『ベロリーナ』を描く(๑´ڡ`๑) ⑤
どうもさんです、続きです( ´∀`)
少々…行き詰まり色々試しておりました。
前回、ベロリーナの舌に草を生やし終わりましたが、更にコピーして反転させたりして
草を増やしてみたり
舌の向こう側の縁をどういう風にするか削ったり膨らませたり拡大縮小して動かしてみたり……なんだり、あれやこれやとやってました。今回はその先を何とか描けましたな回であります。
❶足したり引いたり、また足したり。
向こう側の縁は凹ませ、草の量は初めのものに戻し、新たにもやもや緑を描きました。
ペンはエアブラシです。三角か台形60%か、どちらを使ったのかは覚えてないのですが(汗) 消しゴムはGソフトです。
まず下描きを――葉っぱのようなもの。
何故この形にしたかは秘密なんですけども(´・ω・`) この発想を形にしようか、出来るか、やるべきか決められないので口にしない。有言実行でヤル気を奮い立たせることが多いお絵描きライフでやってますが、不安が大き過ぎてたえられないのが正直なところ…。とはいえ、趣味で描いてて誰かに何かを期待してもらえているような状態でもなく、ハッキリ言えば「お前なんぞ知らんがな」ですね。
まあ、自分の絵の一番のファンは自分で、その自分の理想と現実…期待が重いのでコソコソやっているエッセーにも書けない、そんなこんなです。たぶん、ずっと前回からお絵描きに対する気持ちがいじけてるんですよね。
別に自分が言われたわけではないのに、偶然見てしまった・聞いてしまった言葉に酷く落ち込んでしまっている感じです。なので、なろうでも去年の夏頃からエッセージャンルが好きで読んでましたが、その他も含めて凄く批判的といいますか、我儘な愚痴といいますか、そういう発言を繰り返す作品はミュートしております。ただ、ログインしないでなろうを見るときもあるんでミュートしている意味がないなって思うときもあるんですが(汗) まあまあ心は安定します。
何だかなろうに来て、ついエッセー見ちゃうんだけど悶々した気分になる方は、こう言っちゃ怒られるかもしれませんがなろうに対する…読者・作者への批判云々愚痴云々擁護もそういう作品はあまり見ない方がいいだろうと思います。うん…これもまた批判的な内容を書いていることになるかもですが。
創作するなら楽しくしたい。
あれやこれや苦しむなら、目の前の自分の作品をどう生み出すかで苦しみたい。
一に想像、ニに妄想、三四がなくて五に描きまくり――見られてなんぼかもしれませんが、目標は「自分自身が納得出来る作品を作る」これだけだろうな〜と。
私自身エッセー書いてますけど、あまり見ない方が気が楽だし、なんやかんや気にもしないだろうし、第一誰かの好き嫌いに振り回されなくていいだろうと思う。あとは、書籍化とかしたい人は先輩書籍化さんのを参考にしてみりゃいいだろうし、趣味の人には……毒なだけな気がする。
評価が、数字が気になるって人にはいいだろうけれど、批判エッセーの通りにしたところで読まれるとも限らない。読まれるには存在アピールしないと気づいても貰えないし、気づいて貰えたとしても一部だ。その一部にどう自分をアピールするか、またまたこんな言い方をしたら不愉快に思われるだろうけれども「誰と繋がるか」だろうな、なんて。
たまにご自分の人間関係、ネット関係?を眺めるのもいいかもしれません。誰が嫌いとかではなく、好き嫌いでなく…上手く説明出来ませんが、その人が発言したことをそれに感じた自分についてを振り返るのであります。
画面の向こうはやっぱり人間で、画面のこちらの私も人間です。
ま、散々これまで愚痴ってますけどね(;´∀`)すみません。
❷話が長くてごめんねの第二幕。
緑のもや〜から出来た葉っぱです。
これにベロリーナの嫉妬するもの本体を加えていこうと思っていましたが、やたらと緑色を塗りたくりたい気分になってしまったので先に背景を描きます。
画像にも書いてありますが、
◎一枚目:緑色、黄色、水色系を重ね塗りして混ぜたもの。ペンはエア三角だったと思います。
◎二枚目:薄紫。
◎三枚目:真っ白。
一枚目でポツポツと消しゴムで消し、その消した隙間から二枚目の薄紫を覗かせ、三枚目の白はただ気分で塗った感じ。ベロリーナ――特に舌をハッキリくっきりさせたかったので、背景はぼんやりしたものにしました。これ以上描き込むことはないですかね、今のところ。
描けましたら、拡大して全体を舐めるように見ます。パーツがどんどん増えていって重なる部分も増えたら、消し忘れがないかをチェックします。変なとこにピッて線が引かれてあったりすることもあるし、形と余白も綺麗にしときます。
❸絶対やりたいことをやり通したい!
作品を作るのに、最低限の下描きで描こうと思ったことは必ずやるとして……途中から思いついたもので「絶対描きたい!」と思うことがしょっちゅうあります。
ベロリーナでは、「少しキャンバスを大きくして上下を黒で挟みたい」であります。完全なる完成形…言い方変ですかね? ま、終わりの形でやりたいことが出て来たんですよ。
最終形態がこれになるとして、どう遡って描いて行くかが問題であります。
下描きでは、右下に手を描こうと思っていましたが、今は過去絵を眺めていたら銀髪、白髪も描きたいような気分でありまして悩んでいますね。でも、髪の毛いるかな〜て気持ちもあるので何かしら思いついたら続きを描きます。
次回へ...
ときどき、作者の意欲を削いでいるのは同じ作者かなと思うときがある。
同じ作者ならライバルであるとか、ムカツク、羨ましい、そんな感情もいっぱい生まれますけど、「あ!私も描きたい、やりたい、頑張るぞ!」と思わせてくれるような世界観の作品を生み出す人の背中を追いかけたいです。
これもまた人それぞれの好みですが(´・ω・`)
※追記※
読み返してみたら前回の「エッセー書くことは考えがまとまっていい」て書いてまして、今回と真逆なことかな〜と思いココに帰って来たんですけども、うーんと考えてみたら…
あれはダメこれはダメとか否定的な言葉で語ることは、見る側、たぶん否定を書いている側にもあまりいいことないだろうなって。
どんどんルール化されるといいますか、自分だけのルール…若しくは同意したばかりに生まれてしまう固定観念? 視野がただただ狭くなるんじゃないかと思うのであります。
垂れ流された他人の言葉を偶然でも見た自分自身がどう処理するかなんでしょうが、所詮は他人の感覚で語られているにすぎない。この内容も『私の思うこと』以上の何かを持っていないように、人の言葉も同じで決めるのは自分しかいないんだろうなーて感じです。うーん…ま、「デジタルはずるい」て言葉をぶっ壊せる絵を今後描けるようになれたら良いなと思います( ´∀`)
頑張りますわ!
このエッセー読んでくれて絵も見てくれて、ココに訪れてくれたみなさんありがとうございます(*´ω`*)





