ハングオン。
サイズがあっていたヘルメット まだ一枚目のシール
勢いよく跨がってみたら 高速道路のあの向こう側で
深夜遅くの工業地帯 湾岸線を駆け出していくと見えた
寂しい背中と隙間なんて どうにもならないのなら
おもむろにガードレールに突っ込んでしまえばってさ
飛び込んでしまえば あとはどうなっても構わないし
フラれたせいじゃあないし ただ突っ走っていたから
バイクでずっと向こう側まで 朝方まで走っていたくて
一人っきりの暴走族みたいにね
サイズがあっていたヘルメット まだ一枚目のシール
勢いよく跨がってみたら 高速道路のあの向こう側で
深夜遅くの工業地帯 湾岸線を駆け出していくと見えた
寂しい背中と隙間なんて どうにもならないのなら
おもむろにガードレールに突っ込んでしまえばってさ
飛び込んでしまえば あとはどうなっても構わないし
フラれたせいじゃあないし ただ突っ走っていたから
バイクでずっと向こう側まで 朝方まで走っていたくて
一人っきりの暴走族みたいにね
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