( 」`Д´)」年末総まとめ全力お絵描き!③
どうもです、続きです。
❶背びれを作ろう。
ペンはGソフト、新しいレイヤーを敷きまして思い浮かんだ色で描いていきます。色を選ぶときは最初から「〇〇色で描きたい!」と思うことよりも感覚を頼りに決めていることの方が多いです。自分が塗りたいなら塗りたいで、塗りたい欲に素直に従うようにしております。塗ってみてから決めるでも遅くないと思ってます。また新しいレイヤーを敷いていくつかの案として並べて比べるだけです。一個しか案が出ないときの方が結構不安になることもあります。ありませんか? 私って想像力があまりないのかな……て。
さてさてまずは、決めた色で一本線を引きます。それに不透明度を下げてヒレの流れを描き込みます。更に濃い赤でヒレの土台を作り、塗り重ねて消し描いていくのでありますが、"消し描く"ということを説明したかな〜とふと思ったので簡単ではありますが綴っておきます。
❷消し描く――とは。
「だいたい塗ってから頭の中にある形を削り出す」
大事に思っていることは完成品は何色か、どんな形にしたいのか、たとえ曖昧であっても消して形を表に出す――そんな感じです。
もし鈴を描こうと思ったとき何色が必要になるか? 迷い出すのは簡単なので一番に"何色パレット"かを決めます。パレットは…このエッセーの「φ(・ω・ )練習する」にも書いてありますが、
左側の画像です。輪っかの部分で色、ひし形の部分で明暗?…えーっとまあ、黄色の色々を選びます。それで"金色の鈴"を描きたいので画像レモン色パレットよりも黄色にし、その中で暗めの色で土台を描きます。
どんどん必要だろう色を重ねていき、鈴の特徴も描き込みながら塗って塗ってスポイトで吸い取って塗ってって形からはみ出している色を消し、また消しながら鈴の輪郭を作ります。
完成はしていませんが、気の済むまでこの工程を続けていくのが私の描き方であります。そして最近ではこれに線を入れております。たぶん面倒くさい描き方だと思いますが、自分が描ければそれでいいんですよ。
❸雑さを手に入れたい!
塗り重ねて描くと絵はくっきりハッキリするのですが、段々追い詰められていくときがあります。そのくっきりさ…いつでも全部が塗り固められているといいますか、胃もたれをおこすのです。
別に自分の絵が嫌いというわけではなく、「これ以上塗りたくっても自分はきっと成長しない」て思うんですよね。写真のように正確なものが描きたいわけではなく、でも緩んとしたほんわかな絵を目指しているわけでもなく……とするとどこかで何かざらっとしたものが欲しい。偉そうにって思われるかもしれませんが(汗)
線が汚いなとか、塗りが雑で汚く見えるとか、"汚い"ではなく"無造作ヘアー"みたいな上手いこと言えないのですが伝わりますでしょうか? すみません(;´∀`)
背びれの棘っぽいものを先に描き、間を埋めるようにビラビラを塗っていくのですが、背びれに必要な色を出したのでそこから思い思いにスポイトして作っていきます。
不透明度はやや…半透明よりも濃いぐらいですかね。何か透けてるような〜具合で色を重ねます。そうするとまた新しい色が出来るのでスポイトして全体を塗るのです。
棘から棘ヘと消しゴムで逆アーチになるよう消し描き、背びれを完成させるべく下半身も描き込んでいきます。
ヘビが好きなので長い体にします。ウミヘビではないですが、ニョロンとした生物が目標です! 髪の毛の暗めの色をスポイトで吸い取り、お尻部分、にょろにょろ部分、尾ひれの下描き…というか土台を作ります。
一応、お尻とにょろにょろのレイヤーは分けてあります。そのうち尾ひれ部分も別レイヤーで分けて書くかもしれません。
❹さーてここからが本番です!
全体の八割九割を形にした、見えてきたので細かい部分を描き込んでいきます。ここまでが下描きのような感じですかね…「長いな」て思われる方もいるかもしれませんが、ほわわんとした形がほとんど決まっていなくてほぼ雰囲気しかなかった脳内のものを描くとなると私の場合は殆どが下描きになります(汗) 約六時間かかってますね〜いやはや。日数にしたら約三週間。遅いか早いか人それぞれなのでわかりませんが、一枚の絵を描くのにだいたい二週間から一ヶ月かかるかかからないか…自分の中では普通であるので他のどこかの絵描きさんと比べたら〜なんてことはあまり気にしません。
自分の決めた期間内に完成させる――これだけです。期間内にどれだけ想像し、それを描けるか、描けるようにいっぱい調べて観察して妄想したかだと思うのです。何を描こうかあれやこれや考えてると他のことはたいして目に入りませんしね。「頑張る」て言葉自体嫌いな人もいるでしょうが、一つ創作しているときに思うとしたら……
「私も他の人みたいに頑張ってるわ!」
てなくらいです。
誰がどれだけ頑張った、頑張っているかは正直わからないものです。見る人によっては「当然じゃん」て思われて終わりなこともありますし…。でも、頑張ってる自分は認めてやりたい。けれど、「頑張ってんのに!」で人に押し付けることはしてはならないと思うのであります。うん、自分にしかわからない価値観は自分しかわからない、説教くさい言い方になってしまいましたが、価値観がその時合致すれば評価するだろうし、合わなかったら興味もない。その日の気分でも見方は変わるし、誰それからの噂や言葉で左右されることもある。
自分だって完全、完璧ではないのに人の作品に良いも悪いも言えない。
もし言えるとしたら、やれ「あいつは評価貰ってるのに自分は評価貰えない」、やれ「ブクマ外された」「数字の小さい点数入れられた」……などなど。棚上げで人が悪いって愚痴るのをやってしまったとき、言われるし、言われてもしょうがないと思う。
ただただ、あなたの作品に自分は価値を見い出せなかった。
以上です。愚痴は吐き出せばいいと思う。思うけれど吐き出したままでは何も変わらないと思う。「なんで?どうして?」も吐き出した中から答えやヤル気を見つけないと、自分自身が報われないのではないでしょうか。何が楽しくて創作しているのか。
すみません(´・ω・`)逸れました、まだ続きます。
背びれ+尻+ひらひらから描き込みました。先に語っておりました"雑っぽさ"を意識して背びれをやってみたのですがどうでしょう? 加えて立体的に見えるように影を入れました。
影はですね、いつも思うのですが「思いっきりガツンと入れたい」て。そう挑んで描きこむのですが尻込みしてなかなかガツンとはいきません。――が、今回は勇気を出して、くねっている部分の伸びたヒレに入れてみました。立体的に見えていたら嬉しいです(*´∀`)
では続いて、おかしな点、気になる部分を見つけ出します。描き込んでいくからには尾ひれの具合も何となく描き、全体を眺めてもっと良くなりそうだなと思うところを探します。
もし見つからなかったらここで完成だと思い込んで、絵に向き合う気持ち薄れてしまうため、私は意地でも探し出します。時間を置くとか、日にちを置くとか、ま、ずっと絵を描いているわけではないので全く関係ない時間、仕事、授業、買い物、散歩とかをして距離をおきます。
何箇所か見つけたらば丸をつけて忘れないようにして思うようにちゃちゃっとやっつけ、この作業をずっと繰り返し完成するまで続けます。
❺鱗を作ろう。
補助線を引いて鱗の下描きを。一応描かないでもイケることはイケますが、そのときはめちゃくちゃ鱗が細かくなってしまって自分を追い詰めるだけになってしまうので、下描きは大事だなと思っております。
そして別のレイヤーに…といいますか全部それぞれ別のレイヤーに描くのでありますが、迷いに迷っていて鱗をどうするか決まっていなかったので、抹茶色、補助、虹色と更に新しいレイヤーを増やし――
白で鱗を覆ったものを作ります。
明る感じにはしたいとは最初から考えておりましたがなかなか難しく、四苦八苦しながら色々試してみて抹茶色レイヤーを外し、補助線も外し、虹色は縁側をやや残して消し去り、背景の色も透けるように、
こうなりました。
画像のAにするかBにするか悩んでいたけれど、「もう混ぜちゃったらいいな」とこの作品は出した案全てを混ぜ混ぜするのが丁度いいのかもしれません。
続く...
※追記※
言いたいことが纏まらなくてダラダラ語ってしまいましたが、やっと纏まりました。
「見えない他人に期待して自分が壊れてしまうより、見えている自分に期待して作品を地道に作った方が心は穏やかだと思う」
期待するということは、自分の理想に近づくために考えることではないかな〜と思うのであります。
以上でした。





