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作者: 紳城 雅幸

空にラブレターを書いた


あなたが大好きって


毎年、自分の羽を一つ、空にプレゼントした


届いていますか? 私の思い


私は空に憧れと夢を抱いていた


また飛べたらどんなに気持ちいいか


でも冷たい檻が邪魔する


ずっと閉じ込められている


翼はあるのに綺麗な翼だ


私はこの綺麗な翼を見るたび、泣いていた


空に向かって自由に飛びたい


そして感じたい


風や花の匂い


そして太陽の温かさを


ねぇ 私を冷たい檻から解放してほしい


空に輝く星に願うの


夢を抱いて眠る夜


抱いて泣くの


私を見て切なそうに吹く風


嘆く花達


その音や声が聞こえる


もう一度


あの日に帰りたいの


花と風と太陽と一緒に歌ったあの日


星と踊ったあの日


もう一度


もう一度


戻りたい


今日も星に願うの













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