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夢の果て3
あの時からどれぐらい経っただろう。
あっという間だったような長かったような。
「これで完成しましたね」
座っている椅子の後ろから声がした。
「ああ、やっとこれが完成したよ、ありがとう。あの時ナインが言ってくれなかったらやり直すなんて考えなかっただろうから」
「私が言わなくてもあなたなら自分で気付けたと思いますけどね、でもよかった」
習作にお付き合いいただきありがとうございました。
続きは書くかわかりません。
今後ともお付き合いいただければと思います。
評価や感想など頂ければ大変励みにます。