第八百四十八話 レジスタンスリーダー
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スパイ狩り
R4・10・5(水)1050
ヤポーネの世界 エリア チューゴクゴク ヤーマングッチの地 イワクニン国
使節団の帰国と共に持って帰ってきた懸案事項の和平条件の準備に掛かった。
ヤナイン国をはじめとする海運都市連合がルビーメイ領加盟
歴史教科書へ「海運都市連合への侵略戦争において非人道的な子供兵を使用し失敗」の記載
15億円の10年間分割払い
ルビーメイ領からの交時易の免税100%とし、こちら側からの渡航はビザ無し
恐るべき事にヒロシマンの地の各国からの協力情報を事前に知っていた事だった。
更にこちら側の承諾出来るギリギリの案を定時してきた事により、その情報も漏れている事が示唆された。
全てはアーニャの読心に寄る物だが知る由もなかった。
時を同じくしてエダジマン国やヒロシマン国がルビーメイ側に付く表明をする。
全ての伝説者を味方に付け、その関係国を中心にドドサンコ大陸全土、アオンモーリンの地を始めとするエリア トーホックン、テイトンの地を始めとするエリア カントゥーン 、シーズニング・オカーンの地、ニューガッタンの地、アイチングの地が主導となりエリア チュウブー、オッキナサカの地が中心となりエリア カンサイン 、ヨンコク大陸、キューシンズ大陸、ナンセイン諸島に台湾、南極までも同盟国となり、自警隊まで味方に付けたルビーメイに逆らうは愚の骨頂状態であった。
このまま孤立する前にルビーメイ側に投降すべき!の声が大多数になる。それに危険視したイワクニン政府は存在しないルビーメイ側のスパイ狩りを始めた。
どんどん締め付け、人や情報の出入りを規制して行く。そして、自由を奪い人々を圧迫して行った。
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一方、トクヤマンでは認定勇者の林田 蒼楽と漫才の三次予選で落選したサワット チュアムとアビィン亜利沙が合流していた。
そこに仮面の使者がBGMと共に現れた。
ルビーメイ
ども、ルビーメイです。
使者
イワクニン国のレジスタンス 黒の騎士団のリーダー ゼロだ。
〔ノーブラタンクトップに短パンジーンズとはな・・しかもヤケにフランクと言うか・・〕
ルビーメイは卓上のコーヒーを進める。
ゼロ
折角だ、頂こう!
ルビーメイは珈琲を口にしながら鑑定魔法を使う。
ほー、知力高過ぎ!って、やっぱりなぁ・・特殊能力「ギアス」かぁ
ルビーメイ
〔ギアスの発動条件は・・目を合わせて発動させる絶対服従の力か・・仮面に変化が有れば、目線を外して攻撃しよっと!その前に牽制しとこっと〕
ゼロ
まず最初に会談の機会を与えてくれた事に礼を言う
ルビーメイ
いえいえ、今後のイワクニンの統治者になる者と懇意にしたいのは領主としては当然ですから・・あ、それとエロい格好じゃなくて、ラフなだけです。誘って無いんでw
ゼロ
!!
ルビーメイ
あ、それとルルー・・ゼロ殿、ギアスは勘弁してねw
ゼロ
!!!・・流石に驚いたな。
何故ギアスの事を!?
〔今、名前を呼ぼうとしたな・・情報収集するには時間が短すぎる・・何かの能力だな〕
ルビーメイ
簡単に手は明かせられない。かな?
〔鑑定魔法と意見習得でアーニャちゃんからゲットした読心なんだけどね〕
ゼロ
確かにそうだな。
〔ルビーメイ、とんでもないヤツだ。〕
ルビーメイ
〔うーんと、武器と食料の支援が欲しいのか〕
では、武器と食料の支援をしましょう。
小型船に用意しておきますので帰りは船でどぞ1
ゼロ
!!!!・・話しが早くて助かる。
ルビーメイ
支援準備に時間が掛かるので本日は国営ホテルへどうぞ。
こちらも支援の一貫です。
手をパンパンと叩くとミキマウが現れた。
ミキマウ
どうも、僕はミキマウ、案内係だよ。
ゼロ
よ、よろしく頼む
ミキマウに連れられてホテルに移動すると同じくゴーレムの初音ミクとキズナアイがゼロの案内をする。
徹底したギアス対策であった。
そして、ルビーメイはギアスの力を一見習得で手に入れるべく長考に入るのであった。
参照
コードギアス シリーズ
https://www.youtube.com/watch?v=MlcXFr8tcrw
BGM
https://www.youtube.com/watch?v=H7cykKMpp_I




