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番外編僕のお母様

一時間ほど時間ができ思い付いたので書いてみました。短いですが良かったら読んで下さい。早く休みが欲しいです。

僕のお母様は素敵な人だ。僕と血が繋がっていないと聞いた時は泣いてしまったが今では都合が良いと思っている。大きくなったら僕のお嫁さんになって貰おう。


「お母様大好きです」


「まあ!ありがとう私も好きよ」


今は子供としての僕を好きだと言っているけど、その内男として好きになってもらう。父上がお母様を嫌いで助かった。


「大人になったらお嫁さんになってね約束だよ」


お母様は笑っていいわ、と言ってくれた。言った事は絶対に守って貰うからね。


「ふふ、可愛い子ね」


僕を可愛いと言って優しく色んな事を教えてくれるお母様はとても素敵だ、どうして父上が好きにならなかったのが不思議だ。父上には沢山の女の人がいるからお母様は要らないようだ。僕には都合が良いが絶対父上には欲しいと言ってもあげないよ。


「僕頑張るからね、待っててね」


王都の学校に行く事になった僕は誓った。お母様を守れる人物になって幸せにしてあげるよ。



あの誓いから七年たった。あの時決めた様に母上をお嫁さんにする為にお祖父様(母上の父)に手を回し本当の孫を手に入れませんか?とそそのかしたり、教えられた知識を使い王子に取り入り味方にしてみたり邪魔になりそうな人達を排除したりしてやっと準備が整った。

父上にも許可を強引に取り付けて納得して貰った。相変わらず母上は素敵だ僕のお嫁さんにするよ。今は母上と呼んでいるけど心の中でずっとカリナと呼んでいる。僕も十五歳になって成人だし約束を守って貰わなければいけないよね。


「母上、お久し振りです。約束を守ってくださいね」


「え?」


領地に戻った僕は困惑しているお母様を抱っこして部屋に行き美味しく頂きました。最高に美味しかったです。子供を生んで貰って僕がして貰った様に教育して早目に二人っきりの生活をしたいとおもいます。


「早く僕の子を生んで下さいね」


「!!……うっ!」


にっこり笑って言うと赤くなっています。母上は僕の顔が好みなのは分かってますから完全に落とすまで時間はかかりませんよね。覚悟してください僕を好きにさせた責任は一生かかって払って下さいね。



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