*´∀｀)
❶サイズ確認はバッチリです。
サイズ、縦横の向きを間違えずにベロリーナを上下の黒に嵌め込みます。嵌めると言いましても新しくしたいサイズのキャンバスを新規に用意して真っ黒に塗ったところに、ファイルに保存していたベロリーナを呼び出して貼り付けただけです。
何がありがたいってー何にもしなくても新しいキャンバスのど真ん中に設置されるので、縦か横のサイズを合わせておけば楽勝でございます。
❷新パーツ！
ベロリーナの髪と対象的な場所に同じく白っぽいものを描き込んで、中央のベロと葉っぱを囲もうと企んでおります。なので、そのために新しいパーツを描くのですが何がいいかと悩んだところ、「ベロリーナ＝薔薇」でもありますので蜜に惹かれるものにしようと……
蜂です。
大きめの蜂がいいなと蜂を調べ、スズメバチは私の中でちょっと印象が良くなかったので「クマバチ」を参考にすることにしました。
でも、クマバチよりも子供の頃から「クマンバチ」て呼んでるんでこれ以降は「クマンバチ」で参りますのでよろしくです。あと、リアルな感じには描かないですが虫が苦手な方がいらっしゃいましたらサラーっとスクロールして薄目で完成を見ていただければ幸いです。
ずんぐりむっくりなクマンバチは可愛いですね(*´∀｀) 毛がポワポワしてましたわ。そんなクマンバチのむちっとしたボディーとポワポワな胸部、そして毛の生えた短めの脚を参考に蜂の体を描きます。
補助線を引いてムチムチな腹部、丸い胸部、やや小さめの頭部と頼りなさそうな触覚をば描きます。
ベロリーナの髪と対象にしたいので白色を使っていますが、赤色パレットではなく黄色パレットでやります。
囲んでいる色で作ります。
蜂はあとで動かしたいので、ハネを除いた全部を一枚のレイヤーに描き込みます。体を描いて、脚を描く。
ここまでＧソフトを使っていましたが、Ｇハードに持ち替えて毛をひたすら描きます。胸部と脚の周り、斑点模様のところにもぱやぱやさせ、仕上げにエア三角にして不透明度をめっちゃ下げて毛を撫でる。もわっと感を出したかったのです……が、あまりわからないかもしれません(汗) ま、やりたいことをやります。
❸何が主役かな？
蜂の体が出来たので左側上端に寄せます。大きさなど向きも少々変え、別のレイヤーにハネの骨？部分を追加。気づいて下さった方は気づいて下さっただろうと…きっと……ベロリーナの耳飾りとお揃いであります。
お揃い部分を絵にしたいので、蜂を隅に追いやったとしてもハネだけは見せたい！ 蜂はオマケ程度なのでハネを見たときに「あれ、この白いのは？」で気にしてもらえたら嬉しいなーですね。一目見てハッキリさせたいのはベロリーナの口、舌――そして何かいる!?っていうのを目指したのであります。
更に強調するために緑の背景の周りを暗めの緑色でエア三角を使って塗りました。
ぼやーっとしていたのが前よりもくっきりしたんではないでしょうか。
そこに光る物体を七粒投入します。
七粒目がどこか探してもらえれば嬉しいですが、それは見た人によりますから色々想像してくださればもう感無量っす。見た人がどう思うかは作者にはわからないですしね、気づかれないからって見た人が悪いとかもないですしね。そんなに気づいて欲しかったら最初から万人でなくても大多数がわかるように描けばいいだけですから、コソコソ描いたなら文句を言うことの方がおかしいんじゃないかと思います。
はい、最後に思い思いに描き込んだら完成です！
『ベロリーナの欲望』
ここまでお付き合いありがとうございました。
次回は〜へへへ(；´∀｀) 考え中でぇすっ！
