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てのなるほうへ  作者: 幻中六花
3/3

『てのなるほうへ』 Lyric by Lo’cca

部屋の窓を激しく叩く 無数の音は何だろう?

命が宿ったような

今夜は風の機嫌が悪く 時々家を揺らしては

突然無口になる


そういえば最近 街を歩くと

懐かしい 北の冬の匂いがする


もしかして もしかして

この激しいライブは みぞれのしわざかな

だとしたら だとしたら

明日目が覚めたら 銀色世界かな



外で何を訴えてるの? そんなにイライラしないで

雪は好きな方だよ

そりゃ昔のように 手袋雪でゴタゴタにして

遊びはしないけどさ


そういえば最近 忘れてた無邪気な心

みんなで雪合戦でもしようか


こっちだよ こっちだよ

今年の冬さん 私はここで歌ってるよ

遊ぼうよ 遊ぼうよ

これから桜咲くまで 私の息を白く染めて


冬さんこちら

てのなるほうへ…

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