少年は決意する、必ずや王を滅ぼし、国(セカイ)に革命を齎すと。
「だから君は誰よりも強い。そう、誰よりも。」
「なら俺に協力しろ。俺はあの王(悪魔)を殺らなきゃならないんだ。」
「勿論だ。」
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俺の名前は真。年齢は分からない。だか12歳以上である事は確かだ。俺が12の時、王が亡くなり、新しい王が選ばれた。俺も王は優しそうで、民の為に様々な事をしてくれると思っていた。
…だが、それは間違いだった。
王は自分の権力に酔い、自らを神だと言い出した。そして、民は神に逆らってはならず、神の為に生きねばならない。神に逆らう者には天罰が下り、その者は屍と化すだろう、と自分の欲望のままに言った。
この王が正式に王になった一週間後、母親は身形が良くとても綺麗だったせいか王に目を付けられ王宮へ王の妻(の一人)として連れていかれることとなった。勿論父親はその時必死に抵抗したが、王の言葉の通り、父は屍と化した。その時、俺は無力で、何もする事が出来なかった…。
俺は王に逆らった者の子供という理由から、牢に閉じ込められ、飯もろくに貰えず、毎日のように重労働を給料無しでさせられていた。どうやら、神に逆らった者とその末裔は、一生罰を受け続けなければならないらしい。俺の人生は俺の物なのに。
だからこそ…殺したい、そう思った。あの腐りきった王を殺してやりたいと。そして、世界を変えたいと。
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今こそ、革命を。
今回はこれで一旦切ります。ご好評であれば、続きを書かせて頂きます。今回は私の作品をお読み頂き、本当にありがとう御座いました。
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