表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お絵描きひとつまみ  作者: こさじ
✤ 2022 ✤
129/140

( ´◡‿ゝ◡`)……ふんわり感を出したい。1



 どうもです。

 前回、テンプレートを埋めたので絵を描いていきます。また、注意書きとして「自分の描いたものが好きすぎて自画自賛、終始褒めておりますが気にしないでください。」



●目標●

 ほわほわ、ふわふわ――(途中経過報告、おかしい…)。



❶ほわほわの「ほ」。

 まず背景を作ります。

 挿絵(By みてみん)

 二色? 二枚? を重ねて作りました。背景は今のところ何を付け足そう加えようという考えはないです。それと、ペンはエアブラシ台形60%を主に使っていきます。

 挿絵(By みてみん)

 で、前回にも載せましたが下描きです。



❷ほわほわの「わ」。

 顔、頭部から作っていきます。

 肌の色は"血色の良さ"を考えてピンク系にします。

 挿絵(By みてみん)

 だいたいの輪郭と目、鼻、口の位置を決め、目玉を埋めていきます。"清涼感のある水色か緑"とテンプレートに書きましたので、それを目指します。

 また、朝顔のときに練習した目の描き方を忘れないように今回の絵に仕込んでいきます。元の描き方、いつもの描き方にほんのり違うだけなのですが、できたら目頭を作り、

 挿絵(By みてみん)

 瞼と鼻を整えます。

 ……ただ、輪郭は先に決めましたが顔の向きをきちんと決めなかったので、鼻がイマイチな感じになり何とか輪投げ機能などで調整してみたのですが、

 これ以上はおかしくなってしまいそうだったのでやめておきます。

 正直、失敗は失敗なんですけど、そこからどうすれば理想に近づけるのかを試行錯誤することも勉強の一つではないでしょうか。――なんてポジティブに言い訳しときます(^_^;)

 あまり悩みすぎて途中で描けなくなるよりは、何が原因だったかを見つけたら次に進んだほうがいい気がします。

 挿絵(By みてみん)

 一応、鼻の微調整のために唇も作りました。ほんわりふわふわのために微笑ませます。

 次に、ぴょんと横に飛び出した両耳を作ります。

 挿絵(By みてみん)

 特にモデル、モチーフ?はなかったでしたが、「羊」にしようと思います。

 少々、画面右の目が小さいですね…あとで瞼を追加してなるべく同じくらいの大きさにしときます。以前、よく使っていた左右対称定規なのですが、あまり使わないようにしようと思って直ぐのときは結構左右の大きさが酷かったですが、今は差は少しになったように思います。自分自身の中でのことなので、みなさんには「差がでかい」ように見えているかもしれません(汗)


 ま、兎に角、たまには自分を褒めておこう!



❸ほわほわの「ほⅡ」。

 続いて体を作っていきます。

 "だいたい人間"なので、人間っぽく二足歩行の人外さんであります。

 挿絵(By みてみん)

 しかし、こうして見ると……体を描くときは右腕から作っていくんだなーと面白い。このエッセイを読んでいる方でお絵描きをしている方がいらっしゃいましたら、体を描くときにはどこから描いていきますか?

 ふと思ったのですが、お風呂で体を洗う順番も関係しているのかな〜なんて思ったり。勿論、私は頭から洗っていきます!


 さて、最後に左腕を描いたら顔ですね使った色をスポイトですが取り、体全体に塗っていきます。エアブラシはめっちゃ不透明度を下げて土台の色も混ざるようにします。

 挿絵(By みてみん)

 そうそう(ㆁωㆁ)

 簡単な手の形も前以上に悩まなくなりました……と言ったら、頭部を作るだけでも5時間6時間かかっていたのが、2,3時間ほどで描けるようになりました。

 速く描くことを求めているわけではないですが、流石にどうにかしたかった気持ちはあったので少しは成長できたのかもしれないと喜んでおります。

 けれど、腕を描くのは難しい…。長いのか短いのかわからなくなるときがある。鏡とにらめっこしたり、モデルさんを見たり――いやわからん。練習、観察あるのみですね。



❹ほわほわの「わⅡ」。

 体の形もできたので、髪の毛や王冠ちっくなものを描き込んでいきます。

 挿絵(By みてみん)

 が、ほわほわ感がない(・_・;) 化け物になりつつあるような片足を突っ込んでいる風貌になってしまった感が半端ないです。


 次回はここからどうにかできないものかやっていこうと思います。ちょっと妖精、精霊というよりも「羊の女神さま」という言葉が頭の中にある。「鳴くのがお仕事な女神さま」で首の太さは鳴くためにあり、狭い肩幅は羊に変態するのに丁度いいためとか、後付設定が面白いようにぽんぽん浮かんできているので楽しすぎる。か弱そうなキャラよりも何かしら歪なキャラに突っ走ってしまいそうです。

 それはただただ下手くそってだけですが、自分で描いた絵が面白く、楽しく、癒やされる。



 続く...

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ