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わたしの音
私の家は母子家庭で祖母も暮らしていた二世帯住宅だった。
母と父は離婚していたが仲が悪くて別れた訳では無い為、よく父を含めた家族で遊んだり、ご飯を食べに行ったりしていた。そんな父が海外に行く事になり、そこから会う頻度が減りたまに電話をする程度になった。
自分の父だと言うことも理解しているが、仲のいいおじさん位にしか感じられなかった為そうなってしまっても何故か寂しくなかった。
母、姉、私、そして祖母と女4人だったこともあって女の子の友達を作るのは、何故かうまかったし、年上の先生や上級生に甘えるのも末っ子だった為問題なくできたが、小学校を卒業し中学生になる時には男の人が少し苦手になってしまった。




