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俺ってかわいいの!?

今回は闘いなど忘れてほのぼのとした内容です。

もし良かったら評価よろしくです。


………ん、、、ここは?

と彼は自分の周りを見渡す。そして彼自身の体にも目をやる、、、

何故だろう?今の体は赤ん坊位小さい。何故だ!?

彼の発動した「転生術式」に何らかの問題があったのか、彼は赤ん坊から始まることになった。

…え、、嘘だろ!?しかも家族みたいなのいるしーーー!

それはそうだ親が居ないと赤ん坊は生まれない、常識だ。その常識を今すぐ消し飛ばしてやりたかった。だが、そんなこと出来るわけがないので諦めた。

…さて、どうしようか、、、ここから、生憎体を成長させる術式は使えない彼は、、、おっといつまで経っても「彼」呼ばわりではよくありませんね。一応主人公なんですから笑

彼の名前は、、、、

「あなた、この子の名前はどうします?」

「ふ、マリア気にすんなこの子の名前はもう決めてある!、、、この子の名前は、、、クロックだ」

…はい?あ、あの~僕ちゃんと名前あるんですがー?

勿論クロックの親からすると赤ん坊がバブバブ言ってるだけにしか聞こえないのである。するとクロックの親らしき人物は

「クロックちゃん散歩に行きまちゅよ~」と言う声が聞こえた。そのままクロックは父親に抱えられて父親と家らしき場所を出た。家を出た先の光景に驚きを隠せなかった。

…!?これは何だ?とクロックが疑問を抱く、彼が驚いた理由は分かりきっている事だ。

クロックが転生した世界は彼のいた世界ではない、いわゆる異世界転生と言ったところか、ここは既にクロックの知る世界ではない。そしてまた、クロックが想像していたものでもない。全てが彼の想像の一つ以上上に行く。その世界はSF映画など見たこともないクロックにとっては、刺激が強すぎたようだった。

「おい、クロックここが外の世界だ!」

…この人は何で意思疎通が出来ない相手に対して話しかけるのだ?

この世界にはクロックが知らないことばかりだと思い知らされる。

そして散歩を無事終え、次のイベントが発生する。

「ただいまー!」と元気な声が玄関から聞こえた。その少年はクロックに向かって一直線に寄ってくる。

「パパー、ママー赤ちゃんってこの子?めっちゃ可愛いー!!」

…それはそれは、嬉しいな!

前世では1度も可愛いなど言われたことが無かった為か凄く嬉しかった。

すると少年がクロックに向かって何か言っている様子だったため耳を澄ますと

「ヤッホー×××○○」と

…!?何故こいつ我の名を知っている!?

その少年はクロックの前世の名を読んでいた、、、、、、

読んでくれた方ありがとうございます。中々評価して貰えないので単刀直入に言います。評価して下さい!!!!

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