どうすればいいの?
「」は話してる言葉
『』は心の中で思っている言葉です!!
その日はみんなが話しかけてくれた。
エレナは話しかけてくれたことがすごくうれしかった。
普通の高校を選んだのが正解だった!!
そしてまた1人話しかけてくる。
けっこう細くて、けっこうかわいい女の子だった。
レイ「岡崎・・・依玲奈ちゃん??」
エレナ「そうだよ〜^^」
レイ「かわいいね。友達になって!」
エレナ「イイよぉ♪」
また1人友達が増えた!!
エレナは喜んでいるとサヤカが話しかけてきた。
サヤカ「あの子・・・中学ン時のいじめられッ子だよ!友達とかやめたほうがイイんじゃない?」
エレナ「でも・・・話しかけてくれたし・・・。」
サヤカ「ほらあそこ見て!」
といってサヤカはかわいい女の子たちが集まっていたところを指差した。
サヤカ「アイツらレイをいじめる計画たててるらしいよ・・・。」
エレナ「え・・・」
サヤカ「それで近くにいる奴も全員いじめるって・・・。」
エレナはこのとき頭が真っ白になった。
『せっかく話しかけてくれたレイがいじめられる??
こうなったらウチももしかしたらいじめグループに入らなければならないかもしれない・・・
そうしたら大問題になる。。。
かといって助けようとしたらウチもいじめられる・・・。
これでも問題になる。。。』
ボーっと考えていたらサヤカがまた話しかけてきた。
サヤカ「とにかくエレナ!絶対レイとかかわっちゃダメだよ!?
トップモデルのエレナがいじめられたら大変!!
次の授業技術だよ。始まるから行こッ」
といってサヤカに腕を強引に引っ張られ技術室に向かった。
技術の授業もまったく聞けず、ずーっと悩んでいた。
先生にも「授業ちゃんと聞け!」
といわれてしまった。
このままイジメられたらどうしよう。。。
イジメられなかったとしてもイジメッ子になったらどうしよう。。。
エレナ「ウチ、どーすればイイの〜??」
頑張ったので感想もらえるとうれしいです♪