第八百六十五話 変わり者
戯れじゃ
R4・11・14(月)1735
ヤポーネ ヤーマングッチの地 シューナーン国 トクヤマン城
暗くなったこの地にモンスターの引く荷車が到着した。
車の中には山根舞子と水崎 叡が乗っていた。
御者は二本差しの侍であった。
御者
深夜になる前に着いた。
これで一安心、一安心
山根
御者さん、ここまで有難うな。
水崎
お世話になりました。
御者
数日は休んでから戻りたいんで便宜をお願いしたいのだが・・
水崎
もちろんです。
山根
ああ、あーしからも頼むから安心しな。
城の前に到着すると門番一人が「何用か?」と近付いてくる。
御者
ルビーメイ様のご依頼で伝説者のお二人方をお連れ致した。
姫様にお目通りを願いたい。
門番
暫し待たれよ、報告して参る。
数分後、先程の門番とルビーメイがやって来た。
ルビーメイ
遠路、お疲れ様!
水崎
やっと着いたよ。
で、いきなりでアレなんだけど
御者の方を数日、休憩がてら泊めてもらいたいんですけど?
いいっすか?
山根
ああ、あーしからも頼むよ、世話になったんだ。
ルビーメイは御者の顔を見ると少し驚いた。
「え?へー・・御者さん、一週間のホテルの宿泊と食事とお風呂でいい?」
御者
ほう!一週間も良いのかでござるか?
ルビーメイ
是非是非、ゆっくりしてってください。
先ずはみんなで食事にしましょう!
そう言うと荷台に乗る。
ホテルに向かいながらルビーメイは御者に話しかける。
ルビーメイ
まさか貴方が御者の真似事をするとはね。w
ノッブーさん、領地はいいの?
ノッブー
港以外の領地など息子にくれてやったわ
折角の機会じゃ、ワシをコテンパンにした悪女の領地を見てやろうと思ってなw
水崎
御者さんとお知り合い?
ルビーメイ
以前、戦を少々・・ね?
ノッブー
何が少々じゃ!こっちは殆どの領地を失ったんだぞ!
まあ、今となっては「是非に及ばず」であるか・・
山根
へー、拳を交わした同士か・・親友だな。
水崎
昭和の番長かw
とか言ってるとホテルに到着する。
ホテルのロビーでノッブーが一週間の宿泊をルビーメイが手配し、食堂に向かう
ルビーメイ
今日は魚の西京焼きだって
ノッブー
西京焼きであるか?楽しみだ
食堂に入りトレーの上に食べ物を乗せていくとノッブーの知った顔があった。
ノッブー
久方ぶりであるのう!
ヒデヨッシーとクロカンとハンベーは跳び上る。
ノッブー
はっはっはっ、その顔を見れただけでも来た甲斐があったわ。
ノッブーはヒデヨッシーの肩をポンと叩くとルビーメイと同じテーブルの席に着くのであった。
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