第十三話
Side???〜
?「何!ソフィアが消えウルフェウスが死んだだと!?」
会議室のような所で何人かの男女が集まっていた。
?「まずいですね。ソフィアにはウルフェウスを倒すような実力は無かった筈です。それほど迄に強い協力者がいるのですね?」
?「はい。ウルフェウスを一撃で爆散させることができる者です。」
それを聞き周りに更なる緊張がはしる。皆この世界での最強四天王が一撃で爆散させられたなんて事は信じたくないのだろう。
?「へぇ〜そんな奴がまだ居たのか。面白い。ソフィアとかいう奴も潰さなきゃな。」
そんな中三人は余裕だった。それもそのはず四天王と言っても、他の三人はウルフェウスとは段違いの強さを持つのだから。
だが、そんな三人が絶望を味わうのも、近い。
Side???end〜
閻「ほら、飯にするぞ〜」
ソ「うん。ちょっと待って〜」
あれから、1週間ほどたった。あの時分かったソフィアのトラウマは少しずつだが治って来ている様だった。
今でもあの男の事を話題に出すと少し身体が固まるが震えが止まらない状態にはならない。
閻「ソフィア調子はどうだ?」
ソ「順調だよ。もう1000倍くらいにも勝てるようになったしね。」
閻「そうか。じゃあ、そろそろ神になる為に必要なスキルを手に入れてもらおうか。」
ソ「へぇ〜、そんなスキルがあるんだ。」
閻「ああ、過酷だけどな。」
ソ「そうなんだ。」
閻「じゃあ始めるか!」
ソ「うん!」
両者が戦う日は近い。
最近、スランプ気味なので少しお休みさせていただきます。勝手なことを言って申し訳有りません。
別な小説をしばらく書いて気分転換をしたいと思います




