短い夜でいても
涙に触れること、つらくて悲しいね
誰もが一度は立ち止まって考えてしまうこと
涙の数を無意識のうちに数えてた
長い夜に正比例するかのように
そして、
その涙の理由はあとにしていてたこと
いま、気づいた
いま、ここで言いたいこと
わたしにしては
たくさんあった
誰かに
「何でもいいから話してみてよ」と
言われる前に
たぶん、話してしまうくらい、
わたしにとっては珍しいこと
ココロ落ち着かせているつもりでも
涙に負けないつもりでいても
何か今夜は違うなと思う
今夜、短い夜でいても
そう思うのは変わらないこと
変わらないもの
いまは、たくさんあっても
わたしにとっては
あんまり気にしていない
涙ぬぐうこと、忘れてはいないから