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武格者(ぶかくもの)   作者: 空銃(からづつ)
第六章 絡み出す伝説者
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第九十二話 北と南

ダブルス


キタンキュウシン国 カッスンガー宅


外は強い雨、湿度がグンと上がる。

お構い無しで汗だくになった二人は暗いベッドの中で余韻に浸っていた。


水崎はクロンサキ商店街振興組合からの指定依頼があった事を告げる。


あーあ、やっぱりきたぁ!と、腕枕上の彼女が言う、そして、内容を聞かれる。


内容を伝えるとヤーマングッチの地へ向かう船の直航便は全て止まっている事を教えられる。


カッスンガー

うーん、一旦、オオイッタンの地を経由で行くしかないわね。

オオイッタンの地、クニンサッキン国のタケタヅタ港〜ヤーマングッチの地、シュウナーン国のトクヤマン港に航路があるわね。


コレが最短なんだけど・・今、戦争中だから危ないよ?前線は南部だけど不安ね。

後、多分だけど、叡の実力を試してるわね。

危ない所でもお使いが出来るかを


試されてるのか・・オオイッタンの地、行ってみよう

〔そろそろ本気で稼いで、経験値を積んでかないとな〕


ねぇ、出発はいつ?


まだ、何も言われては無いんだよね。

明日、聞いてみるよ。

・

・

・

所、変わってキューシンズ大陸南部 ミヤンザッキーの地 コバンヤッシー国


林田(はやしだ) 蒼楽(そら)は、一騎討ちを合計5回繰り返した所で6回目の名乗りを上げる。

誰も出て来ない。


ミヤンザッキーの地はヘッポコしかいないのー?

挑発に騎馬が二つ現れた。

互いに顔を見合わせて戸惑っている。


林田(はやしだ) 蒼楽(そら)

取り敢えず、両方名乗ってくださーい。


く、くそ!エビノンノ国軍 第1大隊長だ!

同じく、エビノンノ国軍 第4大隊長!


大群だと思ったらコバンヤッシーとエビノンノの連合軍だった。


いいよ、二人一緒で!カモーン


切れ気味に二つの騎馬が槍を構えて突っ込んで来る。


騎馬武者達はウルトラマンと名乗る者を睨みながら迫る。


視界からウルトラマンが消えると二騎とも落馬していた。


タンナンカーンはフライング ダブル ラリアットが決まるのを見た!

早い、リングの上とはレベチだった。

そして、近い方にDDTを決め、意識を刈ると、離れた方を起こして高速ブレーンバスターで意識を刈る。

しかし、まだまだ本気では無いようだ。


えーと、スヌーピーとケロロはコレと馬を連れてってと彼女はあくび気味に言う


コレで大隊長3、中隊長2、小隊長2、馬が7


ウルトラマンがまだやる?と言うと勝てる道理が無いと悟るコバンヤッシー側から白旗が上がると、それを見たエビノンノ側からも白旗が上がった。


そして、両国の代表がウルトラマンの前に来ると、後方から姫が連邦東軍と共に現れた。


えーと、トーマスさんは姫を呼んで来て


トーマスは伝令として本隊へ走り出すのだった。

参照

えびの市

https://www.city.ebino.lg.jp

小林市

http://cms.city.kobayashi.lg.jp/display.php?clist=0119

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