ಡ ͜ ʖ ಡ 、めっちゃやる!! ②
どうもです。
めっちゃやる!!――といってもやってることはいつもと変わらないんですが、それにしてもアラクネーを生成するのは難しいもんだと思った今回であります。
何が難しいかというと、人間の体をどこにくっつけるかであります。色々アラクネーのイラストとか絵画?とか見てましたけども、「だから人間をひっくり返してんのか!?」なんて納得した感じです。
頭部と腹部のある人間に蜘蛛部分をくっつけるとしたら脚しかない(;´∀`) でも、それじゃつまらないので自分のモヤッとした気持ちを押し殺して、蜘蛛の頭部のみをちょん切り……人間を生やすしか合う形がないのである。
アラクネー難しい。想像以上に難しい。
●目標●
飲み込む理想、捩じ込む現実。
何とかやってやらー!! アラクネー作り。
❶人間とお供を作る。
アラクネーの蜘蛛部分ヘ行く前に、人間部分とプラスα部分を先に作っておきます。
まず、グローブだった手を描きます。片手だけ描いてもう片方はコピーして微調整します。両手を描ければいいのですが、腕から指先まで描くことに慣れようかなと…。両手、両腕をやれよって感じですが、自分の合う練習法かなって思っているので、まー「これじゃダメだ」て思うまでは片側に慣れるまでの練習にしようと思います。
で、描けたら"お供"を作っていきます。すでにここで『秘密の友達』とタイトルと何となくな物語の想像が浮かんでいるので、それに合わせて描き込みます。
肌や目、耳、細かいところを描き込み、花を持たせる。この花は先に描いていました葉っぱの花を参考にしたものであります。茎の色も同じくそれです。
アラクネーの手の中でちょこんと座って花をあげている図であります(◍•ᴗ•◍)
❷人間とお供を作る、その2。
続きましてアラクネー人間部分を仕上げていきます。
土台の薄ピンクで髪の毛の形を整え、ペン先を細くして髪の毛を描き込みます。
赤系、ピンク系、白色を使い終わったら、目に光と唇も塗り、わかりづらいですが睫毛も描きます。
あとは体のラインに線を引き、顔と体の色が同じようになるように塗ったら人間パーツの出来上がりです!!
❸待ちに待った蜘蛛♡
描く前に蜘蛛がめちゃくちゃ苦手だ、絵でも無理って方はそのうち完成するんで(;´∀`) そのときにどうなったか気になってしょうがないという場合、細目で見ていただければ嬉しいです。
大丈夫だよという方はお付き合いお願いします!!
リアルっぽい感じではないと思うんですが、ダメな人はダメですからね〜。私もマヨネーズが苦手なのですが見るのもダメだし、容器に入っていても絶対触りたくない、触らないってくらいで辛うじて絵なら見れるぐらいです。
蜘蛛は好きなので描きます。
最初に腹部の位置と大きさを決め、人間部分と繋げるための胸部の大きさ、形を決めます。色は黒ですね。黒光り…までいかないですが、黒い何かがテカっているのが好きです。
あとは、人間部分に合うものを考えたらシンプルな黒でした。ただただ単に"ピンクに黒"の配色が好きなだけかもしれませんが(汗)
それぞれの大きさなどが決まったら、胸部から描き込み、塗り込みます。
蜘蛛の構造を調べたら、後ろ脚二本、前脚二本みたいな意外と分かれて体を支えているんだなーと思ったので、アラクネーの体を支えるべく、後ろ脚二本は後ろ側、前脚二本は前側をなるべく向くようにしようと思います。
ところでみなさんは金銀を塗るのと、黒光りしている黒を塗るのと、どれが得意ですか?
私は金や銀よりも黒光りしているものの方がやりやすく、金が一番難しいと思っております。いつも何か中途半端さを自分の作った金色に対して感じてしまうのですけども……塗れば塗るほどわからなくなってしまいます。うん。
さて、脚なのですが、一本の脚が五つのパーツで出来ているのでパーツごとに色とテカリを入れて関節で繋ぎます。
形は自分の好きなようにやってますಡ ͜ ʖ ಡ
ただ、蜘蛛の脚って思ってた以上に緩いカーブになっているようでしたので、そこは表すことができたらいいな〜。
で、一本描けたら、コピーして二本目の脚にします。
しかし、そのまま貼り付けても具合が悪いので、"パース変形"や"メッシュ変形"、ところどころを塗ったり削ったり新しい形にしたり――…一本一本描いていった方がいいのかどうなのか悩んだりしながらアラクネーの左右に脚を作りました。
設定としては、人間部分がある前脚に結構負荷がかかりそうだなぁと思い、太めにし、足も他よりは大きめであり平べったくしてみました。
脚の付け根、胸部と繋がる関節部も前方ヘ行くほど下になっている並びにし、一応体を支えやすい構造を想像してみたのですが、問題は後ろ脚。
……威嚇のときに腹部と後ろ脚を上げ、体重のかかる前脚だけでなく人間部分の手でも支えるって感じでしょうかね? そんでビュッと糸を出す!! いいかもしれない(・∀・)
あとは、エアブラシで描いているので薄さを何とかするべく、それぞれの脚をコピーして二枚重ねにし、色を濃くしておきます。
そして、腹部も塗り込んで形を整え、優しげなアラクネーを目指して想像を膨らませようと思います。
続く...





