第八百四十九話 笑う男
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能力コレクション
R4・10・6(木)1030
ヤポーネの世界 エリア チューゴクゴク ヤーマングッチの地 シューナーン国
トクヤマン 公営ホテル リバーサイド
イワクニン国のテロ組織 黒の騎士団の代表ゼロは支援をルビーメイから取り付けて、ホテルに一泊した。
昼食、夕食、朝食と戦時下とは思えぬ量と種類であった。
大浴場は大きく清掃中以外はいつでも入れた。
大浴場もそうだがロビーには自国民はいつでも入れ、囲碁、将棋、チェス、リバーシと楽しんでいた。
ゼロはどうせ名前も身分も能力もバレていたので素顔で浴衣姿で囲碁、将棋、チェス、リバーシと楽しんだ。
ゼロ
さて、昼には会食をして帰国の途につく
そろそろ仕掛けてみるか
そう言うと側に控えていたゴーレムのキズナアイの前の椅子に腰を掛ける。
ゼロ
キズナアイ、我に従え!
ギアスの能力を使った。
ゼロ
俺と共に帰国しろ!
キズナアイ
それは出来ません。
ゼロ
ま、だろうとは思っていた。
少し離れたトクヤマン城でルビーメイが小躍りしていた。
ルビーメイ
やった!ギアス、使った。
意識共有と一見習得でギアスゲット!!
支援を決めて、武具を大量に錬成しただけの事はあったぁ
そして、昼の会食となった。
食堂の角をパーティーションで囲んでの会食だった。
ルビーメイ
ゆっくり出来た?
ゼロ
ああ、久しぶりにゆっくりできた。
〔今日も凄い格好だな、ミニワンピースの胸元に背中パックリか・・〕
ルビーメイは話しながら支援物資の一覧を渡す。
ゼロ
こんなに!?
〔ほう、やるでは無いか伊達に大国では無いと言う事か〕
和槍1000・洋槍1000・薙刀1000・投げ石槍1000・投げナイフ1000・木丈1000・木製片手盾1000・投石紐1000・トンファー100組・紐ヌンチャク100・手裏剣100・木製大型ブーメラン100・石ヘルメット100・手甲100・警棒100・鎖鎌10・三節棍10・木造小型帆船1・領内及び同盟国の通行許可証1
ルビーメイ
武器が多めだけど、それでよろw
ゼロ
支援してもらってあれだが・・癖のある物が多いな
投げ石槍や投げナイフに木丈や投石紐等の投げる武器は予想してなかったな、後、ブーメランに手裏剣に鎖鎌や三節棍?
ルビーメイ
ま、その辺りは数は少なめのお試しでw
様々な武器に精通しておいて損は無いでしょ?
ゼロ
まあそうだが・・日本刀やブレード、ロングソードの支援があると思い込んでいたよw
ルビーメイ
船に積んであるからそのまま出航できるよ
あ、四角帆の船の操縦はできる?
ゼロ
ああ、大丈夫だ。
ルビーメイ
通行許可証は7日間の期限だけどいい?
イワクニン国内部までノンストップで入れると思うけど川の遡上、頑張ってね。
ゼロ
何から何まですまない。
ルビーメイ
最後に一言
のんびりしてるとイワクニン、ウチが取っちゃうよw
ゼロ
安心しろ、戻り次第に行動を起こす。
次に会う時は通商条約の締結だ。
ルビーメイ
楽しみに待ってるねw
そして、会食が終わりゼロはミキマウに案内されて港に係留された船までいく
船に乗り込み武具類を見て頷く。
ミキマウに舫を解いてもらうと沖に向かってゼロは出航した。
ゼロ
大きな収穫を得たな、支援無しで面通しだけでもと思っていたが上出来だ。
食事もベッドも風呂も良かった。しかし、この俺が囲碁、将棋、チェス、リバーシで勝てない者がいるとはな・・油断ならないなw
「ふふふ、はっはっは!」と笑いながらゼロはイワクニンを目指すのであった。




