表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/20

鷹という男

土方は殺気を放った

「連れて行くな」


「土方ぁあ」


私は泣きながら土方の後ろに隠れた

私を庇いながら鷹と言うやつに言った


「この女を殺したのはお前か?」

土方が声にトーンを低くして私の母上を見て言った


「いや、違う」


鷹は首を横に振った

「誰が母上を?」


私が鷹に問うとそれは俺の知ってるやつだと言っていた

「つーことは?」


土方が鷹にジリジリと詰め寄った

鷹も刀を抜く


「土方、、、」


私は土方の袖をギュッと掴んだ

カキンっ金属音が部屋中に響いた

何分経ったのだろう

鷹が私を引き戻そうとする



「ちょ」

ーーーーブシュッ

血吹雪が土方と鷹に飛んだのだ

葵が首を抑えて涙を流して

母の近くに倒れた



「の、やろう!」


そこで私は意識が無くなった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ