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現代へ
私たちはあるところに着地した
「何ここ?」
「未来だここは、、、油小路か・・・」
鷹はそう言った油小路って?
「油小路は京都だ」
「へー」
私はイマイチつかめない
歩いてる人が変で怖くなる
周りは煩いのだ
「大丈夫だ生まれたところに帰ろう」
鷹の手を握り私達は歩き出した
生まれた場所に着くと、鷹に抱き着く若い男の人
「ママと鷹と葵が居なくなって心配したぞ」
「えっと?」
男の人が私を見た鷹は私を見た
「この子・・・・葵」
「は?葵か!!!!!大きくなったな」
私は抱きつかれた
ええっと、、、、誰?と思っていたら
鷹が父上だと答えたこの人が?
父上が落ち着いた後鷹が今までの事をゆっくり話し出した
父上は、そうか、、、と聞いていた。
その後、鷹は私を連れて図書館へ来た
新撰組の本をたくさん借りる
鷹の部屋に着くと私は聞いた
「このしんせんぐみ?って何?」
「試衛館にいた人達が京に行ったんだ京都だ。」
鷹が本を指差して言った
「これ見てみろ?」
私はなんて書いてあるか分からずに
鷹に教えてもらった
新撰組の最後まで全て聞かされた
鷹に色々教わった。言葉も。
総司の結末も土方さんの結末も