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Part2

正直設定ミスったな…って思ったけどまぁ何とかなりそうw

時間的には丁度いい時間なので入学式の会場である巨大なステージ会場であるみたいな…と言うかなんというかいわゆるライブステージみたいなところなわけだが、やはりさすがに有名な魔法学校と言いたいところなのだがどこの魔法学校もこんな感じ何だろうかという疑問が湧くが多分どこもこんな感じなんだろうということにしとく。


「でもなんというか、何でクラス事に分かれてるんだろうかね?」


噂程度だったが差別主義とかクラスがすべてとかそのような噂を入学前には聞いたことはあったことがあるが、まさか入学そうそうこのような後継を見るのは正直驚きである。


「まぁわざわざ最下位クラスの俺が馬鹿みたいに前行くのもあれだからな…はしの方に座ろうか」


最下位クラスは入って1番上の所に並んでいることがわかる、制服の左腕の所に黒色の線が入っていることから留年生はいないだろう。


「にしても暇だ、なにかしていようか…目立たない程度でなにかしよう…」


頭の中で魔法陣を構築してそれをどんな魔法でどんな魔法の効果なのかを決定してそれを自分の形で組み立ていく…と作っている最中に声がかかる


「すみません、隣空いてますか?」

「…あ、ああ空いてるよ。」

「ありがとうございます、私は浅見 優香って言います」

「あ、わたしは赤太刀 琴里(ことり)って言うのよ宜しくね〜」

「俺は龍宮 裕翔、同じクラス同士2人とも宜しくな」

「龍宮さんってあの今年首席の龍宮 琴美さんの御兄妹ですか?」

「そうだよ、ちなみに弟もいるけどあいつは今は寮生活で神津高校にいるよそれにしてもよく分かったね?俺と琴美が兄妹だって。」

「理由はないんですけどなにか似てるところがあったんですよね雰囲気というか…説明は出来ませんけど…」

「え、なになに裕翔くんって首席の家族なの?なになにどっちが上でどっちが下?」

「俺が上で琴美が下だ…もう始まるぞ。」


校長の話から始まり在校生代表もとい生徒会長の話からそこから新入生最成績優秀者(ことみ)の話で始まって先生方からの話をもらって各教室事に退場ということになった





「待ちましたか裕翔さん?あと後ろの人たちは?」

「んぁ?いや、俺達もさっき来たところだ、後ろのやつは右から浅見 優香その隣が赤太刀 琴里でその隣が青木 新一だ」

「浅見 優香って言いますよろしくお願いしますね琴美さん」

「私が赤太刀 琴里〜宜しくね琴里」

「宜しく龍宮さん」

「皆さんよろしくお願いします」

「立ち話もなんだから食堂に行こうか今なら空いているだろうし」



ーーーーーーーーーーー



「だったら白黒はっきりつけようじゃないか!!明日は全クラスでの訓練があるその時に決闘をしようじゃないか!!」


一言いいたい何故こうなった?


食堂に行く→席に座って料理が出来上がるのを待つ→料理を持ってきて食べる→Sクラスの奴らが琴美を誘う→琴美が断わり俺たちと食べると宣言→Sクラスの連中が俺たちを睨み琴美をかけて勝負しようといってくる


もう1度言おう何故こうなった?


いや、いろいろと言いたいことがあるのだが何故こんなにこいつらは傲慢なんだろうかという疑問が湧いてくる。

何で琴美をかけて決闘をしなきゃいけないの?俺たちと食べるっていっただけで決闘とかどんだけ傲慢なんだよというか絶対にボン坊っちゃんだろ


ただ一言言いたいのは


「断る」

「ハッ!やはり所詮雑魚クラスだよなぁ!!ほんとになんでこんな雑魚クラスがこんな学校に来るかなぁ?力も無ければ度胸も無いってか!!」

「いい加減に…「琴美ストップだ」ですが!!」


いや、俺を標的にするぶんにはいいのだがクラス全体を馬鹿にするのは正直やりすぎだと俺は思う、極力目立ちたくはないとはいえ許されないこともあるであろう


「おいお前、お前なんて居なくなっちまえよ、雑魚一人居なくなったって誰も困らねぇんだからよォ!」






刹那、裕翔を中心に得体の知れないなにか周りに漂った


「落ち着けよ【ーー】別に威勢のいい猿同然なんだから出ることは無い」


誰も聞き取れない程度のこえを発して得体の知れない何かを抑える


「雑魚だ雑魚だっていちいちうるせぇんだよクソ猿が…てめぇが言った通りにしてやるよ明日全クラス合同訓練の時に決闘をしようじゃねぇか?ルールはてめぇらで勝手に決めろこちとら飯食ってんだよぎゃーぎゃー喚くな…な?分かったらさっさと散れよ汚物が」

「っ!?行くぞおまえら!!」





「決闘なんかしてだ、大丈夫何ですか?」

「優香…多分大丈夫だと思うよ…だって裕翔くん…相当の実力者よ」

「あ、ああそうだね僕もそう思うと言うより多分僕の知り合いに片手の指で数えれるほどの実力者のおじさんがいるけど多分その人より凄いかも」

「いや、まて優香の反応は当然だとしておまえらどんな家系なの?琴美と俺は普通の家庭に生まれたんだけど、二人の家系って意外と有名?」

「え?むしろ知らないの?私は赤太刀って所の…まぁ剣に関することで有名だよ?」

「僕は…まぁそんな所と似てるかな?」


正直おどろきである。まさか今日知り合った二人が有名所の家とは知らずに殺気をだしてしまっていたなんて…


「そっか…ああめんど「裕翔さん?」…何でしょうか琴美さん?」

「いえ、ただ少々気になりまして先ほど何をしてらしたのかなと思って…ね?」

「俺ではなくあいつに言ってくれ…俺は悪くない」

「いえ、裕翔さんがもっとしっかりしてればいい話何ですよ?家に帰ったら少しお話しましょうね?」

「いやいやいやいや琴美のお話はO・HA・NA・SHIだよね?」

「さて、何のことかな…お兄ちゃん?」

「大変、おこってらっしゃる…3人ともなんとか説得「「「無理です(だ)(ね)」」」あ…ハイソウデスカ」



龍宮家でなにかあったのは…言わずもがな



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