確認って大事だよね
遅くなってしまいすみません。まだ、ペーペーなので、短文で投稿させた下さい
大きな穴から5、6メートルの地下に落ちた大川 大介は全身地面に叩きつけられる。
「いってー」
大介は、上半身を起こし、けがをしてるか自分の体を触りながら確認をする。
『あれ?俺ケガしてない。』
大介は、まわりを見渡す。
『この広場って、学校の教室位の広さあるかな?やべっ、さっきみたいな奴がいるんじゃないのか?』
大介は、もう一度見渡す。ため息をつく。
『今の内にさっきみたいな奴らを倒せそうな物を声を出しながら確認するか。』
大介のモットーは、「慌てる時ほど、冷静に落ち着き、声をだしながら状況確認をする」を実行する。
大介は、自分の前にアッタシュケースを置き、あける。
「まず、このブランド物のアッタシュケースは、武器にもなるし、盾にもなるな。次は、ペットボトルのお茶に、メモ帳2冊、ボールペン2本、充電器、タバコ1カートン、ライター2個、携帯灰皿、ニコチンが入ってない甘い香りの電子タバコ・・・
あとは、服に入っているのは、スマホに財布に」
大介は、OTZの体勢になり、呟く。
「なんでこんな状況になってるのに、刃物入れておけよ。俺のバカ。とりあえず、タバコ吸うか」 と言い、悲しい顔でタバコを吸う。
「次に、この広場に何かあるかな?」
大介は、広場、壁などを時間を掛けて細かく探す。
「なーにもないや」と言い、壁に寄りかかり、タバコに火をつけようとしたとき、壁が回転し、大介は、後頭部をうつ。
「いってー」と後頭部を抑える。
「まさか、回転扉だったとは思わなかったよ。何でこんな所に小屋があるんだ?」
大介の先に所々にコケがはえてたり、ボロボロになっている小屋があった。
「なーかベタな展開がありそう」
まだ、ベタな展開が続くのでお願い