第八百四十七話 脅威のアーニャ
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掌の上
R4・9・28(水)0945
ヤポーネの世界 エリア チューゴクゴク ヤーマングッチの地 海運都市連合 ヤナイン国
イワクニン国の外交使節団が昨夜到着し、本日1000に講和会議が行われる事になり、盟主国の代表として出るルビーメイは少し早いが会場にINしていた。
続々と外交官が集まる中、皆が注目する者がいた。
それはルビーメイでは無く、その隣にいるアーニャである。
皆が何故子供が?と思っている中、当のアーニャとルビーメイは不敵に笑っていた。
講和会議が始まると停戦合意はすんなり決まった。そして、守り切った戦勝国として賠償請求の話し合いが始まる。
いきなりルビーメイが話す。
ルビーメイ
15億円の10年間分割払いとルビーメイ領からの交時易の免税100%とこちら側からの渡航はビザ無し、歴史教科書へ「海運都市連合への侵略戦争において非人道的な子供兵を使用し失敗」を明記で!!
ダメならイワクニン国征伐を開始します。
イワクニン国の外交使節団が騒つく
何故なら、イワクニン側がある程度決めていた内容が15億円の15年払い、交易時の税を3%で入国ビザはホワイト国指定、求められれば教科書に簡易的に記載となっていたのだが、全てにおいて微妙に上を求められた。しかも停戦合意からの直ぐ様に開戦を匂わせる発言である。
ルビーメイ
飲める条件でしょ?ヒロシマンの地からの連合の援軍集結を待つには連戦はキツいのでは?
イワクニン国の外交使節団は蒼褪める。
「情報が漏れている。」誰もがそう感じた瞬間だった。
ルビーメイ
シマネンの地とトットリンの地からの援軍は期待出来ないと思っていいわよw
一人の外交官が思わず、「何故、それを!」と目を見張る。
終始会談はルビーメイの有利に運んだ。
タネは簡単、アーニャの読心である。
黙っていても情報が筒抜けである。
敵味方の情報や何を考え、どこまで押し切れるのかも
ルビーメイとアーニャは腕を組んで不敵に笑う
ルビーメイは会談の最後にこう締めくくった。
ルビーメイ
戦争とは始まる前の情報戦で既に決まっている。
疑心暗鬼のイワクニン国の外交使節団はこの言葉がトドメとなる。
イワクニン国の外交使節団は開戦前からルビーメイ側のスパイが潜入していると勝手に思い込む。
ルビーメイ
アーニャちゃんが居ればスパイ要らないねw
アーニャ
これで家臣になれた?
ルビーメイ
家臣じゃ無くこれからは家族だよ。
アーニャ
やった!アーニャは今日からスパイファミリー!!
ルビーメイ
際どい所突くなぁw
会場を後にし、帰国準備に入る。
ルビーメイは手土産をリュックに背負いギーツのバイクの後ろに跨る。
ギーツとルビーメイの間にはアーニャが挟まれていた。
ギーツ
3ケツか・・まぁ日本じゃないしいいかw
海運都市連合やヤナイン国のお偉いさんや兵達に見守られる中バイクは発信する。
初めてバイクに大興奮のアーニャが笑顔になる。
フォーンと排気音を残してバイクの三人は小さくなって行くのであった。
参照
SPY×FAMILY
https://spy-family.net




