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サラサの訓練

3月24日。ゆりえと奈美子はシラサギ公国でシードマンと訓練を行った。サラサは白を基調にした可愛らしいコスチューム。定番のミニスカートタイプを身にまとっている。ゆりえたちはネルたちとは初対面だ。「やあ、君たちが[サラサ]?思った以上に可愛いね。僕はネル。君の名前は?」「私はゆりえ。よろしくねネル」「仲よくしようねゆりえ」「うんっ」「君が奈美子?スタイルがいいね。僕はユンファ。よろしくね」「はっ初めましてユンファ」「仲よくしようね奈美子」「そうね。楽しみだわ」幸いにも好天に恵まれて風もない。久々に顔を合わせるシードマンは大きく見えた。予備役でも彼らはふつうに強い。サラサはまずウイングアタックを仕掛けた。ラリアートと見せかけて寸前で反転し、キックを繰り出した。や、やっぱり恥ずかしいっ。でもキレはある。続いてパンチで横に逃げながら様子をうかがう。大丈夫。カウンターはなさそうだ。ゆりえたちは果敢にキックで攻めまくった。そのつど恥じらいを強くされるので長くは続けられない。なので時おりパンチをまじえた。ネルたちは受け身に徹してくれた。サラサはツバメ返しに切り替えた。ゆりえたちは果敢にキックで攻めまくった。ネルたちはお触りでお返しした。サラサはお触りをかわすのがあまりうまくない。でもミルカと対戦する以上、お触りをかわす技術は魔法戦士に不可欠だ。休憩に入った。ゆりえたちは仮設トイレに入って用を足し、下着を替えた。サラサはあらかじめ下着の替えを何着も用意していた。すでに納豆が糸を引いた状態。ゆりえたちはティッシュであそこのよだれを拭き取った。「どうだい?ゆりえ、お触りが過ぎたかな?」「大丈夫よネル、私たちはミルカとやる以上、お触りは避けて通れないわ」「じゃあ引き続き練習しないとね」「そうね」「どうだい?奈美子。お触りが過ぎたかな?」「大丈夫よユンファ。私たちはミルカを想定してるからね」「ミルカは僕たち以上にお触りしてくると聞いてるよ」「じゃあ引き続き私たちツバメ返しを練習するからよろしくね」「ゆりえ、キス責めもしていいかな?」「も、もちろんよネル」「奈美子、僕もキスしていいかな?」「そ、そうね。どうせミルカもしてくるんでしょ?」「もちろんさ」「だったらそれでいいわ」ゆりえたちは恥じらいながらも受け入れた。休憩が終わるとサラサは引き続きツバメ返しを練習した。シードマンはお触りに加えてキス責めを始めた。もちろん毎回ではないし、軽く唇に触れる程度。でもゆりえはネルに。奈美子はユンファに惹かれていた。ゆりえたちはお触りをかわしつつキスだけは受け入れることにした。でも実際にはそううまくいくはずがなかった。サラサはシードマンにキスされるだけでは満たされなかった。だからゆりえたちはいけないと思いつつもネルたちと舌を触れ合わせるようになっていった。サラサはシードマンのお触りをかわせるようになっていったが、ちょっぴり複雑。むしろかなり欲求不満になっていった。休憩に入った。ゆりえたちは仮設トイレで下着を替えた。すでにホカホカ。湯気が立ってもおかしくない状態だ。休憩が終わるとサラサは引き続きツバメ返しを練習した。ゆりえたちは果敢にキックで攻めまくった。ネルたちはキス責めとお触りでお返しした。サラサはお触りをかわしつつもキスされる時はシードマンと舌を触れ合わせるようになっていった。ゆりえたちは地上戦に切り替えた。足元は悪くなかった。サラサは下から上に突き上げるパンチを繰り出したが、いつものキレがない。あ、あれ?な、なんで?股に力が入らないのだ。いつもならもうちょいヒットするのに。ゆりえたちはキックに切り替えた。確かに股に力が入らないが、恥じらいながらも繰り出すキックにはキレがある。よかったあ。サラサはローキックとハイキックのコンビネーションで攻めまくった。でもハイキックにはキレがあるが、ローキックが全然ダメ。キレがなさすぎ。帰宅したゆりえたちは熱いシャワーを浴び、軽い夕食をとるとゆりえの部屋で反省会を開いた。「課題が出たわね」「そうね。でも彼らのお触りをかわすのはうまくなったわ」「確かにね。でも奈美子、楽観は禁物だわ」「もちろんよ。今日だって私たちは危なかったわ」「実戦ならどうだった?」「間違いなく私たちはミルカにからめとられてたわ」「ミルカはお仕置きがキツそうだよね」「キス責めはきちんと対応しないとやられるわ」「でも奈美子、あなた絶対楽しんでたでしょ?」「なあによ。ゆりえだってネルにメロメロだったじゃないの」「奈美子、別れ際にユンファと熱いキスを交わしたのは誰かしら?」「な、なんでそれをゆりえが知ってるのよ?」「奈美子、幼なじみをなめたら痛い目見るよ?」「ゆりえ、最後に痛い目見るのは私たちよ」「そうね。でも魔法戦士に性的なハプニングはつきものよ」「女の子の悲しい性だよね」

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