第八百五十四話 昔取った杵柄
不定期UPになりました、出来るだけ0時UPを心掛けます。
ご迷惑をおかけ致します。
誤字脱字等は小まめに訂正して行きます。
ブクマからの「しおり」機能をお使い頂ければ幸いです。 空銃
懐かしい光景
R4・10・22(土)1236
ヤポーネの世界 エリア チューゴクゴク ヤーマングッチの地 シューナーン国 トクヤマン城
ルビーメイは丸山 岬丸と林田 蒼楽と昼食を摂るところだった。
林田 蒼楽
アーニャちゃんは?
丸山 岬丸
スガールさんと一緒に食べ終わっとるのぅ
ルビーメイ
多分、食べ終わって、城内で探検してるよw
とか言いながら食べ終わってお茶をズズッと飲んでいるとピロンと誰かのスマホが鳴った。
林田 蒼楽
私じゃ・・無いです。
ルビーメイ
あ、あーしでした。w
メールは山根 舞子からだった。
なんか来てくれんだって、いつ着く?
ルビーメイ
!・・・あっ、忘れてた!
丸山 岬丸
何をじゃ?
ルビーメイ
台湾でミクミン 歌劇団のコンサートに合流するんだった。
林田 蒼楽
あれ?確かオケールさんの娘のケリンさんだっけ?
亡くなった追悼と台湾の南西部が都市か街になった記念でしょ?
丸山 岬丸
それは行かんとならんの、久米君は母親何だし!
戦争でゴタゴタしておったからと言って・・忘れるなよ。
ルビーメイ
ちょっと行って来るね。
留守番、お二人、よろしくです。
丸山&林田
えっ、戦国のこの場所で?・・まあ、仕方が無いなぁ。
ルビーメイは城に戻ると着替えと路銀をリュックに詰めるとスガールを呼ぶ
スガール
ほう!台湾の南西部へ一っ飛び!
了解です、では行きましょうか。
そう言うとスガールが背後からルビーメイに手を回す。
ルビーメイ
あ、ちょ、ちょっと!
スガール
これがFカップのパワー!
く、フロンティアが詰まってるのかぁ!
ルビーメイ
ちょっと!
訳分かんない事言って無いで、頼みますよ。
スガール
スキンシップじゃ無いですか、乙女同士の戯れですよ。w
そう言うとビュンと一気に飛び出す。
ルビーメイ
ヒョー!は、早!
スガール
まだ、行けます?
ルビーメイ
うーん、3、4倍の速度でもOK!
スガール
えー、そんなにいけるんですか?
ルビーメイ
えーと、昔、成層圏辺りでブイブイ言わしてたんだよ。
人工衛星と言うか星間飛行と言うか、フライングヒューマノイドやってた時期が有りましてw
スガール
え?何それ、ジョーク?
ルビーメイ
いやー、本当なんだけどね。
他の伝説者やクノールン商会の兄弟姉妹は知ってるんだけど・・かなりの話題になってたんだけど・・まぁ、何言ってるんだ?って所だよねぇw
スガール
うん、さっぱり解んない。
じゃあ、飛ばすよ。
更にスガールはスピードを増すのであった。




