表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
武格者(ぶかくもの)   作者: 空銃(からづつ)
第二十三章 帰国準備
857/958

第八百五十六七話 マジカルミライ

不定期UPになりました、出来るだけ0時UPを心掛けます。

ご迷惑をおかけ致します。

誤字脱字等は小まめに訂正して行きます。

ブクマからの「しおり」機能をお使い頂ければ幸いです。   空銃からづつ


ミクミン 歌劇団 「旧オケール一家」

オケール「ルビーメイ」から見た相関です。

娘 ケリン83歳 (オーク)死去

孫 ラッカン58歳 (オークとコボルトのハーフで緑の肌で大柄なのでトロールと間違われる)

曽孫 アシオン31歳 (見た目セキセイインコ獣人)

曽孫の嫁 カガーソ28歳 (大柄オーガ)

玄孫 ミクミン7歳 (肌も薄緑色のグリーンアイのグリーンヘアのグリーンガール)

会場



R4・10・29(土)0900

ヤポーネの世界 エリア 台湾  南西部


ルビーメイと山根舞子とパージメンとミクミン 歌劇団は会場の下見にきていた。


山根

フェンスも壁も仕切りの無い野外ホールかぁ、バックを海に広々と感じるなぁ。


パージメン

そやね、時間帯に寄るけど日の出や日の入りに夜空を武器に出来んで、コレ


ルビーメイ

うん、それはいい考えだね。

沈み行く夕陽を見ながら、フィナーレからのアンコール

いただき!


アシオン

ステージもかなりの広さだな。

高さも5mはあるな


ミクミン

落ちない様にしないとね。


ラッカン

声がどこまで通るのかが気になるね。

出来るだけ前の方で歌いたいなぁ。


正反対の埠頭からマサオーナが手を大きく振る


こちらも皆んなで手を振る。


パージメン

ほな、一番手いきまっせ!

そう言うと前に出ると両手を広げて見せる。


マサオーナが丸印を作って答える。


パージメン

「みんな〜、元気ぃ〜!」

丸印を作る。


マサオーナからはX印が返ってきた。


パージメン

マジかぁ、聞こえへんのか。

コレは気合い入れなアカンな。


何度か声出すをするとやっと丸印が返ってきた。


パージメンは肩で息をしながら「はぁはぁ」と言っていた。


パージメン

コレは参ったなぁ、全力やん、無人でコレやったら当日はメガホンいるな。


かなりの苦戦が感じられる。


ルビーメイ

チョットいい

〔魔法創造で音響浸透を作る〕

半分くらいで、もう一回オナシャス。


パージメン

え?はい。

「みんな〜、元気ぃ〜!」


後ろで聞いてるルビーメイ達は声の大きさにビクッとなった。


山根

スゲぇ、音響機器使ってるみてぇだ。


パージメン自体が驚いていた。

「自分の声でメッチャ驚いたわw」


マサオーナが丸を何度も作っている。

よく聞こえた様だ。


ルビーメイ

じゃあ、山根さんが軽くやって、その後、音を流してみるね。


カガーソ

え、音有りですか!?

わあ、楽しみ!


アシオン

いつもアカペラだからな、音有りならオレのロック系統の歌もかなり痺れるんじゃねーか?


ルビーメイ

ミクミン 歌劇団は軽くワンフレーズづつ音有りで流してみよっか。


山根の声出しが終わったのでスマホを出し、曲を流してみる。


ミクミンの持ち歌の「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」が大音量で流れ出すや否やミクミン がスマホを奪取、そのまま前へ踊り出る。


ルビーメイ

もう、ワンフレーズって言ったのにフルガチでやるんだからw


ミクミン

音楽ミュージック有りだと楽しい!!


他のみんなもフルで行きたいとの事で思わず熱が入る視察となるのだった。

みくみくにしてあげる♪【してやんよ】

https://www.youtube.com/watch?v=6YwM-MoCmMI


初音ミク 情報

本日、コンサート中でした。

https://eplus.jp/sf/detail/1920620001-P0030019P021001?P1=0175

https://magicalmirai.com/10th/

https://blog.piapro.net/category/event

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ