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【2】悪夢

【2】


2018.04.05


昨日は、新宿でセッションをしてきました。昨日も改めて、自分の純粋意欲や自己原因(カウサ・スイ)に歩み寄れた感触を持っております。これも、先輩のコーチングのお陰様です。先輩はただ座っているだけでも、僕の力を引き出して下さる不可思議な御力をお持ちなのです。人々は、それを「傾聴」と、言われているみたいです。私は、この「傾聴」を実際に実践出来ましたのなら、世界はより楽しく、より品が良く、より平和になっていくように、感じております。お互いに「傾聴」し合えたならば、最果ての地まで、ますます彩り豊かになっていけることを、僕は、予感してなりません。


そうそう、今日は恐ろしく、印象的な夢を見ました。人類の最終審判ともいえる夢でした。ハルマゲドンとでもいうのでしょうか…。自分の意志を持った者達と、自分の意志を持たない者達との間で、それは起きました。僕は意志を持った者達側でした。意志の持った者達は、無抵抗主義で、平和的、意志の持たない者達は、攻撃的で、空を覆い尽くす宇宙戦艦のような戦力さえ、携えていました。僕達は、ただひたすら逃避や避難をしていました。なかには、意志の持たない者達に捕まってしまう人々もいて、目を覚ますように訴えかけましたが、その声は、虚しく辺りに、鳴り響くだけでした。預言めいたことも夢から伝えられてきました。「東の夜空にある星を見よ。そこには最後の希望がある」とのことでした。私は、この夢のなか、おののきながら目を覚ましました。しばらく、戦慄(せんりつ)を覚えて、何もすることが出来ませんでした。


先ず、考えさせられることは、意志の持たない者達が、戦争をしたり、侵略を好む側になってしまう、ということでした。この場合の自分の意志や意識とは、やはり「愛」の意志や意識が、どんな状況や事柄におきましても、大事であり、忘れてはならないということが、身に沁みて感じる機会となりました。


意志を持っていないと、戦争の方に流されてしまうという、神様からの警告でもあったように感じております。僕が出来ることは、このように夢の体験を公開していくことと、僕の周囲の方々に、しっかりと意志を持って、愛の意識を日頃から持って頂くように、伝えたり、愛の雰囲気を創造したり、それとなく表現していくことです。「気付いたら、戦争を起こす側に加担していた」というふうに、なりやすい現代なのでしょう。当たりまえのように、使っているものや買っている商品の大元の会社まで、ある程度は知っておかないと、戦争ビジネスを裏でやっているような、会社かも知れません…。


いつでも、平和な選択をしていき、日々の日常生活の中で、幸せや恵みを感じる感受性を育てていき、小さな小さなことでも、軽んぜずに、小さな小さなことにも素直に喜べる、幼子のような感受性を育てて、大切にしていくことが、大事なことなのでしょう。また、自分の知らない人々の幸せをも、祈り、営んでいくことで、少なくとも、自分の周囲の環境が良くなっていき、平和が訪れる気が致します。平和や愛とは、テーマが大きような感じが致しますが、実際のところ、自分が心掛けて、出来るところから行っていける、非常に実践的で、万人に託されました、ごくごく身近なテーマでもあると、僕は思います。あんまり、難しく考え過ぎないで、素直に心掛けて、日々の中で、取り組んでいき、少しずつ少しずつ、深めていきたいと、思います。

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