複雑な思い
エレナが悩んでいるとまたレイが話しかけてきた。
レイ「エレナちゃん!お弁当一緒に食べよっ」
エレナ「・・・。」
返事に困っているといじめの主犯の優希が言った。
優希「ちょっと!アンタみたいなブスとキレイなエレナちゃんが一緒に食べるワケないでしょ??ちょっとは考えたら? ねッエレナちゃん☆」
エレナ「・・・うん。」
エレナは返事に困ってしまったがこう答えてしまった。。。
エレナ『レイ、ごめんね。本当にごめんね。。。』
優希「ほ〜ら見なさいよ!!さッエレナちゃん!行こうよ♪」
優希はこういうとエレナの腕を強引に引っ張って教室の真ん中に行った。
そこにはいじめグループがいた。
サヤカもいた。
エレナ『サヤカもいじめグループだったんだ!!』
エレナがいろいろ考えているとユキが話し出した。
優希「ね〜次はどうするぅ??レイの奴さ〜」
こう聞くとすぐさまいじめグループの1人の舞が話し出した。
舞「階段から突き落とすwwwアハハッ」
優希「舞さすがぢゃん!!ユウ感動するわ〜」
話しているとまた1人、愛が話し出す。
愛「愛もやるぅ〜♪楽しそうだしィ〜サヤカもやるよねッ!?」
サヤカ「もちろんだよ!!アイツムカつくし!!モデルのエレナに話しかけるとかまぢありえないし!!自分の顔よく見て来い!ってカンジ〜」
優希「みんな考えがさえてるねぇ〜ぢゃあ舞が考えた階段から突き落とすの今日やろ〜 エレナもだよぉッ」
エレナ「えッ・・・うん。。。」
エレナは「うん」と答える以外は出来なかった。
優希「ぢゃあ休み時間になったらレイと即追跡ね☆」
「OK〜〜〜〜〜」
エレナ『もちろんみんな賛成する。
やっぱりみんな同じ。いじめられるのが怖いんだね。
エレナも同じだよ。超怖い。
ねぇ、レイ。なんでウチらは会っちゃったの??
エレナと会ったせいでアンタはいじめられたんだよ??
レイ、本当にごめんなさい。
こんなエレナを許してください。』