表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/20

土方さん

未来にきて8年の月日が流れた

鷹は剣道を教え医師だったりする

私は大学生。そろそろ家に帰ろうかと

思い私は携帯電話をポケットから取り出し鷹にメールする。




"ねぇ鷹?終わったよo(^▽^)o

土方さんのお墓に行った事ないんだけど

行かない?

葵"




私は送信ボタンを押しカバンの中に携帯を閉まった

毎日鷹忙しいからきっと一人で行け!!!だろうな





~♪



携帯の着信音が聴こえた

鷹だなぁ

「もしもし?」



"無理だ、その日はどうしても・・・あ、切るわ・・・すまん"


「えええええっ」


もぉーっ

土方さん・・・戊辰戦争だったよね

取り敢えず、、、土方さんのお墓に

行こう。

一人で新幹線に乗った

お墓参りして観光でもするかな

新撰組の羽織とか欲しいなぁ

土方さんのお墓に着くと写真が飾られていた

土方さん・・・私は手を合わせ目を瞑る


<あお?>


「?」


なんか名前呼ばれた気がする

懐かしい声その呼び方...?


<おいっ>


「もう少し待って」


私は辺りを見回すが誰もいない

でも声するけど?どういうこと?



<俺だ>


「誰ですか?俺と言われても・・・・何処から声?!こわっ!!!」


<しょーがねぇなー>



風がビューっと吹いた

私の目の前に・・・・




「は!?」


「は?とはなんだ?」


私は頭が混乱中



「何故ここに居るんです?



土方さん」




「お前、もう少し早く来いよ」




「あ、すいませんねっ」


私は土方さんに触れようと手を伸ばす


「わわわー」

手を伸ばそうとすれば通り抜けた

と、通り抜けた?


「おいっ俺は触れられねぇー」


早く言えよ・・・ビックリしたー

そう言えば土方さん昔髪長かったのに

切ったのね。参考書の服装着てるね

「あのー土方さん?」


「なんだ?」

「出てきて良いんですか?」

「総司に会わせろ」

私の質問放置ですか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ