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娘のうそのはじまり
母へ
母は娘を小学生のときに苦しめた。
それは父のせいでもある。
父にも原因があって
父のせいで娘は疑われ、
周りの人全員に疑われた。
娘は父が浮気をしていたことを
一番に見つけ見方であった母に
いった。それは、嘘ではない。
なぜかここから娘の嘘つきの始まりであった。
小学生の高学年と低学年の間の年。
そこで娘の嘘は膨らんでいった。
父と喧嘩したときに母はいつも泣いていた。
娘もいつも泣いていた。
ですが、娘は悲しくても何があっても
学校は休まなかった。周りの人に睨まれても
あなたの娘だから休まなかった。
根性がそわっている母が好きだから
娘は悲しい顔を見せずに学校にいった。
娘は夜眠るとき何かを隠したそぶりをしただけで母に叩かれ泣かれた。
そうこの時から母の事が信じられなくなってしまった。嘘をつく始まりです。