表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/27

3

あらすじ


主人公たちが異世界に召喚された!

ステータスを手に入れた!

 どうやら俺の力は女子の梓にも劣るらしい。それはそうと、拓武も梓も、自分のジョブは一つしか言わなかった。二つあるのが俺だけなのか、それとも二人とも隠しているのか。わからなかったが、俺も白魔術師と言っておいた。まあ俺だけスキルが一つだと悔しいので、黒魔術は言ったけどね!


「皆様ほどの年齢ならステータスは15前後が普通なのに、Lv1でそれほどとは凄いですね。それにスキルやジョブも珍しいです。聞くよりも見た方が早いでしょうから、説明を書いた紙を持ってこさせますね」


 そうして渡された紙には、


白魔術師・・・魔術師系統のジョブの一つ。白魔術を扱う。ステータスはMPと魔力が伸びやすい。またHPも少し伸びる。


白魔術・・・・回復、浄化、バフを使い、攻撃手段を持たない魔術。回復量は使用者の最大HPの1/10になるため、HPを伸ばすことも大切になる。


黒魔術・・・・デバフや呪いを使い、直接的な攻撃手段を持たない魔術。範囲、威力共に使うMPに依存するため、MPを伸ばすことが何よりも大切。


 ……どうしよう、魔術師のはずなのに攻撃魔法がない。完全に後方支援だ。いや、まだ希望を捨ててはいけない。ここまでゲームのような世界なら、確実にあの機能があるはずなのだから。


「ジョブが増えたり変わったりすることはないんですか?」


「いえ、よくあることですね。私も王子から皇太子になったとき、ジョブも皇太子になりましたし、父上のジョブは国王です。ここの警備をしている者達も、騎士から王宮騎士や近衛騎士に変わっているはずです。

「ただ、ジョブが増えることは滅多にありません。一定以上のLvであること、厳しい条件をクリアしていることが必要ですから。二つ以上のジョブを持っている人など、国内で五人にも満たないでしょう」


 そうか、なかなかスキルは増えないんだな。


「ステータスにかんする質問は以上ですか? それでは、皆様のその箱の最後の機能について説明しましょう」

説明が不十分な点も多いと思いますが、おいおい補填できるようにします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ