(´⊙ω⊙お絵描しよう。。『最後の笑み』
どうもです。
今回のお絵描きは――…特になくて(；´∀｀) 何かないかと落書きして考えていきます。
●目標●
こいつをどうにかこうにかする!
ペンは、Ｇソフト、エア60%を使います。消しゴムも同じく。
❶顔。
落書きした何とも言えない巨大七顔を縮小させ整えていきます。
輪郭を作り、目元や鼻、唇、それぞれのパーツも描き込みながら表情をどうするか考える。表情が決まると作りやすいですね。
片方の口角をクイッとさせて笑っているものを目指します。
ちなみに、目元の窪みなど瞼周辺の骨格や肉付と言いますか、そこらの影や色が自分の中でハッキリしていて形にしやすいと、眉毛が書きやすく時間がかからず悩みもしないことに気づく…。
❷何者にするか。
体を下描き中に――「そうだぶっ壊れたアンドロイドっぽいもの一度は描いてみたかったんだ!」ということを思い出し、ぶっ壊れアンドロイド風人物を練習することにしました。
❸壊す。
まず、何もよりもやりたかった顔の塗装と言いますか、剥げた感じで中身が見えている顔を描くことにしました。
が、機械を描いたことがないので仕組みとか、どういうもんかがわからないことに気づく。ここで色々調べようと思ったのですが、気持ちが萎えちゃいそうだったので……今後も練習できる第一歩目の取っ掛かりのための好奇心で何となくなイメージを手に入れる練習にしようと思います。
……言い訳しまくっている感じですけどね(；´∀｀) やる気が完全になくなったら二度と描かないだろう自分の性格を考えておくのです。
で、人間の皮膚と機械部分の境界をハッキリさせたいので、不透明度をあまり下げずにくっきり色が出るＧソフトで境界線を作りました。
機械部分は、もう錆びちゃっている感じにしたかったのですが……錆は描けるが鉄っぽいものがどうにも上手いこと濡れなかったですね。銀色は描けるんですけどね、黒味がかった鉄っぽいものが描けない。灰色を使えばいいかなーと、要所要所に濃い黒を塗ればいけるかなーと思ってやってましたが、錆と良い感じに混ぜる腕を私は持っていなかった…。
そもそも、機械部分が何の素材でできているのか考えていなかったから、どういう見た目になるのか、光が当たるとどれくらい反射するのか、また手触りがどんなもんなのかわからない。
何となくなイメージとして、『GANTZ』て漫画知ってます? あの漫画で主人公たちが来てるスーツ? 戦闘服の黒色が頭の中に浮かんでいたのですが、あの黒ってどう扱って塗ればいいのかわからない(・ัω・ั)
以前、描きました妖精の黒色コルセットを目指せば良かったんだろうか? しかし、硬さが違うよね。鋼鉄さってどう描けばいいんだろうなー鎧よりも硬そうなものって?
物体そのものがソレであるように描けるほどの腕がない。ないので、周りにあるものでカバーしないといけないと思っているんですが、アンドロイドである、機械である、それを表す周りのものって何でしょうね。
別のパーツを描きながら考えます。
❹目。
機械が剥き出しになっている側の目は壊れ、残っている方は生きている目にします。
光の当て方が思った以上に上手くいきましたわ(•‿•)
生きている方は、いつもの描き方を元に少し変え、機械的なものにしようと思いましたが難しいですね。でも、なかなか良い感じかな。
そして、ついでに唇や口角が上がった方の頬などの微調整をします。
❺体。
だいたい塗って形を作ったら、コピーして背中側と胸側とレイヤーを分け、下描きの機械部分を挟んで内部を描き込みます。
と言っても、内部の仕組みが何も思い浮かばず…なんちゃって配線を描いて切る。
そして、コピーして体に巡らせる。
あとは、思いつくものでは……
部品。思いつくものが寂しいところですが、銀色を描くのはよくできた☆ それをまたもコピーして少し縮小させ、合体させます。
線を繋いで繋いで――繋ぎまくるかどうか考える。
答えが出たら、全体の大きさを調整して完成です。
●完成●
『最後の笑み』
